人類が、その増えすぎた人口を、宇宙に移民させるようになって すでに半世紀。
人々は月と地球の間の軌道に、数百の「サイド」と呼ばれるスペース・コロニーを配置しそこを第二の故郷としていた。
UC(ユニバーサル・センチュリー)0079年1月3日
地球からもっとも遠い宇宙都市サイド3は、ジオン公国を名のり地球連邦政府に対し、独立戦争を挑んできた。
人類史上初めての宇宙間戦争が、ここに幕をあげた 。
この時、全面戦争を想定していたジオン公国軍が質、量ともに強大な力を持つ地球連邦軍に優位に立つために極秘に人型兵器を開発し、最初に試作された機体にMS-01という形式番号とモビルスーツという名称を与えた。宇宙戦闘機にはない四肢(可動肢)を備えたことでAMBACによる姿勢制御が可能となり、機動性にも優れていた。
そしてこれが、モビルスーツ(Mobile Suit)はMobile Space Utility Instrument Tacticalの略とされ、「戦術汎用宇宙機器」となったのである。
しかし、その操縦はあまりにも複雑で難しく、通常能力しかもたない、普通の人間には乗りこなすことが難しかった。
事実、上記一年戦争のおいても、アムロ・レイなるニュータイプと呼ばれ特殊能力を持った人間が活躍するのである。
そこで、考えられたのが、先ごろ特殊能力があることが発見された、マグロ、カツオのお魚類をモビルスーツのパイロットにするという考えである。
実験段階から、彼らお魚達は見事なモビルスーツ操縦能力を発揮し、その能力は通常の人間を遥かに凌駕するものであった。
そして、UCユニバーサル・センチュリー0096年5月、ここに、第13独立旅団、第124重装甲特殊歩兵MS部隊、(通称・お魚宇宙の戦士部隊)が設立されるのである。
彼ら、お魚宇宙の戦士部隊は、惑星上の急襲揚陸母艦からMSを装備し惑星に急襲降下、敵拠点を占拠するという戦略で数々の戦績を残したのである。
これは、そんなマグロ、カツオ達の何気ない会話を綴ったお話である。
!ビーッ、ビーッ、ビーッ、ビーッ!
!ビーッ、ビーッ、ビーッ、ビーッ!
!ビーッ、ビーッ、ビーッ、ビーッ!
!降下5分前!
!降下5分前!
!降下5分前!
「なあ、ガツ夫お前これで何回目の降下になる?」
「あん、俺!確か13回目かなあ?」
「えっ!13回目縁起悪ぅ!」
「おいおい、そんな事言うなよ、これでも神経繊細なのよ、気にしてんだから!そう言うカジ雄は何回目だっけ?」
「俺は、今回で23回目だ。よく死なずこんなにやってるよ、ガツ夫の13回目だって十分ベテランだもんな。」
「そうだなあ、始めての奴なんかビビっちゃってそれだけで死んじゃうもんな、、。この降下終わったら、またインド洋に回遊に行こうな!」
「おう!そうだ!そうだ!海泳ぎたいねー!」
「そうそう、カジキ子さんに会わないとね~!」
「おおおおぅ!カジキ子さん!元気してるかな、、。」
「えっ?お前も、カジキ子さん狙ってんの?」
「おや?何のことかな?」
「またまた~!!」
「それにしても、いつまで続くかね~、、この戦争は、、?」
「さあね?人間の考える事はわかんねよっ。」
!降下準備!
!降下準備!
!降下準備!
「おっと、時間じゃ!また後でな!」
「おう!死ぬなヨ!」
「あったりまえよ!」
!降下開始!
!降下開始!
!降下開始!
!降下開始!
!降下開始!
!降下開始!
あの~、、つづけて、、、いいかなあ~?
コメントありがとうございます。
うれしゅう御座います!
ガムばって続けとうごじゃりまする~!
もけさま
コメントありがとうございます。
おおっ!!!
あの、「一週間戦争」において、55億人が死亡したという、あの攻撃でございますか、、、。
プ、プ、プレシャーでごじゃりまする~、、、、!!!!
コメントありがとうございます。
あの~、、ネギトロの刑ってばらばらにする刑ですか?
さらに、さらにプレッシャーでございます。
思うがままに書き連ねてくれると嬉しいですから。
疲れたら休んだり、他のものに目が移ったらそちらに行ってみたり。
自分のペースでよろしくですから。
けど、ネギトロ好き(ニヤッ)。
鮨屋が大好きですから。お魚大好きですから。
コメントありがとうございます。
自分のペースでやらさせて頂きます。
ネギトロお好きなのですね!
私も好きですってね!