goo blog サービス終了のお知らせ 

まきた@VetEpi

酪農学園大学をベースに、発展途上国と日本の獣医疫学に取り組む獣医師のブログです。

大英博物館

2007-07-13 21:32:30 | イベント
7月6日(金)。

ロンドン2日目は大英博物館へ。
非常に大きいし、子供もいるので、エジプト、メソポタミア、アフリカ、ギリシャ、アッシリアの展示を見て終わりにしました。

さすがの素晴らしい展示に、僕と妻は感動していましたが、やはり4歳児には辛いわね。唯一天馬が楽しそうだったのは、博物館前の芝生で鳩を追いかけて走っていた時。

夕方に、ネパールのジリ村に同時期に住んでいたS子さん宅を訪れると、天馬は、早速仲良くなったS子さんの子供達に、
「今日ね、すっごくつまらないところに行ったんだよ!」
と力説していました。

S子さんは、日本人ながら、イギリスのボランティア団体VSOから、英語教師としてジリ村の学校に派遣されていました。

ネパール同窓会

2007-06-16 01:17:33 | イベント
6月15日(金)。

1998年から2000年まで、ネパール東部の村、ジリに青年海外協力隊員として住んでいた。標高1930メートルで、谷あいのとても美しい田舎の村だった。

当時ジリには、4人の外国人が住んでいた。うち2人は日本人で、僕と日本人ながらイギリスVSOから派遣されていた女性のS子さん、それからイギリス人女性のアリ、そしてもう1人は、アメリカ人女性のメアリーだった。

S子さんは、ネパールでの活動終了後に、イギリスに戻り、イギリス留学時代の恩師と結婚し、レディングで2人の子供をもうけた。アリは実家のイギリス南東部サマーセットに戻り結婚、昨年男の子を授かった。メアリーはアメリカ海軍に入隊し、看護師として働いている。まだ独身。

なので、ジリにいた4人のうち3人がイギリスにいる。僕がイギリスに来た2004年から、イギリスで同窓会をやろうと話していたのだが、メアリーがなかなか来れず延期していた。今年の夏が僕には最後かも知れないので、結局メアリーは来れないけれど、7月にそれぞれ家族連れで同窓会をすることにした。

折りしも、ロンドンには協力隊時代の友人で、ネパールでは東部イラム、その後国連準専門家としてイエメンで活動していたA子さんがいるので、最初にA子さんを訪ねる。

次にレディングのS子さん一家を訪問、翌日S子さん一家とサマーセットのアリ一家を訪れ同窓会を開き、帰りはS子さん、アリ一家と別れ、少し北のチェルトナムに、エディンバラで知り合った友人のアラン一家を訪れる、というイングランド一周の旅を企画した。チェルトナムからは、アランの奥さんのR子さん、昨年生まれたお子さんと一緒に電車でエディンバラへ帰る。

7月はすでにハイ・シーズンなので、宿を取るのに苦労したが、サマーセットでは田舎の大きなB&BにSさんと2家族で泊まれることになった。すごく綺麗なところらしい。メキシコに行く前日の今日になって、全て電車と宿の予約が完了した。これで安心して行ける。7年も経って、みんなどうなっているだろう?こんなに長い年月の後に会うと、どう感じるだろうか?ああ、今から本当に楽しみだ。

明日から28日までメキシコとアメリカにいるので更新出来ませんが、元気でやってきます。ではまた。

パーティー

2007-05-05 11:07:58 | イベント
5月4日(金)。

今、5日の午前2時半です。
妻には悪いけれど、就職する二人の空手部員を祝って、うち一人のフラット(アパート)で追いコンをやってきました。
いつも、空手の稽古では真剣なので会話はないし、今まで何度か機会はあったけれど、家族を気にして、フラットでのパーティーには参加していませんでした。

いやぁ、行ってよかった。
平均年齢は22,23才くらいでしょう。皆、それぞれ部活以外で付き合いがあるようで、稽古の始まる前に話をしていても、なかなか輪に入れないのを感じていたけれど、今回ゆっくり話を出来たお陰で、かなり仲良くなれました。長髪のカツラがあったのでかぶって遊んだり、ギターもあったので聴かせたり、人の部屋だからこそ楽しかった。みんなが、酔っ払うとどんなことをやるのかも分かったし。これは、日本もスコットランドも変わりません。アホなことをします。

もう一つ、自分にとっては克服出来たことがありました。
イギリスのエチケットである、パーティーや、別れの際の女性へのハグとキスが、僕は大の苦手です。タイミングも分からないし、間合いも分からない。空手の試合じゃないんだから、そんなに焦ることもないのだろうけど、日本男児には文化的に厳しいものがある。でも今日は、割と仲良く話をした人とのお別れだったので、初めて自然に出来ました。

学生最後の年で、ようやく空手部の連中とも仲良くなれたような気がします。追いコンだったけど、楽しかったな。良かった、良かった。

ビル・ゲイツ氏

2007-01-31 21:42:53 | イベント
1月30日(火)。

僕が風邪で寝込んでいた先週金曜日に、うちのセンター長が何人かのPhDの学生に直接声を掛け、今日の式典に出席するよう話をしていた、というのは噂で知っていた。内容は、極秘扱いだったが、マイクロ・ソフト社の創立者であるビル・ゲイツ氏の名誉学位授与式らしかった。

月曜に大学に行ったが声を掛けられなかったので、僕はお呼びでないのだと思っていたら、当日携帯に連絡があり、僕も出席せよとのこと。

日本から持ってきたスーツを、こちらに来て初めて身に付け、夕方5時半にオールド・カレッジに入った。ここは、16世紀のエディンバラ大学開校当時から使われている、中心的建物である。会場となる2階の「図書館」は、天井が高い、見事な装飾が施された、非常に美しい部屋だった。確かに本も置いてあるが、今は、特別な行事にのみ使用する神聖な領域となっているのだろう。

ゲイツ氏は、財団を創設し、世界で治療困難な難病や、世界の貧困削減に資する研究助成をしている。この日は、エディンバラ大学医学、獣医学部が行っている6つの研究を30分でポスターを使って紹介し、その後速やかに名誉博士号の授与式が行われた。この6つの研究のうちの一つが、僕の担当教授による、アフリカ眠り病の研究だったのだ。大学としては、目玉となっている研究を紹介して、是非財団から研究費を助成してもらいたいところ。

ほぼ予定時刻通りに数人の人々に付き添われて現れたゲイツ氏は、穏やかな微笑みを浮かべた感じの良い人だった。身長は、175センチくらいだろうか。しかし、すごい人というのは、光っているものだ。まず図書館に入ってくると、ポスターを一つ一つ回られ、的確な質問をしたり、自分のアイデアをぶつけたりしていたが、頭の回転が非常に速くて発想が豊かだ。僕のような凡人とは、やっぱり違うんだなあ、と感心した。

こんなことは、全く予想していなかったが、人生の中には驚くような出来事が起こるものだ。お金を払ってローリングストーンズやエリック・クラプトンなどのミュージシャンを見たことはあっても、遠くからだった。今回はただだったし、2メートルくらいの距離だった。でも、こういうのは緊張するから、正直言って、もうこれきりでいいかな。

お友達の誕生会

2007-01-28 09:47:49 | イベント
1月27日(土)。

当初、妻は日本人の奥様方仲間でトルコ料理を食べに行き、僕と天馬で天馬の幼稚園仲間の誕生会に行ってくることになっていたのだが、僕の風邪がまだひどかったので、妻が誕生会の方に行ってくれた。

トランポリン・センターというところで誕生会をやったらしいのだが、天馬はえらく楽しんで来たし、妻は、園児達のお母さん方と親しくなったそうだ。今度お茶しようということにもなったらしい。イギリスに来てから2年2ヶ月。イギリス人、スコットランド人の友達を簡単に作ってくるようになったのだから、大したものだ。

僕の風邪のほうは、夜になってようやく頭痛が取れ、鼻水も止まって来た。頭(の中)が動くようになったので、今週の遅れを取り戻すべく仕事とスペイン語、フランス語の勉強をしたところ。トイレにはフランス語の文法の紙を2枚貼った。これも増えていくことになるだろう。

語学を始めたら、かなりスケジュールがタイトになって来た。でも、家族との時間は上手く保つようにしたい。今日も、がらがら声で、天馬に絵本を読んで寝かせた。

語学上達のコツは、短時間でもいいから毎日接することだと思う。大体朝のバスの中がフランス語、夜はスペイン語にしている。次のウガンダ行きまで、ペース良く頑張ろう。

明けましておめでとうございます。

2007-01-03 06:54:36 | イベント
1月2日(火)。

大晦日に書かなかったので、まずは2006年を振り返って。
我が家としては、息子、天馬の体が丈夫になってきたことが一番良かった。2005年から、平均して3週間に一度風邪をひき、それに続く喘息で、家に閉じこもりがちだった。入院したり、救急車で夜中に病院に行ったりと、全く大変だった。
それが、2006年10月からは、一度も喘息の発作なし。風邪もひどいのは一度もひかず。

次に天馬の英語。2006年4月から幼稚園に入ったが、しばらくほぼ英語が分からず過ごす。10月から家庭の言語を英語中心にしたお陰で、ようやく先生や友達とも意思の疎通が出来るようになってきたようだ。

僕は、お陰様で学問が本格化。ウガンダでのフィールドワークは大成功。奨学金が取れた。空手が上達。4級以下の部で、型全英3位、スコットランド優勝、組み手スコットランド3位。
夏にひどい寝違え、後半、ドアで指を挟んで未だに爪が真っ黒、奥歯の虫歯で夜通し悶絶、と怪我などには苦しんだ。

妻は、なんとか元気。英語もようやく話せるようになってきた。夫がウガンダにしょっちゅう長期行ってしまう我が家がなんとかやって行けるのは、ひとえに妻のお陰です。一年お疲れ様でした。

さて、年が明けて元日は、家族での新年の挨拶と御屠蘇、お雑煮で爽やかに始まり、午後からご近所の日本人のご家族と楽しく過ごした。天馬は、初めてウルトラマンを知っている友達と会えて、大喜び。アンディーさん、お世話になりました。

今年は、神様に一つお願いできるならば、息子がこれからもひどい風邪をひかず、喘息が出ませんように。

僕の抱負は、堂々と貪欲に、そしてコツコツと。出来れば今年中に博士論文を提出できるように頑張る。

ネット上で数年ぶりに再開した人たち、新たに知り合った方々、それから家族や友人など毎日読み続けてくれている方々も、皆様、新年が良い年でありますように。今年もよろしくお願いします。

ファン・ゴッホ美術館

2006-12-29 22:54:12 | イベント
12月25日(月)。

割とコンパクトな美術館だったので、なんとか天馬ももった。3歳児にはつまらないだろうが、ここだけは2時間ほど我慢してもらった。

絵には、とても感動した。僕の母は、僕が子供の頃、有名な画家の特別展があると、しょっちゅう美術館に連れて行ってくれた。僕もその頃美術館が好きだったので、子供を気にしながらだったが、久しぶりに、しかもゴッホを味わえた。

有名なひまわりや自画像なども鮮やかで力強く、ゴッホ独特の線に感動したが、主に農村部の生活を描いた初期の暗い色調の作品群も目に焼きついた。

ゴッホは、1890年に、36歳の若さで胸を撃って自殺を図り、2日後に亡くなっている。天才であるからこその、創作の行き詰まりへの失望か、経済的困窮によるものか、いろいろ説はあるようだが、自殺前にはてんかんが出たり、自分の片耳たぶを切り取ったりと、精神的にも病んでいた。

ここは、別館が黒川記章の設計によるものだし、ゴッホも広重の絵を模写していたりと、ゴッホの絵と日本とはいろいろ関係があることもあってか、ゴッホは日本人に人気が高いようだ。この日も、日本人の団体客が入っていた。

また、エディンバラに住んでいるうちに、ヨーロッパの他の美術館も訪れてみたい。

棒読みでした・・・。

2006-12-24 03:25:45 | イベント
12月23日(土)。

今朝8時頃、日本時間で夕方5時頃、NHKラジオ第一放送の、地球ラジオに出演しました。

分かってます。はい、棒読みでした。
まっちゅうさんにアドバイスされたにも関わらず、飲んでませんでした。
朝起きたらもう7時半。ラジオの出番が朝8時から。飲もうかどうか迷ったけど、原稿を読んで内容を確認する方に時間を使いました。

緊張したなあ。もう一人のマレーシアからの出演者が面白いことを言っていたので、それにかけて何か面白いことを言おうと思ったけど、だめです。緊張して全く余裕なしでした。

しかし、そうです。敢えて、皆さんに分かりやすいように、原稿を作って、それを読んだのです。どうですか、読むことに徹した、このしたたかさ。お陰で、読み終わった頃には、「どうもありがとうございましたー!」と言われて、出番自体終わってしまいました。そうです。そこからアドリブと笑いの予定でしたが、終わってしまったのです。

なんちゃって。でも、とってもいい経験になりました!

幼稚園のクリスマス会

2006-12-22 07:37:11 | イベント
12月21日(木)。

午前中は、息子の幼稚園のクリスマス会に出席した。
お前、一体毎日何やっているんだ、と言われてもおかしくない毎日。日本の皆様には申し訳ない。でもこちらでは、もう大学にほとんど人はいない。

いやー、行って良かった。確かに言葉は遅れているけど、何よりみんなと明るく元気に踊ったり遊んだりしているのを見ることが出来たので、大満足。動物でもそうだけど(そうです、僕は一応獣医師です。)、子供はみんな可愛いねえ。

昨日の朝は、NHKの地球ラジオのディレクターさんと、電話で打ち合わせした。
また宣伝させて頂きますが、23日(土)夕方5時から6時くらいに、NHKラジオ第一放送に、生出演します。なんだか緊張するなあ。

トナカイがやって来た!

2006-12-17 08:32:44 | イベント
12月16日(土)。

毎年、エディンバラ中心部の公園に、1,2週間トナカイがやってくるが、これまでの2年間は見逃していた。

今日はとても久しぶりに晴れの天気になったので、友人のあゆみさんとお子さん2人、そしてうちの家族3人で見に行ってきた。3年目にしてようやく見れた。

トナカイは、思ったより小さかった。肩までの高さが1メートルといったところだろうか。柵に書かれた説明文が笑える。

「トナカイは、クリスマス・イヴにしか空を飛びませんので、悪しからず。」