たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の素材にされても責任は負いかねます。お気軽にコメントをお書きください。

田島川両岸尾根。登り初めは足利でヤブ尾根歩き。

2017年01月05日 | 近所の栃木県の山
◎2017年1月3日(火)

田島町自治会館駐車場(7:10)……212.7m三角点(7:45)……227m標高点(8:40)……267m標高点(9:11)……281m標高点(9:49)……展望地で休憩(9:55)……291m標高点(10:18)……関東ふれあいの道合流(10:59)……381m標高点付近(11:09)……388.0m三角点(11:22)……ふれあいの道から離れる(11:30)……261m標高点付近(11:58)……251m標高点(12:15)……203m標高点(13:27)……トンネル上(13:54)……車道(14:04)……駐車場(14:15)

 田島川の左岸、右岸尾根。田島川がどこを流れる川なのかすら知らなかった。仮面林道ライダーさんの暮れのお歩き記事を拝見し、正月の歩きはこれだなと決めていた。地味で少々のヤブは自分の好みでもあるし、足利のこの辺なら家からも近い。
 ライダーさんの元ネタは山とんぼさんの記事のようだが、そちらも合わせ拝見した。山とんぼさんは右岸尾根を歩かれていない。今回の歩き、結果的にはライダーさんとは逆向きで、大方は同じコース。違うところは、コース外の438m標高点には立ち寄らなかったくらいのものだが、なぜか累積標高差はこちらの方が15mほど高かった。
 余談だが、同じ日にふみふみぃさんが北西側から南下、北上し、自分のコースと一部重複したところを歩かれていた。やはりそちらも同じような風景が続いていたようだ。

 田島町の自治会館に駐車する。自治会館とはいっても集会所だが、正月の寄合があったらまずいなと裏手の隅に車を置く。とちぎナンバーならともかく、軽とはいえ群馬ナンバーではうさんくさい車に思われるだろう。
 周囲を眺める。今日は東側の左岸尾根から登ることにしているが、今日歩くことになる両岸の尾根はあれだろうなと見当をつける。ここから大方は見えていない。
 この辺の地理はまったくわからない。来たのも初めてだ。地図をあてがっても、ぴんとこないし、取り付き予定の尾根の破線路は212.7m三角点の南側で切れている。確証はないが、ココ・ファーム・ワイナリーとかの施設に向かって行けば何とかなりそうだ。

(林道をちょっと歩いて)


(この辺りから向こうの尾根らしきところに取り付くとする)


 ここは行道線のバスが通っているのか、ココファームバス停があり、山側に向かうと、林道のようなものがあった。林道はすぐにココファームの駐車場らしきところで終わったので、この辺から適当に斜面に取り付く。

(尾根に出る)


(早速の石祠)


 ヤブの斜面に上がると、北関東道のトンネルが眼下に見え、早速、石祠(これは神社だろう)が現れた。南東に神社マークがある。この関連だろう。年代は不明だが、寄進者の名前の上に一金一円半と記されたりしているから、明治のものかと思う。

(この辺は道になっている)


(名草川左岸の山)


 明瞭な尾根筋を登って行くと、高見に出てちょっと下った。ぴんとこなかったが、予定尾根を歩いているようだ。右手北東方向に存在感のある山が見えている。足尾の山と違って安蘇の山はとんとわからない。登った山でも、後で離れたところから見ると、あれが何山かといつも特定できないでいる。これは仕方あるまい。足尾の名のある山の数は安蘇に比べるまでもないのだから。地図を見る限りは名草川の左岸尾根のピークだから、名前があるほどの山でもないような気がする。

 ここもまたアップダウンの多い尾根だ。今は150mラインだが、これからの両岸尾根歩きの高いところとてせいぜい438m標高点分岐の390m程度のものだ。これが結果的には1,156mの上り歩きになってしまうから、上り下りの繰り返しがこれから続いてしまうことになる。

(212.7m三角点)


(行道山の稜線)


 212.7m三角点に到着。確認してすぐに下る。途中で左手西側の高い山並みが見え、小休止してヤッケを脱ぐ。ハンター対策で目立ち色のを着てきたが暑い。山並みは、地図を見ると行道山から大岩山にかけての稜線だ。標高430mほどの山でも、ここからではかなり高い山に見える。

(尾根は右側。脇に広い道型が沿っている)


 左から溝のような道型が入り込む。地図では西からのクネクネ破線路だ。工事用の道だったのか意味不明な長い鉄パイプが何本か放置されている。何かが建っていたのだろう。この道型、しばらく尾根沿いの左に続いているのを無視していたが、尾根上のヤブがきついところもあって、つい道型の方を歩いてしまった。この道型とて今は歩く人はいないようでヤブ化はかなり進んでいる。
 この辺りから、古い赤テープを見かけるようになる。どこまで行くのかずっと気になっていたが、一時的に消えはしたものの、最終的に下り右岸尾根の203m標高点先まで続いていた。テープの間隔は短く、次第にうっとうしくなるが、わざわざ掃除はしなかった。ただ、付け方がヘタなのか、迷った時に、あっ、あそこにある、ほっとした、と役立つようなテープではなく、失礼ながら、自分にはただのうるさい目印でしかなかった。やがて南東の方からも道が上がってくる。これは植林の作業道か。もう現役ではないだろう。

(不思議なスポットに着く)


(石仏)


(立派な石祠。これも神社か)


 陽があまりあたらない平らなところに出た。南から219m標高点を通る破線路が交わるちょっと先の南北に長い小ピーク。薄暗いせいか、他と違った雰囲気と空気が漂っている。やはりか。石祠が3基と石仏が置かれている。さらに台座にしたような石があって、あるいはここにも石祠があったのか。不動明王の石仏の台座には「天玉山」と刻されている。ここの山名なのだろう。ここに集中しているのは、信仰の場でもあったのか。石祠の2基は南を、1基は南西を向いていて、1基の寄進者の名前や南猿田、北猿田の地名、そして明治六年は読み取れた。他の2基は字が読めない。調査休憩後に歩き再開。

(ササヤブに突入)


(抜けると左にゴルフ場)


(ツツジ)


 いきなりササヤブに突入した。やはりこのままおとなしく歩いて行けると思ってはいなかった。ササを払いながら進んでいくと、途中からケモノが通ったと思われる細い道が続いていたのでこれを追う。ヤブは次第におとなしくなり、次第に視界のじゃまにならなくなった。時間にして4分くらいのヤブ。
 左手にゴルフ場が見えてくる。かすかに声が聞こえる。227m標高点付近に着いた。狂い咲きなのかその種のものなのかツツジが開花している。よく見れば茶色がかってきれいとは言い難い。

(人工的に削り取ったような跡が目に付く)


 この先に東の沢筋から破線路が上がって来ているはずだが、明瞭な道は確認できず、自然に戻りつつある道型らしきものは確認できた。さっきから気になってはいるが、人工的に掘られたような窪みがあちこちに目につく。さっきの鉄パイプ同様に、何かの施設でもあったのだろうか。場所によっては尾根を削ったような跡もある。この先に砦跡があるとのこと。あるいはその堀切跡だろうか。
 267mピークに行く前に東のピークに寄り道する。石祠でもあるかなと期待したが何もなかった。

(砦跡。土塁跡がぐるりと)


 267m標高点。ここに名草城の砦があったらしい。案内板も標識も何もない。土塁跡が巡らされた空間だ。砦だから見晴らしが良かったと思われるが、今は木立で展望は悪い。後で調べると、名草城は南北朝の頃の古い城らしい。ここで一服するが、東側の下から発砲音が聞こえてくる。声まで聞こえる。尾根の方まで上がって来なけりゃいいが。
 下りかけるとすぐに次の小ピークが先に控えている。景色が良好ならともかく、すっきりする展望地はない。たまに左下にゴルフ場がはっきり見えるのではおもしろくもない。それゆえ余計に次のピークの姿にうんざりしてしまう。

(まただ)


 また丈長のササヤブが出てくる。こちらはまだ始末が良い。最初から突破口が見えている。こんな安心が失敗した。ササは元気で、さっき以上にビシバシとくる。顔をかなり叩かれてしまった。途切れるとこれまで見かけたことのない赤い布きれを見つけたが、先には続いていない。何の目印なのか。ちょっと登ると少し平らになった。これが281m標高点あたりだろうが、ヤブが広がっているだけ。

(これを登ると)


(少しは展望地。388.0m三角点峰かと思う。右尾根から回り込んで至るのだろう)


(割れた石祠)


 植林の中を歩き、次の北西側ピークで休憩。この一角だけは展望が良い。ここは何だか岩峰の上っぽい。地図ではこのまま方向を変えずに北西方向に続けて歩くのだが、実際にはこのピークの直下で微妙に北進になるのでつい行き場を失ったような錯覚に陥る。目の前、つまりは西側は急斜面で、谷越しに高いピークが見えている。地図をあてがって、ようやくあれがこの先で通過する388.0m三角点峰であることを知った。ここから右手に回り込んで正面のピークに出てくるということだ。右ルートをカットし388mへの直登という案はなくもないかもしれない。現にこの先に谷沿いに南西に下る(つまりは田島川源頭部付近)破線路がある。だが、ここから下るのは斜度からして現実的ではあるまい。
 地図合わせの地形にようやく納得して一服。ふと脇の下を見ると石祠。この石祠は胴体と屋根が割れ、傍らに置かれている。胴体には花が彫られていてモミジと菊だろうか。モミジは花札の模様に似ている。

(5叉路付近)


(ここはきつかった)


 下って行くと踏み跡のようなものが出てくる。地図では5叉路の破線になっているところだ。とはいっても踏み跡、道型が縦横に入り乱れているわけではなく、まして標識もない。地味な植林の中の歩きが続き、ここから先までの区間がかなり疲れた。だらだらした上りで、間伐の切倒しでさらに歩きづらいとくる。植林のわりには明るいのがせめてもの救いだが、291m標高点を過ぎ、先の平らになったところに着いた時にはほっとしてへたり込んでしまった。途中から踏み跡が明瞭になっていた。ここにもツツジの花。

 さて、ここからがちょっと複雑な歩きになるかなと気になっていた。地形は単純だが、一時的に尾根やら沢を追うような歩きにはならずにトラバースになる。歩き方の意識としては、北の438m標高点に向かうふりをして、さっと西に向かうといったところだろう。西に行けばふれあいの道に合流するはず。

(踏み跡を辿ると)


(こんなのが右下から上がって来る。ふれあい道なのかはわからない)


(ここでふれあい道に合流する)


 休憩して出発。いざ北寄りに向かったら、西側に明瞭な道筋が続いていた。何だ踏み跡があるじゃないか。そのまま行くと、右下から林道とまではいかないが、作業道のような幅広の道が現れた。もしかして、これがふれあいの道だろうか。それにしては出て来た方向が違う感じ。植林地の中を通って上がって来ている。よくわからぬままに目先のピークに上がると、先の方から道が回り込んで来た。これがふれあいの道だろう。よく確認はしなかったが、もしかしてあの作業道の延長だろうか。
 ようやくここで折り返しといったところ。11時ちょい前。出発から4時間近く経っている。一服していると、今度は北西の方から銃声が聞こえてきた。別口のハンターだな。近い。そそくさと立ち去る。


(関東ふれあいの道の標識)


(これまでとは違った明瞭な道)


(足利市街が覗く)


 標識が置かれていた。名草巨石群4.1km、行道山浄因寺4.4kmか。ちょっと下れば中間点だ。楽な道が続く。ヤブの381m標高点は登らずに右下から見上げた。足利の街並みもちらりと見えてくる。
 このふれあい道、小ピークは迂回して行く。別にこだわりがあるわけではないが、388m三角点の手前のピークも迂回していたので登ってみた。ここにも何もない。木立がじゃまで展望はない。またツツジかいな。きれいなツツジならいいけどね。

(388.0m三角点)


 こんな感じで、388.0m三角点も迂回すると思い、左手のピークに登ると、そこには三角点なんかない。下ると、ベンチがあって、その脇に三角点が置かれていた。道標の数値は名草巨石群4.7km、浄因寺3.8kmになっている。
 休んで菓子パンを食べていると、また銃声。こんどは機関銃のような連射音だ。入り乱れて撃っている。錯覚かもしれないが、弾の流れるヒューンといった音も聞こえてくる感じだ。この先に行くのが怖くなったが、いくら何でもふれあい道の近くで乱射はしないだろう。いずれにしても、追い立てられるような感じで、休憩は早々に切り上げる。ふみふみぃさんのブログに足利常設射撃場のことが記されてあったが、場所は行道山の向こう側だし、こんなに至近感覚で銃声が聞こえるものなのだろうか。狩猟はもはやレジャーなのだろう。

(ここからふれあいの道を離れる)


(尾根筋が明瞭になる)


 388.0m三角点の南で破線路は左右に分岐する。地図上の左がふれあい道の続きで、右が田島川の水源らしい池に向かっている。ここでふれあい道から離れ、中間の尾根を南下することにしているが、その目印となる分岐の破線路が出てこない。これかと思っても、どうも延びている方向が違う。あてにはらないな。適当に見当を付けて下るか。
 植林の中だ。当初は尾根型が不明瞭で、これでいいのかと合わせたコンパスを何度も確認したが、そのうちに尾根型もはっきりしてきてほっとする。刈り払われて道のようになっているところが出てくるがすぐに消え、また件のテープが現れる。かつてのうるさいテープはふれあい道で中断し、ここからまた続くことになる。どうせなら、ふれあい道の分岐から付けて欲しかった。尾根筋にヤブが出てくる。

(落葉の下は道になっているのだろう)


 下りの右岸尾根伝いルートで、やはり気になっているのがゴルフ場西側上にしばらく続く人工のボコボコ印だ。これが261m標高点を過ぎるまで続いている。明らかに尾根の一角が削られてもいる。近づくにつれ、そこの区間の歩きが不安にはなってきている。仮面林道ライダーさんはヤブ以外にさほどの苦もなく歩かれているようだったが。

(またゴルフ場が接してきた)


(先に261mピークが見えている)


 ゴルフ場が見えてきた。歩いているところは破線なしの尾根筋だ。下り基調とはいえ、ここもまた起伏があって、先のピークを見てはうんざりしている。尾根筋は落葉に埋もれてはいても下はしっかりした道型が隠れているようで、かつては歩く人も多かったのではないかと想像してしまう。
 ゴルフ場に接しての歩きになった。往路時も含め、ゴルフ場だけはくっきりと下に見えているのが何ともしゃくにさわる。尾根がカーブした先に261m標高点ピークが見えてきた。見たところ、難なく行けそうなピークに見えている。ボコボコ印はすでに始まっているが、歩行に支障はない。尾根上が細くなっているだけのことのようだ。

(長いヤブだった。最初のうちはトンネルがあったが)


(最後はこうなった)


 結構、熾烈なヤブがはじまった。一気にヤブの中に埋まり込んだ。最初のうちはイノシシあたりが通っている回廊を行けたが、そのうちに四散し、後はただの空しか見えないヤブこぎになってしまった。失敗した。まだ薄いうちのヤブをこいで261mに登れば良かっただけなのに、つい目にした回廊に入り込んで苦戦している。ヤブを見上げて登るしかあるまい。尾根に戻ってほっとするまで突入から8分かかった。GPSの軌跡では261mを経由しているかのように見えているが、実際は先の南側に復帰している。

(行道山も大きくなってくる)


 尾根に戻っても少しは軽くなったヤブが続き、叩かれる顔が痛くなる。ヤブ越しに次の251mピーク。右肩にもコブが見えている。あれはその次のピークかねぇ。ヤレヤレだ。鞍部からの登りが50mほどあるから、そろそろ疲れ出した身体にはきついかなと思ったが、それほどにもなく251m着。
 もう12時も過ぎている。ここまで休んでは適当に菓子パンなんぞ食べていたが、お腹が空いてきた。今日こそはとラーメンセットを持参しているが、風が強くて、これでは湯も沸かせないし、じっとしていると寒い。先の203mで食べることにしよう。西側には地図上の青沼の集落が見えている。ゴルフ場を過ぎ、里に近づいているためか、銃声は遠くから散発的に聞こえる程度になった。

(石祠が3基)


 岩がちになってきた。歩くのに支障はない。むしろ、ちょっとばかり変化を求めたい気分だ。わざわざ岩に乗ってもしょうがないか。
 いくつかの小ピークを越えて下りかけると、斜面上に南向きの石祠が3基。久しぶりにお会いしましたねといったところだ。何せ、歩いているところがずっと古道とばかりに錯覚しているから、なかなか次の石祠が見えずに気をもんでいた。何やら字が彫られているが、自分の読解力では年代すら読み取れない。

(ピークがしつこく続く)


(石仏がぽつんと)


 左右に尾根が張り出し、ちょっとわかりづらくなってくる。どこを下っても里には出られそうだが、ここまで来たからには右岸尾根を末端まで下りたい。もう高み、高みで歩くしかないかと思っていると、前方に203mピークらしきものが見えてくる。これもまたやけに高く感じる。いや、あれはその前の小ピークだ。
 石仏がぽつんとあった。ここには東西からの道でも通っていたのか落葉のかぶった窪みが続いている。ここでラーメンでも食べるかと腰を下ろすと、日陰になっていて寒い。やめ。

(203m標高点付近)


 ペットボトルのゴミが目につくようになる。結構散乱している。それもまた新しい。心無い方々がここを随分と歩いているようだ。あえぎ気分で203mに到着。13時27分。ここはさらに風が強くてラーメンスポットではないな。もう面倒になってきた。
 203mピークには電波塔のようなものがある。そして樹に巻かれた白いビニールテープが続いている。そして、ここに至るらしき踏み跡があちこちにある。残りの菓子パンを食べ、一服してラストの下りにつく。北関東道を通っている車のエンジン音が次第に大きくなってきた。

(こんな道もすぐに消える)


 踏み跡があるから問題はないかと安心していたが、どれが尾根末端に続くものなのかわからない。そのうちにヤブも軽く復活してきた。こんな時に例の赤テープが見えない。そういえば、261m下の熾烈なヤブにも赤テープはなかったなぁ。肝心な時に視界に入らない役立たずの目印だ。やはり自分の歩いた証だけが目的だったのか。

(こんなのが続いて)


(最後の上り)


(上の小社)


 岩場がまた出てきて上りになる。203mで登り作業はおしまいとばかりに思っていた。地形図に表れない10m未満の標高差だからあっさりと上に出た。ここはトンネルの真上になっている。中味がからっぽの小社がある。これは麓の神社(示現神社というらしい)の奥社といったところだろう。

(下って)


(車道に出た)


 南に下って行くと、一時的に植林に入るが、その先に民家の屋根が見えた。このまま下ると庭先かなと心配したが、区画のフェンスが回っていて、フェンス沿いに歩くと車道に出た。

(示現神社)


(田島川と右岸尾根。右岸、左岸と呼ぶほどの大きな川でもないが。むしろ左岸尾根は名草川右岸尾根とした方がよかったかも)


(田島町自治会館に到着)


 後は駐車地に戻るだけ。神社の前を通る。入口に三十三夜の石碑がある。これが示現神社だろうが、鳥居にかかっている額の文字は見えないし、本殿には大明神とあるだけ。初詣の対象にもならないのか戸締りもされているので、階段下でお参りを済ませた。
 車が結構通る。ココ・ファーム・ワイナリーというところは人気スポットなのだろうか。里に出ても風が冷たい。田島町自治会館に着くと何も催し物なんかはやっていず、駐車場に自分の車がぽつんとあるだけ。車は土ぼこりだらけになっていた。

 仮面林道ライダーさんの記事を拝見し、ヤブ歩きになるだろうなと覚悟はしてきたが、コース上に特別な刺激がなかっただけに、ひどいヤブのところはむしろ楽しめたといったところかもしれない。正月の歩きにして、いくつかの石祠やら石仏に出会えたのもまたうれしいものがある。しかし、ここの両岸尾根歩き、後半は結構きつかった。

(本日の軌跡)

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平24情使、 第921号)」

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ココファームワイナリは、 (みー猫)
2017-01-06 22:21:51
家族で行ってみて食事したことありますよ。こんな食事もあるのだという意味で行ってみて、我が家には合わないことが分かりましたが(笑)・・・・この付近歩けばゴルフ場にあたってしまいますが尾根上でたまにゴルフ場が社の正面側を塞いでしまい古びれ寂れてしまったとこを見かけたりしたときは、なんか物悲しい風情感じます。どうしようもないことなんでしょうけど。今年の初ラーメンセットはお持ち帰りでしたか。本年もよろしくお願いいたします。
みー猫さん (たそがれオヤジ)
2017-01-07 06:06:48
みー猫さん、こんにちは。本年もよろしくお願いいたします。
ココファームは帰ってから調べましたが、何だかよくわからないところで(笑)、みー猫さんはお食事で出かけましたか。そんな雰囲気でもないような気がしましたけど、帰って来た時は、随分と車の出入りが多かったですね。人気なのでしょうか。
地図を見ると、確かにやたらとゴルフ場が多いですね。今回は直接的な被害はありませんでしたが、歩いていて、下から歓声が聞こえたりするりはちょっとといった感じになりますよ。まして、こちらはヤブこぎしている最中だったりしてね。
ラーメンはいつも無理に食べようとはしません。結局は面倒くさがりなんでしょう。
Unknown (ふみふみぃ)
2017-01-07 21:45:03
仮面林道ライダーさんの記事を見た後ココファーム東の斜面をグーグルストリートで見たところなんだか雰囲気が良かったので(葡萄畑っぽくて斜面は歩けないのですが)行ってみようかなと思ったものの冬枯れの今では雰囲気は違うからまあいいやと行き先を変えました。
逆時計回りだったとは、この日早起きしていればたそがれさんに重複部分で会えたかもと残念です。438地点でだらけてる間にたそがれさんが通り過ぎて行くというお笑い展開もあったかも知れませんが。
ふれあい道に合流直前の作業道、私も見たのですがどこに繋がっているのかと気になりました。逆方向はなれあいの道と平行にしばらく北へ進んで分岐したりしているのを見ましたが。
地味尾根も本当に地味なまま終わってしまえばちょっと物足りないといった感じでしょうか。少しくらい危ういところとか予期せぬ発見があると印象も変わりますね。
ふみふみぃさん (たそがれオヤジ)
2017-01-07 22:33:28
ふみふみぃさん、こんばんは。
ふみふみぃさんも仮面林道ライダーさんのお歩きを想定されていたのですね。おかしな意味で呉越同舟というか同類相哀れむというか…。
私の場合、ココファームの斜面、まったく気づかずに、意識もせぬままにスルーで、取り付きからヤブでしたよ。そして、暗い陰気な斜面を尾根に出ました。ちょっとばかり、シイタケを栽培してんのかなといったほだ木群が目に入りましたが。
438mに行くのはどうしようかと迷いましたね。たいした標高差もないし。まして、ライダーさんの記事で石祠があるのも知っていましたから。つい、先のことを考えると、さっさと下ることにしました。
いずれお会いすることもあるでしょう。瀑泉さんのように偶然が重なることはちょっと期待できませんが。
私が見た右下の作業道、やはりなれあいの道ではなかったようですね。なれあいは別方向から来ていましたか。それだけで納得です。改めてなれあい道を先までといった気持ちはありませんがね。
今回の両岸尾根は徹底した地味尾根でしたね。ヤブが趣向を添える程度で、砦跡も往時の地味な砦だったのでしょう。さしたる感慨はなしといったところですが、ふと見かける石仏やら石祠には、だからこそなのか、余計に古道を歩いているといったいい気分にもなりましたけどね。
Unknown (瀑泉)
2017-01-08 00:10:14
正月の地味尾根歩き,お疲れ様でした。
足利の田島川とは,一体,何処だ・・・と首を傾げてしまいましたが,ナルホド,関ふれの行道山ルートの東側でしたか。足利・佐野の尾根も大分判ったつもりでしたが,こんな周回が取れるとは,皆さん良く思い付きますネ。
ちなみに,今回のルートは古道なんですかネ。立派な祠や石仏も残っているようだし。
安蘇山塊の末端付近,ゴルフ場も多いですがセメント山も多すぎて,尾根を繋ぎたくても,どうしたものかと頭を痛めてますヨ。
銃撃戦は,やはりな・・・といった感じです。馬打峠の北側や名草川周辺で銃声を聞いてますしネ。おそらくクレーでは無いでしょう。それにしても,ふみふみぃさんにしろたそがれオヤジさんにしろ,良くこの時季に背丈より高い密生した篠竹ヤブに入る気になれますネ(笑)。
ココファーム,自分も最近知ったのですが,山梨と同じくらいワインが有名みたいですヨ。
瀑泉さん (たそがれオヤジ)
2017-01-08 07:08:56
瀑泉さん、おはようございます。
私よりは足利回数の多い瀑泉さんも田島川はご存知なかったようですね。私も知りませんでした。渡良瀬川と支流とはいっても堰が通っているような小川で、これに対して右岸尾根、左岸尾根というのも無理があるかと思います。ただ言いようがなくて。
今回の私の歩きはまったくの人真似で、オリジナルバージョンで歩いたつもりでも、典型的な里山ですから、だれか必ず歩いている。地図をにらめっこしても、その手の方々はみんな同じようなことを考えるものですよ。
今回のコースは、古道とは違う感じがします。むしろ、随所で古道が横切っているといったところではないでしょうか。どうせなら、徹底的に長い古道を歩きたくなってしまいます。
ココファーム、瀑泉さんはご存知でしたか。ワインですか。ということは後ろの伐採地のようなところがブドウ園ということになりますね。足利ワインというのもどんなものでしょう。機会があったら試してみます。
Unknown (きりんこ)
2017-01-08 10:23:56
こんにちは。
整備された道だけというのも物足りないですが、終始地味尾根というのも気分的に参りそうです(笑)ただ、人知れずに佇む石祠や石仏には感慨もありますが、俗化されたハイキングコース脇にある石祠を見ても違和感を覚えますね。そこらへんをうまく組み合わせられると、変化のある歩きが楽しめるのでしょうが。
田島川の両岸尾根という発想はなかったのですが、その左岸尾根のほうは、名草川の右岸尾根という視点で見ていました。陽の長くなった時期に名草川の大周回をしようと画策しておりましたので、ヤブの様子など、とても参考になりました。
田島川両岸の尾根 (ななlころび)
2017-01-08 11:45:38
こんにちは。
この田島川両岸の尾根っていうのは、いつも町中を歩行や自転車走行中、「案外立派な尾根が走っておるなー」と見ていましたが、歩くという発想が出てきませんでした。
祠は比較的新しめのようですが、石仏など味なものがあるのですね。里があれば、山に信仰を求めたのでしょう。
今度歩いてみようと思いましたが、背丈超えのヤブはできたら避けたいです(笑)。
自治会館の情報、役に立ちます。至現神社っていうのが、あったようですが、狛犬とかは居ましたでしょうか。
Unknown (仮面林道ライダー)
2017-01-08 14:04:22
たそがれさんは行動が早いですね。
私なんかは人様の記事を拝見していいな~と
思っても中々行けないパターンが多いです。
まぁ、時季を逃し熱が冷めその間に忘れて
しまう事が大半なんですけど。^^
正月も野球親爺さんの記事を参考にコース
取りをしましたがここも歩こうと思ってから
大分時間が経ってしまいましたよ。
田島川両岸の尾根 (ハイトス)
2017-01-09 00:41:46
こんばんは。
なるほど、たそがれさんお初歩きはこのような山でしたか。
しかしよく見つけ出されたなぁと感心します。
元記事は仮面林道ライダーさんですね。
天気も良かったし石像や石祠を訪ね歩けたので満足されたようですね。
やはり初歩きとはいえこれくらいの歩き甲斐のある歩きをしたいものです。
最近みしめていないハイトスでした。

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