たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

久しぶりに行った蔵王。晴れてはいたが強風がきつかった。花を見ることはなかったものの、迫力ある景観とお釜眺めの歩きは楽しめた。

2023年05月26日 | 東北の山
◎2023年5月17日(水)
※ブログアップが前後した。この蔵王は24日に行った日光高山の一週間前の山行になる。

大黒天駐車場(9:50)……刈田岳(10:36)……熊野岳(11:19)……地蔵山(11:59)……熊野岳避難小屋(12:54)……刈田岳(13:13)……駐車場(13:53)

 小学生になったばかりの孫の運動会。ママは休めるが、パパは仕事の都合で休めないとのこと。代わりにジイちゃんが行くことになった。わざわざの宮城だ。ジイにとっては、運動会見物は二の次で、山歩きが目的になる。さてどこに行こうか。気仙沼にヤマツツジとレンゲツツジで全山真っ赤になる徳仙丈山という山があるようだ。今が盛りらしい。だが、宮城県とはいっても、もう岩手県寄りの北上山地では遠過ぎる。ダメか。他の山を探した。いくつかあった。泉ヶ岳、七ッ森、笹倉山、青麻山…。散々迷った末に、もういいやと蔵王にした。凡な感じはしたし、花への期待はなさそうだ。娘の家からは近いし、自分の足では蔵王が無難にも思えた。

(登山口から。刈田岳は左方向で見えていない。熊野岳は右寄り最奥の半分雪の小高いピーク)


(赤線を歩くことになる)


 6時に家を出た。蔵王エコーラインの大黒天駐車場には9時45分に着いた。平日なのに駐車場には10台ほどあったろうか。事前に<てんきとくらす>を調べていたがこの日は登山指数がCになっていた。天気が悪いわけではなく強風の予報だったからだ。抜けるような青空なのに、予報通りに強い風が吹いている。気温が高いので、この強風はむしろ心地よくも感じたが、上がるに連れて風は強くなり、身体が風でふらつくこともあった。その都度に帽子をしっかりと押さえた。幸いにも帽子を飛ばされることはなかった。

(登山道に雪はない)


(整備されていて歩きやすい。初心者向けといったところだろう)


(言わずもがなのフキノトウ。子供の頃「バッケ」と言っていた。由来はアイヌ語らしい)


 山の斜面に残雪が見える。登山道そのものは乾ききっている。雪やら、火山特有の景観を眺めながら緩く登って行く。自分の好みは、山でのきれいな花との出会いよりも、こんな荒涼とした景色の方が好きなのかもしれない。やがて石やら木の階段になった。これがしばらく続く。この階段、普通なら歩幅に合わずに脇を通るものだが、不思議に歩幅に合っていて、登りには歩きやすかった。むしろ、下りでは何ゆえか歩幅には合わなかった。
 道端にはフキノトウが見えた。このフキノトウ、子供の頃には雪融けとともに無限に芽を出していたが、このフキノトウを食べる人はいず、大人になって、都会人が好んで食べるというのが不思議で、定番どおりにアクも抜いて調理して食してみたが、味もなく苦いだけで、何がおいしいのだろうかと思ったものだ。

(あの三角山は後烏帽子岳かと思う。ずっと気になっていた)


(刈田岳が見えてくる)


(爆裂火口だろう。上の岩盤は大きな地震でもあれば崩れそうだ)


 行く手に刈田岳が見えてくる。南斜面には雪。今さらながらに思った。連休前のエコーライン開通に合わせて来ていれば、雪山歩きを楽しめたかもしれない。気づくのが遅かった。わざわざ高い銭を出して買ったハイカットブーツも足を通さぬままに車の中で寝ている。
 右手に爆裂火口跡だろうか、その上に褶曲した岩盤が押しつぶされたように、サルノコシカケのような姿をさらけ出している。月並みな言葉だが、何万年前のことかは知らぬが、自然の力は迫力そのものだ。こうして車で来て標高1400mから登ってはいるが、往時はエコーラインもなく、蔵王古道で何時間もかけて遠刈田の方から登ってくれば、この景色に昔人は地獄を感じて恐れをなしたかもしれない。クラゲのようにも見える。しばらく、この景色に見とれた。ふと気づいた。これまで、こんな噴火跡は、近くでは八幡平や安達太良あたりではよく目にするが、それに比べて何か物足りないような気がした。地肌から噴き出す蒸気だ。それがまったくない。今は死語にもなったが、子供の頃、死火山、休火山、活火山といった区分けがあった。今は、どこの山でも噴火してもおかしくないので、そんな分類はない。この蔵王は活火山だったはず。現に短い距離のここまででも、そしてこの先でも、噴火した場合の避難ルートの立看板があちこちに置かれていた。噴煙がないからといって、安心もしていられないのだろう。この荒らくれた姿を見れば、100年ぶりにいきなり噴火活動に及んでもおかしくないような気にはなる。静けさを装っているだけだろうか。

 ここで余計なことを記す。「蔵王古道」は遠刈田嶺神社里宮から刈田岳の刈田嶺神社奥宮まで。ついでにお釜眺めで終わった道らしい。途中で滝やら沢に下ることはなく、三階滝、不動滝、不帰の滝は遠くから眺めるだけの道のようだ。それが証拠に、不動滝の観瀑台には不動明王が祀られている。実際に不動滝に行ってみれば、滝の周辺には修験道的な跡形すらなかった。エコーラインを車で走っていると、あちこちに「蔵王古道」の標識を見かける。つい気になるが、エコーラインは、この古道をベースにしたのだろうか。とすれば、ただの山道だったのかと、正直のところはがっかりする。山形、方向違いだろうが、あるいは羽黒三山を結ぶ峠越えの道とばかりに思っていた。

(シラビソ区間はすぐに終わる)


(剣ヶ峯。これは看板があるだけだった)


(馬の背が見えてきた)


 古そうな「剣ヶ峯」の山名板を見た。ピークらしくもない。特段の景色もない。ただの平らな通過点のようだ。右側を覗き込んだが、ここからではまだお釜は見えない。おそらく、奥に見える熊野岳とこちら側のクラゲの間にあるのだろう。そのクラゲのツボだが、ここから見る限りは斜面が急な砂礫になっている。あの上の稜線を歩けるかどうかは知らないが、誤って転落したら、砂礫では這い上がるのはきついだろう。ツボまで下って算段を考えるしかあるまい。余計なことを想像した。あの砂礫を尻で滑り台をしたら気持ち良いだろうなと。おそらく、途中でひっくり返って無事ではあるまい。

(お釜が見えた)


(見かけた唯一の花だったか)


(避難小屋かと思ったが、一周すると出入口らしきところは見あたらなかった)


(右から、前山、杉ヶ峰、屏風岳、後烏帽子岳だろう)


 お釜が見えた。まだ全容ではない。右側が隠れている。再びなった階段の上には石室が見えた。刈田岳の避難小屋だろうか。刈田岳まではまだ先がある。ここで気になったのが左(南)に見える三角形の山。地図を広げても特定はできないが、どうも、後烏帽子岳のようだ。確証はない。あの山、下山するまでずっと気になっていた。登山を終えてから調べると、あれが後烏帽子岳かどうかは別にして、後烏帽子岳はツツジが満開だったらしく、蔵王に花を期待したわけでもなかったが、そちらに登ればよかったかなと後で後悔した。

(刈田岳到着。出発から一時間も経っていない。楽な歩きを省略して550円もかけるのもどうかと思う)


(刈田岳からの定番のお釜。上左奥が熊野岳になる)


(山頂の神社。正式には刈田嶺神社奥宮)


(石仏に混じって大黒様があった。大黒様を祀っているわけではない。水分神だそうな)


(神社にやって来る観光客)


(お釜だけ眺めて帰る人もいる)


 神社が見えて刈田岳。ここからお釜もすっきりするが、まだ右側が隠れている。刈田岳からのお釜が好きだと記されたネット記事を見かけたが、オレにはちょっと…だ。神社に寄った。営業中だ。賽銭も上げずにお参りした。ここで、やけに人が増えたなと思った。大方が軽装。何ということもない。エコーラインから分岐した有料道路(ハイライン)を使えば、簡単に登れるようだ。後で調べるとハイラインの通行料は550円とか。それはともかく、神社の前に石仏がいくつかあり、その中に大黒様があった。そういえば、出発地の大黒天駐車場には大黒様の石像があったことを忘れていた。帰ったら確認することにしよう。

(熊野岳へ)


(わざわざ登山靴にするまでもなかった)


(刈田岳を振り返って。どうしても後烏帽子岳が気になる)


 さっさと熊野岳に向かう。平日でも観光客は50人くらいはいた。お釜を見てすぐに下る観光客もいて、刈田岳の神社参拝はせいぜい半分ほどだろうか。別にお釜見物で蔵王に来たわけでもなかったが、きれいなお釜は真下に見られた。

(ここからではお釜の半分が消えているが、緑色は濃く見える)


(ぎりぎりまで行ってみて)


 熊野岳まではしっかりした歩道が続く。整備もされている。上りになると、探索する観光客も消え、ザックを背負ったハイカーの姿だけになった。この登山道もまた緩やかだ。あれが熊野岳だろうことはすぐにわかる。右手にお釜を見ながら歩く。どうもお釜の全体が見えないのが気にいらない。南側が少し隠れている。

(分岐。ここは左に行って熊野岳。帰りは回り込んで避難小屋からと思っていたが、実際には、見えている避難小屋からさらに右に行って下った)


(風もなければひんやりと気持ちも良いだろうが、強い風でふらついた)


(熊野岳山頂)


(ここにも神社。失礼ながら、ハイカー相手では賽銭も少なかろう。お気持ちはわかります)


(蔵王山神社というらしい。ここは山形市になっている。ちなみに、刈田岳は宮城県蔵王町だ)


(こちらが本殿のような気もするが)


(狛犬やら)


(石仏)


 雪が間近に見えるもののハイキングコースに雪はない。残雪歩きを期待していた。山頂近くになってようやく雪の上を歩けた。50mほどの距離だった。熊野岳に到着。だれもいない。ここにも神社はあるが、刈田岳の神社はおそらくは観光客目当てなのだろうが、ここの神社にはスタッフもいないし、戸が閉ざされている。周囲に人がいないのを確認して、とりあえずはセルフ撮り。ここには26年前に来ている。一人ではない。4人で来た。高木もいたし、山仲間の女性もいた。記憶は定かではないが、手軽に有料道路で登ったのだろう。登山メモでは雨の中だったようだ。記憶はあやふやで写真もない。デジカメも持っていなかった。フィルム写真の取り込みを数年前までやっていたが、かなりのネガ数で、飽きてしまい、ここ何年もやっていない。おそらく、その中にあるのだろうけど。

(セルフ撮り。右に三角点標石が写っていた)


(地蔵山まで行くか。その後ろに三宝荒神山。三宝の方は、この時点では眼中になかった)


 菓子パンを食べて少し休む。タバコは持って来ていない。どうせ短時間だしとの理由だが、来る途中の刈田岳避難小屋でタバコをうまそうに吸っているオッさんを見かけ、早々に後悔していた。さて、このまま戻ってもいいが、歩き足りない。この先を眺めると歩いている人を見かけた。地図で確認すると、地蔵山までは短時間で行けそうだ。その前に三角点を探そうとしたが見つからない。取りあえずセルフ撮り。帰路では熊野岳を通らない巻き道を下るつもりでいる。セルフ撮りの写真を後で見ると、しっかりと自分の脇に三角点標石が写っていた。刈田岳にも三角点はあったらしいが、観光客が多かったので、探し回る気にはなれなかった。

(見た目はたいしたものではないが、歩きづらかった)


(鞍部。これは慰霊碑)


(ドキリとした)


 ゴロゴロした石の間を下る。歩きづらい。明確な道はなく、石にペンキで〇印はついているが、鞍部は見えているので、歩きやすいところを下った。鞍部に着く。不気味なバアさんの石像があった。何だか恐山に来たような気がした。

(熊野岳を振り返って)


(木道を行くと山頂が見えてくる。たいした時間つぶしにはならなかった)


(三宝荒神山。右に見えるのは雁戸山だろうか。左下に何やら、人工的な広場が見える)


(地蔵山山頂。ここには神社はない)


(さっき見えた広場の先にはロープウェイの駅があった。広場には地蔵尊があったらしい。行けばよかった)


 地蔵山には先行して歩いていたオッさんが二人。風も強いので、ゆっくり休む気分にはなれないのか、さっさと下って行った。熊野岳までは登っても、ここまで来る人はいない。さらに先までとは思っても、下にはロープウェイ駅が見えている。人の気配はない。スキー場用なのか、風で運休しているのかそれはわからない。ここで終わりだなと思って引き返すことにしたが、後で地図を見ると、ロープウェイの先に三宝荒神山というのがあり、あそこなら行けたなと後で悔やんでもしょうがない。その時は地図を見もしなかった。この地蔵山だが、地理院地図には「地蔵岳」と記されているが、山頂の山名標柱には「地蔵山」とあった。

(下った鞍部の先には、自分が歩いた熊野岳に向けて「近道」とある。確かに近道かもしれないが、歩き慣れしない方には遠回りした方が無難だろう)


(近道は使わない)


(ここでも振り返る。地蔵山)


(少しの雪歩き)


(あの雁戸山にも行かないと。紅葉がきれいらしい。去年は計画倒れだった)


 帰路に就く。帰路は前述のように、鞍部(ワサ小屋跡というらしい)からは熊野岳を巻く道を使って避難小屋の方に向かった。なだらかに見えていても、だらだらとした登りはそれなりに応えた。道はしっかりとしていた。木道もあった。

(こんなのがあって)


(熊野岳避難小屋)


(さらに先まで行って下る)


(ここからのお釜が最高だった。雪がなかったら「そう?」と言われるかもしれない)


(あまりアップは好まないが)


(う~ん。人工物に見えてくる)


 熊野岳避難小屋に着いた。近くまで行って中を覗いたわけでもないので何ともいえないが、外観では避難小屋とはいっても石室のようなもので、確かに避難するだけのためのような感じがした。ここから往路で歩いた道に直に降りられるが、東側に遠回りして馬の背に出ることにした。これがラッキーだった。今回の歩きでは、自分好みのお釜の最高のビュースポットだった。お釜のほぼ全容に近い姿を見渡せた。直下りしていたら見られなかったろう。写真は下手くそだが、残雪の斜面に囲まれ、何とも言えぬ景観を見られただけでも満足だ。

(刈田岳に戻って来た)


(観光客が少なくなった刈田岳山頂)


(単調な歩きだったが満足して下る。お釜もラスト)


(何度も出す。しかし、すごい景観だ)


(ここまで気になるなら、いつかは行かないと)


(お釜もさることながらこの景色も気に入った)


(崩壊地。時間の問題かも。今日、歩いたコースでは紅葉の期待はまったくないだろう。これもまた繰り返しの自己満足な写真だ)


 馬の背に乗った。さっきまでのお釜に比べれば物足りなさ過ぎる。お釜はこれで十分だ。もういい。刈田岳が近づく。さっきまでの観光客の姿は激減している。神社に到着。タバコがないのでは休む理由もなく素通りし、後烏帽子岳らしき山を一瞥して下山にかかる。相変わらず風が強い。今度は南蔵王かな。いや、北蔵王側の紅葉も見ておきたい。いずれにしても、今回は用事があったから蔵王に来た。そのうちに、オジイちゃんもクソジジイ呼ばわりになったら、娘の家ではなく、宿に泊まるしかない。

(もういいか。歩いている時間よりも眺めている時間が多かったかもしれない)


(エコーラインの雪の壁が残っていた)


(大黒天駐車場に到着)


(大黒様。左は弘法大師だそうだ。神仏の、この組み合わせはちぐはぐな気がする。刈田山の神社でも気になったが、蔵王と大黒様の関係は何なのだろうか。刈田神社は金ではなく水神様なのに。水は金では買えないとしても無理があるような)


(山桜を入れて)


 登りとは違ってやけに歩きづらくなった階段を下る。エコーラインに雪の壁が残っているのが見える。登山口に到着。車に戻って先ずは一服つけて大黒様を見に行った。四合瓶を載せた石のブロックがどうも興ざめだったが、山中でわずか一片しか見ることがなかった花がここには咲いていた。ヤマザクラ。ちょっと寂しいが、フキノトウだけで終わるよりはましだろう。もっとも、他の方の記事を拝見すると、同じコースで、小さな花が結構咲いていたようだ。このあたりが、花好きかどうかの違いだろう。

(不動滝展望台)


(アップで何とか見えた)


(ちんまりときれいに咲いていた)


(三階の滝展望台)


(三階滝。明る過ぎた)


(ここから見える不動滝をアップで)


(つい撮ってしまう)


 エコーラインを下り、滝見台二か所に寄る。不動滝三階滝。ここから眺めているだけでは満足できず、去年、それぞれに澄川を歩いて真下まで行って眺めた。もっとも三階滝は下段だけだ。展望台の周辺はヤマツツジが咲き誇っていた。エコーライン沿いには他に地蔵滝や不帰ノ滝というのがあるらしいが、ネット記事を見ると自分にはお呼びじゃないようだ。せめて白龍の滝くらいは沢歩きで行ってみたい。三階滝の落ち口も見られるようだし。

 肝心の翌日の運動会。プログラムのタイムに合わせて小学校に行ったら、孫の組のかけっこはすでに終わっていた。校庭をブラブラしながら時間をつぶし、何とか、玉投げは見られたが、集団でやっているため、どこに孫がいるのかわからなかった。それ以外に出る競技はない。孫はそのまま授業とのこと。娘と家に戻り、軽くビールを飲んで一寝入り。自分が小学生の頃、運動会といったら白足袋登校と決まっていた。その後の授業という記憶はない。昼ごはんは木の下でというパターンも含め、かつての運動会のイメージは、昭和も40年代前の頃までのことなのだろうか。いや違う。自分の子供らの運動会、つまりは平成に入ってのことだが、早朝に校庭に行って、シートを広げて席取りだけはしていた。親が来られない子供たちは学校側の配慮でまとまって昼食をとっていた。白足袋はズックになってはいたが。
 帰路は暑かった。ずっとエアコンを入れっぱなしだった。

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2 コメント

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地蔵山 (みー猫)
2023-05-30 23:48:25
こんばんは。
いまじゃはばかると思いますが、下から新噴気孔を経由して地蔵岳に夏行って見て、脚が攣りました(天罰かと、ルートも薮ありでお勧めできないです)たそがれさんの記事を見まして後烏帽子岳のこと、思い出しました。でも遠いのでモチベを上げないと行けなさそうです。是非とも次回のお孫さん行事に合わせて、見てきて欲しいのでお願いしたいです(笑)
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みー猫さん (たそがれオヤジ)
2023-06-12 22:03:32
みー猫さん、こんばんは。
返信遅くなりました、失礼しました。ここずっと自分のブログはまったくみておりませんでした。
地蔵岳側に噴気孔があったのですか。情報不足でした。今回の歩きで物足りなかったのはその噴気孔でしたね。みー猫さんが足を攣ったということなら、まぁ、私には無理なことで、せいぜい、噴気孔を見ただけで終わりにしますよ。
後烏帽子はあくまでも紅葉の頃にでも歩くことにして、今はそろそろ滝見かなと思っています。三階の滝も不動滝も苦労しましたから、楽そうな白龍の滝を見て、前後の烏帽子の下見にでもと思っています。この場合、あまり孫の行事に関係はないでしょう。あくまでも、自分には口実でしかありませんから。
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