彷徨える河@シアターイメージフォーラム 監督:シーロ・ゲーラ 2015年/コロンビア・ベネズエラ・アルゼンチン合作/124分。コロンビア人監督の作品て、珍しいかも。
— マーサ (@martha510) 2016年11月15日 - 18:01
定期的にチリに出張に行く人々から、可愛い箱に入ったチョコレート土産貰った!しかも甘さ控えめで美味しかった❤チリと言えば、パッと浮かぶのってワイン位だーと同僚が話してが、ホドロフスキーもチリ出身。あと、何気にアルゼンチンと混同するなと話してて思った。行ってみたいけど遠すぎるなー。
— マーサ (@martha510) 2016年11月15日 - 18:07
渋谷TSUTAYA、小川紳介のドキュメンタリーとか沢山あって凄すぎる!小川プロとか!
— マーサ (@martha510) 2016年11月15日 - 21:23
シアターイメージフォーラム「彷徨える河」鑑賞。監督シーロ・ゲーラ。コロンビア・ベネズエラ・アルゼンチン合作。100年程前の実在した二人の学者探検家の日記を基に、20世紀初頭はドイツ人中盤はアメリカ人と時を越え、孤独な一人の先住民族の男性を通しアマゾンの先住民族を白黒で描いた映画。
— マーサ (@martha510) 2016年11月15日 - 22:19
彷徨える河、カラーだと生々しく感じるであろうアマゾンの原色を白黒で美しい陰影に変え、ゴム農園宗教と白人支配に本来の暮らしを脅かせる先住民、先住民のまじないや植物、先住民の神秘性やジャングルに恐れつつ畏敬の念を抱く白人を見事に描く。若き、年老いた姿の主人公カラマカテがどちらも秀逸。
— マーサ (@martha510) 2016年11月15日 - 22:40
彷徨える河、言葉では言い表せない静かに訴えてくる迫力の作品だった。自然を尊敬し禁忌を守り心のままに暮らす先住民族とゴム農園で利益を貪る白人。科学ですら乗り越える神秘の力。深いジャングルを蛇の様に流れる大河。アマゾンが宇宙と繋がっているのではと思わせる。今までにない凄い映画だった。
— マーサ (@martha510) 2016年11月15日 - 22:56
彷徨える河、若い日の血気盛んで伝統を守ろうとする主人公カラマカテ、老人になり孤独な生活で記憶を無くしつつあるカラマカテ、ドイツ人アメリカ人を通じカラマカテを軸に時間を越えてラストに向かう脚本が凄い。途中、地獄の黙示録、グリーンインフェルノちっくなシーンはご愛敬?これは面白かった。
— マーサ (@martha510) 2016年11月15日 - 23:57