短歌「愛」30
お気に入りのシャツに手を通すパリパリと糊に似た愛が音をたてる (富田林薫)
短歌「愛」29
熱々の愛かけ焼そばふうふうと食べる美味さが熱々ひろがる (富田林薫)
短歌「愛」28
心配は無い なにしろ僕が手にしたのは鑑定書付きの愛なのだから (富田林薫)
短歌「愛」27
新宿発 二人席取るロマンスカー行き着く先は愛甲石田? (富田林薫)
短歌「愛」26
八月の海は愛と欲望と失望を渚にとどめ暮れゆく (富田林薫)
短歌「愛」25
君が笑う僕も笑う コロコロ きっと愛はこれかもしれない (富田林薫)
短歌「愛」24
ぶたれる為に右の頬を差し出すのであれば左にキスしよう 愛 (富田林薫)
短歌「愛」23
巡り逢い語り合い確かめ合い すべてが愛と言えるのかもしれん (富田林薫)
短歌「愛」22
軽々しく愛を語る様な奴は地獄に堕ちる あっっぅぅ!私ですか?…… (富田林薫)
短歌「愛」21
合田さん、アイゼンハワー、アイナメ釣り、とっまあ愛は意味深でもあるのです (富田林薫)
短歌「愛」20
三丁目のボス猫タマが「愛の無い家はないかあ~っ」とっ巡回中 (富田林薫)
短歌「愛」19
凸凹と硬度と湿度と引力をぐるぐるまぜたら愛が産まれた (富田林薫)
短歌「愛」18
ああっ痛い!痛っ痛っ痛たっ!足の裏の愛ノメが痛いっ!なっ治るかな? (富田林薫)
短歌「愛」17
僕は君のことを特殊相対性理論的に愛ンシュタイン (富田林薫)
短歌「愛」16
造反だっ!廃案だっ!解散だっ!総選挙だっ! んな事より目の前の愛! (富田林薫)
短歌「愛」15
こんな薄っぺらな紙切れが愛だと言うなんてチャンチャラ可笑しくてよっ (富田林薫)
短歌「愛」14
◎ズキとくる痛みを愛と信じたわ あの頃はもう江戸時代かな? (富田林薫)
枡野浩一さんより評を頂きました。
いいえ。せいぜい昭和です。
このレトリックは有名な前例あり。「江戸時代から好きでした。イチハラヒロコ」
イチハラヒロコさん。
存じ上げてなかったので調べました。
言葉の現代美術アーティストといった方なのですね。
江戸時代から好きでした。という言葉のアートを以前に創られていたようなのですね。
そして、イチハラヒロコで具具っていたところ……。
このようなサイトを発見っ。
↓
http://www.sweetswan.com/0410/2.html
の中で更に、このような書き込みを発見。
糸井重里さんの「ほぼ日」で少し前、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000年11月27日 (月) 00時34分
私は、現代アートのイチハラヒロコさんのアートとしての言葉が、
意外にもけっこう七五調になってしまってることに注目しています。
江戸時代から好きでした。
そんなひとなら別れたら。
といった感じ。表記は記憶によるものです。
この人の作品集は「ますの。」と酷似しているが、
イチハラさんのほうが先。
こっちがまねしたわけでもないのですが。
とっいうことで、枡野さんは2000年11月の段階でもうご存知だったワケですねぃ。
短歌「愛」13
この愛もE=mcの2乗で説明がつくなら簡単なのだが (富田林薫)
短歌「愛」12
おきぬけに石焼ビビンバが目の前に 愛って何かそういう感じ (富田林薫)
短歌「愛」11
秋葉原深く潜航するボク達はメード喫茶で愛を感じて (富田林薫)
短歌「愛」10
牛乳、レタス、小さくて一番安いビニール袋と、いつもの愛を (富田林薫)
短歌「愛」9
どうかな?まんざらすてたもんでもないはずさこの場所も愛に満ちて (富田林薫)
短歌「愛」8
使命を果した愛をつれて人は最期に静かに眠るように (富田林薫)
短歌「愛」7
福引で当った愛を腹に抱いて温めたら君が産まれたよ (富田林薫)
短歌「愛」6
◎「愛してる」って今更チョッピリ恥ずかしいから「鮎してる」じゃダメですか (富田林薫)
辰巳泰子さんより評を頂きました。
この人は、にぎやかし短歌をたくさん投稿している人ですね。時々、ぽつっとホントのこと言うんですね。にぎやかしの空しさをも知っている人の愛なら、清流の鮎のように、強いと思います。
ズバリっとっ言い当てられたようでっ、うわぅっとっ!とてもビックリしましたっ。
この人は何でも見えているのだろうかっ?とっ思わずにはいられませんっ。
そして、にぎやかし短歌って言って頂いてとてもうれしいです。
うん。
これからも、にぎやかし短歌をつくっていきたいと思ってます。
楽しいのがいいですから。
短歌「愛」5
若者に愛を語るのがうまかった彼は永遠に若者のままで (富田林薫)
短歌「愛」4
テレビからミスチルが語りかける愛に共感する事もたまに (富田林薫)
短歌「愛」3
飯島愛福原愛宮里藍 愛!藍!アイアイ探検隊!! (富田林薫)
短歌「愛」2
ダイヤモンドシャネルベンツクルーザーリゾートホテルお金 それもまた愛 (富田林薫)
短歌「愛」1
愛の無い生活を断ち切る為に そうだ!愛・地球博に行こう!? (富田林薫)
お気に入りのシャツに手を通すパリパリと糊に似た愛が音をたてる (富田林薫)
短歌「愛」29
熱々の愛かけ焼そばふうふうと食べる美味さが熱々ひろがる (富田林薫)
短歌「愛」28
心配は無い なにしろ僕が手にしたのは鑑定書付きの愛なのだから (富田林薫)
短歌「愛」27
新宿発 二人席取るロマンスカー行き着く先は愛甲石田? (富田林薫)
短歌「愛」26
八月の海は愛と欲望と失望を渚にとどめ暮れゆく (富田林薫)
短歌「愛」25
君が笑う僕も笑う コロコロ きっと愛はこれかもしれない (富田林薫)
短歌「愛」24
ぶたれる為に右の頬を差し出すのであれば左にキスしよう 愛 (富田林薫)
短歌「愛」23
巡り逢い語り合い確かめ合い すべてが愛と言えるのかもしれん (富田林薫)
短歌「愛」22
軽々しく愛を語る様な奴は地獄に堕ちる あっっぅぅ!私ですか?…… (富田林薫)
短歌「愛」21
合田さん、アイゼンハワー、アイナメ釣り、とっまあ愛は意味深でもあるのです (富田林薫)
短歌「愛」20
三丁目のボス猫タマが「愛の無い家はないかあ~っ」とっ巡回中 (富田林薫)
短歌「愛」19
凸凹と硬度と湿度と引力をぐるぐるまぜたら愛が産まれた (富田林薫)
短歌「愛」18
ああっ痛い!痛っ痛っ痛たっ!足の裏の愛ノメが痛いっ!なっ治るかな? (富田林薫)
短歌「愛」17
僕は君のことを特殊相対性理論的に愛ンシュタイン (富田林薫)
短歌「愛」16
造反だっ!廃案だっ!解散だっ!総選挙だっ! んな事より目の前の愛! (富田林薫)
短歌「愛」15
こんな薄っぺらな紙切れが愛だと言うなんてチャンチャラ可笑しくてよっ (富田林薫)
短歌「愛」14
◎ズキとくる痛みを愛と信じたわ あの頃はもう江戸時代かな? (富田林薫)
枡野浩一さんより評を頂きました。
いいえ。せいぜい昭和です。
このレトリックは有名な前例あり。「江戸時代から好きでした。イチハラヒロコ」
イチハラヒロコさん。
存じ上げてなかったので調べました。
言葉の現代美術アーティストといった方なのですね。
江戸時代から好きでした。という言葉のアートを以前に創られていたようなのですね。
そして、イチハラヒロコで具具っていたところ……。
このようなサイトを発見っ。
↓
http://www.sweetswan.com/0410/2.html
の中で更に、このような書き込みを発見。
糸井重里さんの「ほぼ日」で少し前、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000年11月27日 (月) 00時34分
私は、現代アートのイチハラヒロコさんのアートとしての言葉が、
意外にもけっこう七五調になってしまってることに注目しています。
江戸時代から好きでした。
そんなひとなら別れたら。
といった感じ。表記は記憶によるものです。
この人の作品集は「ますの。」と酷似しているが、
イチハラさんのほうが先。
こっちがまねしたわけでもないのですが。
とっいうことで、枡野さんは2000年11月の段階でもうご存知だったワケですねぃ。
短歌「愛」13
この愛もE=mcの2乗で説明がつくなら簡単なのだが (富田林薫)
短歌「愛」12
おきぬけに石焼ビビンバが目の前に 愛って何かそういう感じ (富田林薫)
短歌「愛」11
秋葉原深く潜航するボク達はメード喫茶で愛を感じて (富田林薫)
短歌「愛」10
牛乳、レタス、小さくて一番安いビニール袋と、いつもの愛を (富田林薫)
短歌「愛」9
どうかな?まんざらすてたもんでもないはずさこの場所も愛に満ちて (富田林薫)
短歌「愛」8
使命を果した愛をつれて人は最期に静かに眠るように (富田林薫)
短歌「愛」7
福引で当った愛を腹に抱いて温めたら君が産まれたよ (富田林薫)
短歌「愛」6
◎「愛してる」って今更チョッピリ恥ずかしいから「鮎してる」じゃダメですか (富田林薫)
辰巳泰子さんより評を頂きました。
この人は、にぎやかし短歌をたくさん投稿している人ですね。時々、ぽつっとホントのこと言うんですね。にぎやかしの空しさをも知っている人の愛なら、清流の鮎のように、強いと思います。
ズバリっとっ言い当てられたようでっ、うわぅっとっ!とてもビックリしましたっ。
この人は何でも見えているのだろうかっ?とっ思わずにはいられませんっ。
そして、にぎやかし短歌って言って頂いてとてもうれしいです。
うん。
これからも、にぎやかし短歌をつくっていきたいと思ってます。
楽しいのがいいですから。
短歌「愛」5
若者に愛を語るのがうまかった彼は永遠に若者のままで (富田林薫)
短歌「愛」4
テレビからミスチルが語りかける愛に共感する事もたまに (富田林薫)
短歌「愛」3
飯島愛福原愛宮里藍 愛!藍!アイアイ探検隊!! (富田林薫)
短歌「愛」2
ダイヤモンドシャネルベンツクルーザーリゾートホテルお金 それもまた愛 (富田林薫)
短歌「愛」1
愛の無い生活を断ち切る為に そうだ!愛・地球博に行こう!? (富田林薫)