「 Optimist's Creed 」は1912年に
Christian Daa Larson (1874~1954:アメリカアイオワ州でノルウェイ系移民の子として生まれる) によって書かれました。
以降、
「 Optimist's Creed 」は 100年もの間、多くの人々の心を啓発し、昇華し、勇気づけてきました。
病院では患者が回復するのを助け、幾多のスポーツにおいてはロッカールームでコーチ陣が選手たちを鼓舞し……
「 Optimist's Creed 」は今もなお、世界中で笑顔を増やし続けています。
数年前、国際理解および福祉のツールとして利用できないかと考えて
Second Life というメタヴァースに降り立ったとき、この素晴らしい言葉たちをパネルとしてコミュニティに掲示しました。
そしてパソコンの壁紙にも加工し、日々眺めてはモチベーションを高めてきました。
今、Second Life の中では、この言葉たちが一人歩きを始め、多くの人々を励ましているそうです。
「 Optimist's Creed 」は、「楽天家の信条」というタイトルでいくつか邦訳されていますが、僕なりの解釈を置いておきます。
そして、数ある
「 Optimist's Creed 」の動画の中から一番好きなものを一緒に。
『人は誰でも輝くことができるんだよ』
Optimist's Creed
信念を持って明るく生きることを誓おう
To be so strong that nothing can disturb your peace of mind.
何事にも心が掻き乱されないように強くなろう。
To talk health, happiness, prosperity to every person you meet.
出会うすべての人と、健康、幸福、繁栄について語り合おう。
To make all your friends feel that there is something of value in them.
誰にだって素晴らしい価値があるんだって事を、すべての友人に気づいてもらえるように。
To look at the sunny side of everything and make your optimism come true.
いつも物事の陽当たりの良い方を見て歩こう。そうすればすべてが良い方向に進むんだ。
To think only the best, to work only for the best, and to expect the best.
最高の夢を観よう。最高の姿のために生きよう。そして最高の結果だけを考えよう。
To be just as enthusiastic about the success of others as you are about your own.
誰かの成功を自分自身の成功と等しく感じられるよう熱心になろう。
To forget the mistake so the past and press on to the greater achievements of the future.
過去の過ちは忘れてしまおう。未来のより素晴らしい成果に向かって突き進もう。
To wear a cheerful countenance at all times and give every living creature you meet a smile.
いつも笑顔でいよう。生きとし生けるものすべてに眼を向け、優しい微笑みを届けよう。
To give so much time to the improvement of yourself that you have no time to criticize others.
自らを高めるためにたくさんの時間を遣おう。そう、他のものを批判している暇が無いくらいに。
To be too large for worry, too noble for anger, too strong for fear, and too happy to permit presence of trouble.
何かを心配したり、何かに憤ったり、何かに怯えたり……、そんな事が気にならないくらい大きなしあわせをつかもう。
The "Optimist Creed" ~ Positive Quotes Inspirational Motivational Affirmations