長男のかかりつけの病院ですが、
診察が終わる間際に「すみません、これ見ていただけますか?」
と、次男の評価シートの結果を差し出しました。

※詳しくはクリックで拡大してご覧ください
先生はこれを見て多動が低いのはおかしいとおっしゃいます。
ADHDというは多動のことだから多動が低いなんてことはない、と言うのです。
「ADHDはハイパーレクシアなのだよ。」
「えっ?ADDというのは?」
ピンときてません
『頭の中が多動』だと言いたいのかと思って
確認してみましたが、それも違うようです。
先生にADDという概念がないのです
これには本当に驚きました。
ふり返って考えると、この病院で長男はADHDとLDの診断はされましたが
『ADD』というキーワードが出てこなかったことに気づきました。
情報収集する中で、息子に多動(じっとしていられない)がないので
長い年月をかけ私の中で「ADD」という認識に至ったようです。
市の発達相談で診てくださった発達障害専門の先生は次男のことを
「もしかしたら多動のないADHDはあるかもしれない」とおっしゃいました。
多動のないADHDがないなんて、納得できません。
そしてさらに驚いたのは…
「ADHDかどうかの発達検査だけでもしてもらえませんか?」
「ADHDは7歳からだから、診てもしょうがないよ。何のために検査するの?」
「幼稚園に理解を求めるために…」
「幼稚園に理解って…。今何才?」
「4才です」
「4才って。4才にADHDはないから!
ADHDは7歳からだから。それも小学生用のだよ」
私が持って行った評価シートを指差します
「幼児のためのって書いてありますけど…」
本をみせました
「治療法がないから!治療法がないのに診てもしょうがない。どうしても検査したいというなら
0才児でも1才児でもするけど8ヶ月待ちだから!申込みたければ申し込めば?」
そこまで言われて申込みなんて出来ません
ADHDの本には早期発見と周囲の理解が大切であると定番のように書かれてますよね。
先生には、自己肯定感を高めたり良い行動を定着させるという
ADHDの基本ともいえる考えがないようです。
7歳に拘るのは、あくまで薬で制御せよ、ということでしょう。
昔から薬信仰が強いと思ってましたが、ここまでとは…。
やたらめったら長男を否定したのはコンサータ拒否が原因かもしれません。
ただ、私の予約時間はかなり後方で本当に疲れてらっしゃいました。
医者も当然人間ですし、ADHDという特性をお持ちなら、
尚更気持ちのコントロールが難しいと思います。
この病院には私の友達の子も通ってます。今回の話を聞いてもらいました。
友達の子どもはLDで、ビジョントレーニングを別の病院で受けるチャンスがあり、
そのことを診察で言ったら、この先生、あからさまに不機嫌な顔して
「うちにもそういうのはある」とおっしゃったようです。
やはり、自分の感情を隠せないんですね。
でもここの病院のトレーニング1回1万円です。
トレーニングって何度も通いますよね?我が家は無理なお値段ですぅ
まぁともかく、言い方や突き放し加減に目をつぶっても、
理念がこれでは具体的な相談はできませんし、
今まで薬だけと割り切って、病院に期待しないでいたのは正解でした。
5年以上診ていただいた先生がこんな考えだったとは。
講演では良いこと言ってるんですけどねぇ
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と、次男の評価シートの結果を差し出しました。

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先生はこれを見て多動が低いのはおかしいとおっしゃいます。
ADHDというは多動のことだから多動が低いなんてことはない、と言うのです。
「ADHDはハイパーレクシアなのだよ。」
「えっ?ADDというのは?」
ピンときてません

『頭の中が多動』だと言いたいのかと思って
確認してみましたが、それも違うようです。
先生にADDという概念がないのです

これには本当に驚きました。
ふり返って考えると、この病院で長男はADHDとLDの診断はされましたが
『ADD』というキーワードが出てこなかったことに気づきました。
情報収集する中で、息子に多動(じっとしていられない)がないので
長い年月をかけ私の中で「ADD」という認識に至ったようです。
市の発達相談で診てくださった発達障害専門の先生は次男のことを
「もしかしたら多動のないADHDはあるかもしれない」とおっしゃいました。
多動のないADHDがないなんて、納得できません。
そしてさらに驚いたのは…
「ADHDかどうかの発達検査だけでもしてもらえませんか?」
「ADHDは7歳からだから、診てもしょうがないよ。何のために検査するの?」
「幼稚園に理解を求めるために…」
「幼稚園に理解って…。今何才?」
「4才です」
「4才って。4才にADHDはないから!
ADHDは7歳からだから。それも小学生用のだよ」
私が持って行った評価シートを指差します
「幼児のためのって書いてありますけど…」
本をみせました
「治療法がないから!治療法がないのに診てもしょうがない。どうしても検査したいというなら
0才児でも1才児でもするけど8ヶ月待ちだから!申込みたければ申し込めば?」
そこまで言われて申込みなんて出来ません

ADHDの本には早期発見と周囲の理解が大切であると定番のように書かれてますよね。
先生には、自己肯定感を高めたり良い行動を定着させるという
ADHDの基本ともいえる考えがないようです。
7歳に拘るのは、あくまで薬で制御せよ、ということでしょう。
昔から薬信仰が強いと思ってましたが、ここまでとは…。
やたらめったら長男を否定したのはコンサータ拒否が原因かもしれません。
ただ、私の予約時間はかなり後方で本当に疲れてらっしゃいました。
医者も当然人間ですし、ADHDという特性をお持ちなら、
尚更気持ちのコントロールが難しいと思います。
この病院には私の友達の子も通ってます。今回の話を聞いてもらいました。
友達の子どもはLDで、ビジョントレーニングを別の病院で受けるチャンスがあり、
そのことを診察で言ったら、この先生、あからさまに不機嫌な顔して
「うちにもそういうのはある」とおっしゃったようです。
やはり、自分の感情を隠せないんですね。
でもここの病院のトレーニング1回1万円です。
トレーニングって何度も通いますよね?我が家は無理なお値段ですぅ

まぁともかく、言い方や突き放し加減に目をつぶっても、
理念がこれでは具体的な相談はできませんし、
今まで薬だけと割り切って、病院に期待しないでいたのは正解でした。
5年以上診ていただいた先生がこんな考えだったとは。
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