シネマート六本木へ「ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式」という映画を見に行ってきました
この映画は、日本中でこの"シネマート六本木"でしか上映していません
(9/5からは、渋谷・シネマアンジェリカでも上映されます)
初・シネマート六本木でしたが、映画館周辺は"大人の六本木の夜 "な雰囲気が漂い、
館内も、以前は飲食等が入っていたビルだったのでしょうか…エレベーターが、なんかバブリー(笑)
4スクリーン有り、思ったより大きな映画館でした
(あらすじ)
父親の葬儀の朝、ハウエルズ家の家族、その友人、親族達が思惑を胸に集まってきた。
長男・ダニエルは、妻・ジェーンから約束した新居のアパートの敷金の事をせっつかれていた。
NYに住む小説家の二男・ロバートは、面倒な事から逃げてばかり。
ダニエル&ロバートの従妹・マーサと婚約者・サイモンは、マーサの父親に気に入られるかどうかが心配。
マーサの弟・トロイは、薬学部の学生で友人にドラッグを売っていた。
緊張しているサイモンに、トロイの部屋にあった薬を安定剤だと思い間違えて違法ドラックを飲ませてしまったマーサ。
ダニエルの友達・ハワードは過剰な心配性、ハワードの友人・ジャスティンは、一夜を共にしたことがあるマーサを再び口説こうとしていた。
頑固で口煩いアルフィー伯父さん…
思惑を抱えた参列者が次々と集まってくる中、たった一人見覚えのない小男の姿があって…
喜劇です
館内中、声を出して大笑い
こんなに、笑いが止まらない映画は久しぶり。
家で見ていたら、もっと爆笑していたかも
お葬式は、悲しく故人を偲ぶものですが、
期せずして、家族も知らなかった故人の秘密を知る事にもなったりします
親戚一同集まり、その中には必ずと言っていい程、個性的な人物が一人は居ます(笑)
その辺りの始めは小さかった火種が、だんだん大きくなっていくのです
ストーリーは、ほぼ"ハウエルズ家の一軒家"の中で進み、まるで舞台を見ているようでした。
登場人物達は個性的で、人間関係も複雑に思えるけど、ストーリーの中にそれぞれがタイミング良く登場してきて、
上手く笑いのツボを押してくれる感じでした
ラストもちょっと感動的なオチが付いて、テンポ良く纏まり、あっと言う間の90分でした。
ブラックな要素もありますが(題材が葬式だし(笑))、でも、デートで見ても楽しめると思います
と言うか、大きな映画館で全国で上映している映画もいいけど、
こういった地味 だけど、良質な映画をもっとたくさんの人に見てもらいたいな~と思いました。
そうしたら、もっともっと映画が好きな人が増えそう
主役のダニエル役・マシュー・マクファディンは、「プライドと偏見」という映画で、
キーラ・ナイトレイの相手役・Mr.ダーシーを演じた俳優さんです
「プライドと偏見」の"ダーシー様"も好きだし(映画も面白い )、
このダニエル役も、弱弱しいけど憎めない愛すべきキャラクターを好演していました。
今後が期待される俳優さんだと思います
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この映画は、日本中でこの"シネマート六本木"でしか上映していません
(9/5からは、渋谷・シネマアンジェリカでも上映されます)
初・シネマート六本木でしたが、映画館周辺は"大人の六本木の夜 "な雰囲気が漂い、
館内も、以前は飲食等が入っていたビルだったのでしょうか…エレベーターが、なんかバブリー(笑)
4スクリーン有り、思ったより大きな映画館でした
(あらすじ)
父親の葬儀の朝、ハウエルズ家の家族、その友人、親族達が思惑を胸に集まってきた。
長男・ダニエルは、妻・ジェーンから約束した新居のアパートの敷金の事をせっつかれていた。
NYに住む小説家の二男・ロバートは、面倒な事から逃げてばかり。
ダニエル&ロバートの従妹・マーサと婚約者・サイモンは、マーサの父親に気に入られるかどうかが心配。
マーサの弟・トロイは、薬学部の学生で友人にドラッグを売っていた。
緊張しているサイモンに、トロイの部屋にあった薬を安定剤だと思い間違えて違法ドラックを飲ませてしまったマーサ。
ダニエルの友達・ハワードは過剰な心配性、ハワードの友人・ジャスティンは、一夜を共にしたことがあるマーサを再び口説こうとしていた。
頑固で口煩いアルフィー伯父さん…
思惑を抱えた参列者が次々と集まってくる中、たった一人見覚えのない小男の姿があって…
喜劇です
館内中、声を出して大笑い
こんなに、笑いが止まらない映画は久しぶり。
家で見ていたら、もっと爆笑していたかも
お葬式は、悲しく故人を偲ぶものですが、
期せずして、家族も知らなかった故人の秘密を知る事にもなったりします
親戚一同集まり、その中には必ずと言っていい程、個性的な人物が一人は居ます(笑)
その辺りの始めは小さかった火種が、だんだん大きくなっていくのです
ストーリーは、ほぼ"ハウエルズ家の一軒家"の中で進み、まるで舞台を見ているようでした。
登場人物達は個性的で、人間関係も複雑に思えるけど、ストーリーの中にそれぞれがタイミング良く登場してきて、
上手く笑いのツボを押してくれる感じでした
ラストもちょっと感動的なオチが付いて、テンポ良く纏まり、あっと言う間の90分でした。
ブラックな要素もありますが(題材が葬式だし(笑))、でも、デートで見ても楽しめると思います
と言うか、大きな映画館で全国で上映している映画もいいけど、
こういった地味 だけど、良質な映画をもっとたくさんの人に見てもらいたいな~と思いました。
そうしたら、もっともっと映画が好きな人が増えそう
主役のダニエル役・マシュー・マクファディンは、「プライドと偏見」という映画で、
キーラ・ナイトレイの相手役・Mr.ダーシーを演じた俳優さんです
「プライドと偏見」の"ダーシー様"も好きだし(映画も面白い )、
このダニエル役も、弱弱しいけど憎めない愛すべきキャラクターを好演していました。
今後が期待される俳優さんだと思います
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