赤城山の幾多のハイキングコースのうち、黒保根村から入る花見ヶ原コースはこれまで歩いたことがなかった。梅雨入りで、歩くにはちょうどいいタイミングかもしれない。その程度の気持ちではあったが、まさか、ツツジがきれいな時期に重なっているとは、思いもしなかった。たいそうなお土産をいただいて帰ってきた感じである。 . . . 本文を読む
赤城山の五輪尾根を歩いたことはなかった。たいして時間もかからないだろうし、時間が余ったら、小黒檜山でも行ってみようかと、木を誘って行った。ところが、吹雪とまではいかないが、なかなかの悪天で、景色も何も見えない五輪尾根であった。あっけなく2時間後には車に戻ったが、精神的に疲れた感じで、小黒檜山どころではなくなっていた。春にでもまた来てみようか。きっと、ツツジはきれいだと思う。 . . . 本文を読む
紅葉、紅葉と、この時期になれば気持ちがうずく。見事な紅葉に出会いたい。山で見たい。数日前にテレビで見た赤城山の紅葉はプロの映像ゆえかきれいだった。早速、ミーハー気分で行ってみたが、昨日の雨のためか、歩いた範囲で見た紅葉は冴えないものだった。がっくり。今年もダメか。 . . . 本文を読む
◎2010年1月31日(日)―1人
先週いっぱいの出張で、翌々日の今日になっても、いささか疲れが残っていた。ダメ押しで、帰りの東海道新幹線のトラブルにも巻き込まれ、拍車をかけられていた。今日は大人しくしていようかなとは思ったが、家にいてもやることもないし、かえって苦痛。迷いながらも、家の用事を済ませて、さっさと出かけた。赤城山は、鈴ヶ岳と長七郎山には行ったことがない。ある程度の積雪を期待した。 . . . 本文を読む
◎2006年1月8日(日)―1人
暮れに黒檜山を登った時には、スノーシューでラッセルを手間取っている先行者を横目に、ワカンが威力を発揮した。今回もワカンを持参。箕輪の駐車場で駐車誘導をしていたオジサンに、念のため「ワカンがいいですかね?」と聞いたら、「軽アイゼンで十分だよ。オレはいつもこれだよ」と、ゴム長を指さす。赤城山を知り尽くした感じのオジサンの言うことだ。12本も持ってはいたが、敢えて6 . . . 本文を読む