サブタイトル:初恋、はかなく、散る、でも、その気持ち大切に、そしてAquaPlanetは夢を語る!
UCユニバーサル・センチュリー0123年7月。
ヤマトは、、傷ついた、船体をいたわりつつ、徐々に目的地まで近づいてきた。
イスカンダル惑星系まで、あと80光年、そして、地球滅亡まで、あと126日!
ではない!
ではない!!
ではない!!!
ではない!!!!
それは、違う話しではないですか????
えっぅ?
そうでしたっけ?
どうも、元ネタが、けっきょくは、パクリだからさ、、、、。
ごっちゃになってるのですね~、、。
それに、何書いてるか本人もよく判ってないですから、、、。
ここは、、深宇宙、、地球を遥か離れた、メカジキ座星雲近く、、。
人類初の有人&魚深宇宙探査計画が発動され、地球を離れ4年の歳月が流れた、、、。
その間、深宇宙探査宇宙船「マグトロン1世号」の飛行距離は124万7000光年にも及び、訪れた、惑星系は15個を数えた。
水漏れ警報は157832回を数え、サメの暴走は198回、オニヒトデが水槽の中で増殖しサンゴを食い荒らす被害も発生し、ついには、蛸が巨大化し!危うく食われそうになりつつ、、などなど、の事件を乗り越え、、つどつど口論することも数知れず、、。
でも、ときには、水槽の中で増えすぎたイカを肴に一緒に芋焼酎を交わし、冗談を言い合いながら楽しく時を過ごしてきたのであった。
しかし、詳細な探査の甲斐もなく、エイリアンとの遭遇はなされること無く、無情にも時は過ぎていくのであった。
そして、これは、そんな、深宇宙探査宇宙船「マグトロン1世号」での出来事を綴ったお話しである。
!ビーッ、ビーッ、ビーッ、ビーッ!
!ビーッ、ビーッ、ビーッ、ビーッ!
!自動探査プローブ、生命体反応!
!自動探査プローブ、生命体反応!
!自動探査プローブ、生命体反応!
「おおっ!生命体反応だって!おきんかい!われ~!!何ねとるねん!」
「おや、何事でございますかな?」
「おまえ、マグロのくせに芋焼酎飲みすぎ!!それに、止まったままでも、酸素吸入マスク付けときゃ死なんじゃないの?何の為にこんな巨大な水槽取り付けたのかわけ分からん??」
「だって、芋焼酎ウマいんだもん!」
「そんな事はどうだっていい、それより生命体反応ありだ!!詳細データを早く表示しな!」
「え~い!」
!ピポ!
!地球型惑星・酸素レベル地球型、窒素80%、酸素10%!
!重力・1.03G!
!陸地5%・海95%!
!海水塩分濃度3.5%!
「おおっぅ!まさに地球とそっくり!しいて言えば、海が多いかな、、?」
「そんな事は無いでしょう!海が多いのは生命がたくさんいるって事になりますって!!」
「そうね!じゃ早速、降りてみっか!大気圏突入シャトル準備!」
「え~い!!」
!しゅっ!
!ポン!
!ひゅるひゅるひゅるぅと!
!どっぱん~ぅ!!
「どうだ!生命体反応はある見たいだが、、知的生命体反応はあるか???」
「う~ん、、、、。無いね~。何も感じ取れんね~、どうも、発展途上惑星の様だね~。」
「なる~、、そうか、知的生命体に発展するのはあと、何十億年かかかるかな~。う~ん残念!じゃ、帰るか、、。」
「そうね、、。あぅっ、あれ、おっや、あの、後ろ姿、あっつうぅぅぅぅっ、、、、、。あれは、、あれは、、インド洋でふられた、カジキ子さん~!!まひがいなぅい!!!カジキ子さん~!待って~~~~~~~!!」
「おい!なわけね~だろ!よく似た、水生生物だよ!こんなとこにカジキが居るわけね~!」
「うそだ!うそだ!カジキ子さんだ!俺は残る、この惑星に残る、そしてカジキ子さんと、また新しい恋を実らせるんだあ~!」
「もう、うる星やつじゃ!!!えい!ダーリン!電撃だっちゃ!」??もしもし?キャラが違いませんかな?、、おや?
!ビッビッ~!
!むぎゅ!
「やめてくれ~~~~~~~~~!!カジキ子さあ~~~~~~~~~~ん!!!!!!!」
「初恋」島崎藤村
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり
わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情に酌みしかな
林檎畑の樹の下に
おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ
あははははははっ!
なんとか、、、つづけられました、、!!