見たいと思いながら見る機会が無く未鑑賞だった「ジョゼと虎と魚たち」を鑑賞しました
足が悪く引きこもりのジョゼと、大学生の恒夫の恋愛を描いた映画です
身障者と健常者との恋愛でもあるのですが、その辺り、私はあまり重要にとらえず、
ジョゼのぶっきらぼうな大阪弁、博学さ洋服の趣味、恒夫の持つ若さゆえの行動力や柔軟性や明るい性格、
危なっかしく初々しい恋愛を、切なくなりながら鑑賞しました
足が悪く、お婆ちゃんに「こわれもん」と言われ家に半閉じこも状態のジョゼだけど、
妻夫木くん演じる恒夫がとても普通の大学生だったので、そのせいかこのカップルに違和感をあんまり感じなかったです
キスシーン等々、エロティックなシーンも多いですが、なんかリアル~
特に、妻夫木くんの表情とか視線とか
あ~男の人って演技でもこういう表情出来るんだとか(笑)
ジョゼの恒夫に話す言葉も、個人としては共感する部分も多かったです
「あんたのする事、全部好き~」の辺りとか
ここまで好きな状況って、付き合い始めて一番楽しい頃だし…とにかく、なんか分かる
でも、そんな幸せな状況は続かなかったのですが、
始めは、車いすを拒否し、泣きながら恒夫にしがみつき「ずっとそばにいて」とすがっているジョゼが、
旅行のホテルのシーンでは、「元に戻るのも、まあそれまでや」とつぶやき、
ラスト、電動車いすで疾走する姿は、とてつもない強さを感じ
ラスト、男泣きする恒夫は、オイオイって感じでした
とにかく、面白かったですね~、正直、もう一回見たいです
犬童一心監督作品は結構な数を見ており、
加瀬亮目当てで初日舞台挨拶に行って見た「グーグーだって猫である」は、少し退屈だったけど、
同じくオダギリジョー目当てで初日舞台挨拶に行って見た「メゾン ド ヒミコ」も良かったです
足が悪く引きこもりのジョゼと、大学生の恒夫の恋愛を描いた映画です
身障者と健常者との恋愛でもあるのですが、その辺り、私はあまり重要にとらえず、
ジョゼのぶっきらぼうな大阪弁、博学さ洋服の趣味、恒夫の持つ若さゆえの行動力や柔軟性や明るい性格、
危なっかしく初々しい恋愛を、切なくなりながら鑑賞しました
足が悪く、お婆ちゃんに「こわれもん」と言われ家に半閉じこも状態のジョゼだけど、
妻夫木くん演じる恒夫がとても普通の大学生だったので、そのせいかこのカップルに違和感をあんまり感じなかったです
キスシーン等々、エロティックなシーンも多いですが、なんかリアル~
特に、妻夫木くんの表情とか視線とか
あ~男の人って演技でもこういう表情出来るんだとか(笑)
ジョゼの恒夫に話す言葉も、個人としては共感する部分も多かったです
「あんたのする事、全部好き~」の辺りとか
ここまで好きな状況って、付き合い始めて一番楽しい頃だし…とにかく、なんか分かる
でも、そんな幸せな状況は続かなかったのですが、
始めは、車いすを拒否し、泣きながら恒夫にしがみつき「ずっとそばにいて」とすがっているジョゼが、
旅行のホテルのシーンでは、「元に戻るのも、まあそれまでや」とつぶやき、
ラスト、電動車いすで疾走する姿は、とてつもない強さを感じ
ラスト、男泣きする恒夫は、オイオイって感じでした
とにかく、面白かったですね~、正直、もう一回見たいです
犬童一心監督作品は結構な数を見ており、
加瀬亮目当てで初日舞台挨拶に行って見た「グーグーだって猫である」は、少し退屈だったけど、
同じくオダギリジョー目当てで初日舞台挨拶に行って見た「メゾン ド ヒミコ」も良かったです