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幼児期の発達障害に気づいて育てる完全ガイド

2012-12-16 00:41:23 | ■次男
昨日、ご紹介しました

『幼児期の発達障害に気づいて・育てる完全ガイド』を読みました。

この本は
1 幼児の発達障害の基礎知識
2 基礎調査票・評価シートと実例集
3 対応方法の具体例
の3部構成になっています。

基礎調査票では簡単な質問に5段階で答えることで評価シートが作成できます。
発達障害の診断をするものではありませんが、
子どもの特徴を把握することができるので早速やってみました。
結果をエクセルのグラフにしました。



gooブログはギリシャ数字が文字化けするので項目の色で説明しますと
水色 …主に自閉症傾向を対象にした設問
黄色 …主にADHD傾向を対象にした設問
緑色 …主にLD傾向を対象にした設問
ピンク…発達障害に関係ありそうな項目を見ます

となっています。

軸の数字は2~3がグレーゾーンで要注意、
3以上になった項目は対応策が必要だそうです。

こうやってみると次男は
自閉症項目は全て3以下で相対的に高くありません。
ADHDは多動が3以下ですが不注意と衝動性は4以上と強く出ています。
LDは「考える力」が3.4 「聞く」が4.6でLD傾向が出ています。

つまり多動のないADD+LD。
長男と全く同じ傾向が出ました

長男は中学生になってから問題行動は随分減りましたが、
LDおそらくワーキングメモリーに障害があるのだと思いますが
勉強面で大変な苦労をしています。

ADDだけなら年齢とともに抑えられるようになるので
何とかなると期待していたのですが、次男にもまたLD傾向が見られ、
結構ショックな結果になってしまいました

来週、長男の診察が控えてます。
長男の病院では新規は受け付けないと聞いておりますが
この結果を持って何とか受け付けてもらえないか相談してこようと思います。

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