池やん!まいど!おおきに!ごきげんどぅ!

仕事・今までの人生
このごろ悩みが多くて困ります。
周りの多くの人に救われているのを
実感する今日この頃。

自社農園の持つという事

2010年05月03日 | 野菜作りの事
昨今、納品先の販売店様の多くが自社で農産物の品質基準を施行したり
栽培の管理をしていたり、又、季節の野菜や地場の特産野菜の栽培を
地元の農家さんと契約をしていたりして、その販売方法と流通《筋道》の変化は
既存の市場流通と対極方向に進んでいるようになってきたように思う。
この事は好ましい事と評価をしたい。

地場で地場の野菜を食べる。
地場で旬野菜を旬の時期に美味しく食べる。
地場で作られた野菜を地方に進物にする。

京都の卸売市場は昔より、遠地よりの流通野菜と京都近郊産の野菜の競売り場は
別に開市され、同じ白菜でも京都産や滋賀県産と他府県産の野菜とでは
取り扱う仲買問屋も区別されてきた。
この流通形態が有ったので、地場消費だけではなく京野菜としてほぼ全国へ
流通とその名を広める事ができたのではないかと思う。

そこで、先日、大阪の有る販売店さんが小規模ながらも自社で販売する野菜を
自社経営の農園で作っているときいた。
富田林で行っているらしい。

有る野菜産地で、広大な敷地で野菜を作っていてその企業の看板を見る限りでは
その系列店販売で使用するものであろうか?見受けたことがある。

中小の飲食店さんや八百屋さん農産加工の業者さんでも自分の事業規模に応じた
契約先である農家がが見つかれば
好みの野菜が手に入れる事も可能である。
今後はこのような、直栽培、直販売の形が主になってくるであろうし
農家に近い八百屋さんがこの頃は増えてきつつあるように思う。
見渡せばおしゃれな青果販売店が増えてきた。
本当に雑貨屋さんのようなかわいい青果店が増えてきて、
四季の彩りが訪れるたびに楽しくて仕方がない。

野菜マニアの私としては、ここで青果店が栽培技術の実際を少しだけ経験すれば
もっと種類の開発と食材としての提案と販売ができると思うのであるが・・・・・

しかし、この連休中は良く晴れている。
この初夏の空の色と乾いた空気と紫外線たっぷりの有害日差しは
相当昔に行った事のある当時《憧れのアメリカ西海岸》である。
LA郊外のコロナスピードウエイで夜にアマチュアモトクロスレースが
行われていたな~などと懐かしく思い出す。
で、
アルバートハモンド・《カリフォルニアの青い空》
恋を歌わない内容と人生の苦労や頑張りの結果の報われなさを歌う
歌詞の意味は切ないが《カリフォルニアの青い空》と意味のそぐわない
邦題が付くと曲調はさわやかで明るいから受け入れやすかったので
日本で流行ったのかもしれない。






































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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
丹波ささやま城近くの商店 (めっき家のへんこ親父)
2010-05-07 16:36:24
丹波うまいもの倶楽部と称して、実店舗と楽天で、わりとうまい物を揃えとりました。
あっしは、卵がお気に入りどす!
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こりゃどうも~~~~ (池やん)
2010-05-15 12:27:26
先日お話してくれたお店の情報ありがとさんです。
買い物の形態がだいぶ変わってきたように感じませんか?

大きなスーパー
日々消費する大量生産された工場生産の食品を日々の家計に合わせて安く買う所
近所の専売店(肉屋さん・魚屋さん・八百屋さん・お漬物屋さん・豆腐屋さん・天ぷら屋さん・製麺屋さん・卵屋さん等)
その店の商品でないといけない、店の意思を含んだ商品を買う所
私は少しぐらいの価格差なら利便性は悪くてもどこかしこに点在していても買い回る主義です。
というところで、めっき屋のへんこ親父さんとは考えが合うんだし、同じ悩みを共有できるんでしょうかね~?
私はこんなん販売方法が理想です!!!!
卵でも、籾殻一杯の木箱から一個づつ電球に透かして確認してから紙袋に入れてくれる店があってもいいのに無くなったな~。
樹脂のぺらぺらケースのパック卵では味気ない。
私なら会員制にして、麻袋の通い袋で売ります。
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