池やん!まいど!おおきに!ごきげんどぅ!

仕事・今までの人生
このごろ悩みが多くて困ります。
周りの多くの人に救われているのを
実感する今日この頃。

姫路駅 駅そば

2011年12月23日 | おいしい事
広島の東の外れの山陽線の駅から京都へ帰るべく午前の電車に乗った。
福山までの普通電車に乗る。
福山で乗り換えた岡山行きの電車は相当に古い電車で、
写真にも写してみたが今時、窓を開けることができるし
車体の壁側の肘掛は往年の活躍時の最新鋭高速近郊電車であったろうと懐かしさを感じる。
クリップ式の窓のつまみにしてもそうであるし、
灰皿と窓から張り出している小さなテーブルとその下にぶら下がっているべき
コの字型の栓抜きがもし有れば・・・・・・・・
尚一層郷愁を誘うものになったであろう。



岡山で乗り換える。相生行きの普通電車。
相生で乗り換える米原行きの新快速電車。
で、
姫路駅でかねてからもう一度食べてみたいと思っていた駅そばを食す為に
途中でホームに降りる。



もう一度と述べたのには訳がある。
私は父親に連れられて母親の実家のある八鹿まで急行列車に乗った事が有り
そのときに父親が私一人を車内に残しホームを走りこの《駅そば》を
列車内まで買ってきてくれた思い出がある。
発車ベルが鳴るのに父親が席まで帰ってこなくて私は泣き出しそうであったからだ。
小学校1,2年生だったと記憶している。



どこの駅のそば屋でも言えるが、とにかく手際が良い。
しかし私は、最速の手際のよさを感じたのは、
昔大阪地下鉄四つ橋線西梅田駅の改札を出て少し階段を上った所にあった
カレーショップの座るか否かに出てくるカレーライスの速さは信じがたい速さであった。
10秒以内だ。


大盛りの天ぷらそば。
パシャパシャデジカメっていると、隣で食べていた美人が器を持って移動した。
お話できればと少し期待もしていたのであるが・・・・・。
絶対にあの方は和久井映見似ではなく和久井映見だ。



病み付きになる程では無いと思うが、素朴で好ましく感じる。
何よりも出汁が水ぽいと感じるほどの薄味が私は美味しく感じた。
駅そば自体が利便を追求するものなので、
即ち、《美味い、安い、速い》その3要素は的確にクリアをしているという
表現が適切である。
ここにそば粉の割合だとか、手打ちだとか、自家製だとか熟成だとかの文字は
いらないのだ。

麺が黄白色であるところも珍しい。
しかし、どこかそばの味がするところも不思議だ。

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2 コメント

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Unknown (あきら)
2011-12-24 16:56:25
Oh~姫路名物の駅そばですか。 あーでも、あの麺は「蕎麦」ではなく「中華麺」です。なので、うどん・そばの出汁に中華麺(玉子麺)が入っているとご理解いただければ♪
http://www.vzhyogo.com/~maneki/ekisoba/ekisoba2006-1.html
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Unknown (池やん)
2011-12-31 14:57:43
なるほどね~~~。
でも絶妙で少し後ひく味ですぞ。
即ち素朴すぎるので又食べたく思いますです。
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