フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

アンサンブルの本番

2008-03-10 | 吹奏楽、管弦楽&アンサンブル団体
週末、木管アンサンブルで一曲演奏した。
いつもオケの練習で使っている公民館のお祭りがあり、各団体には出演権、というか出演義務があって、これにエントリーして出演したのである。

今回は、新しく来てくれたメンバーを入れて木管五重奏のアンサンブルを結成。新しいメンバーといっても、それはオケから見ればの話で、木管アンサンブルとしてみると「いつもの」メンバーではある(笑)。

曲数が少ない(変奏曲一曲)ことと、知ったメンバーなので、いつもよりも少し深く練習できたと思う。
テンポ、ritやaccel、和音、リズムの取り方、等々をじっくりとみんなで合わせられることはなかなかなかったから良かったな、と思う。前にも似たメンバーで同じ曲をやったことはあるけれど、今回に比べると練習に妥協がたくさんあった。

本番も、合わせる約束をしたところはほとんどクリアーできたし、何より楽しかったし、なかなか良かったと思う。

このための練習を集中して数回しているが、久しぶりに長時間吹いていたためか、本番も楽器の鳴りが良い。

アンサンブルが一番練習中に吹いている時間が長いからかもしれない。
普段はあまり(ほとんど)フルート練習してないし、オケの練習は待ちが長くて楽器に息を入れてる時間って短かそうだし(笑)


楽屋から出たとき、出演前でスタンバっていた中学生らしきブラスバンド部員の中から、「あれ、さっき演奏していた人たちじゃない?」という声が聞こえてきた。

お、それって褒め言葉だよね??
  (演奏を聴いてくれていて、それで注目してくれた、と都合良く(笑)解釈)
我々はね、君たちが生まれてくる前から楽器やってるのよ! どうだ!!

と、少し思ってみたりした。

自分もおやじだけど、まだまだガキだなって思う。
でも、みんな同じようなものだよね?


昼間にこの「オーケストラ」の行事。

疲れるので、そのまま帰宅しようとたくらんでいたが、午後は「吹奏楽」の練習がある。木管アンサンブルのメンバーがこれに参加しているので(もちろん私も)、まさか練習行かないで帰るつもり?という目で見るので、そのまま吹奏楽の練習へ。

ついでに夜は、「木管アンサンブル」の練習。


うう・・・・本気で疲れた。

でも、一番大事(!)な、「打ち上げ」という行事をしていない・・・・・・・・・
近々やる予定の打ち上げでは、ちょっとおいしいお酒が飲めそうだね。


さて、これでやっと落ち着いて練習できるよ。

でも、何の?

エキストラで出るクラリネット?
早く出て来いと矢の催促のバイオリン?
6月にやるというらしい、木管アンサンブルのコンサート?
新しく始めたばかりの、次のオケの曲?