まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

これ

2013年09月08日 | Weblog
なんの意味もない計算。

『車を買うのと一生レンタルではどちらが得か?

       プレジデント 2013/9/8 14:15 ファイナンシャルプランナー 山口京子 構成=早川幸子

レンタカーやカーリース、カーシェアリングなど、買わなくても、必要に応じて車を利用できる手段が増えている。とくにカーシェアリングは、2011年頃から貸し出しステーションや車両が増えたこともあり、会員数が急増。交通エコロジー・モビリティ財団の調査では、今年1月時点で約29万人が利用するほどだ。

車を所有しないで、借りて済ませる人が増えている背景には、ガソリン価格の高騰や長引く不況も無関係ではないだろう。

1999年6月に1リットルあたり91円だったレギュラーガソリンの小売価格は年々上昇、今年6月以降は150円以上が続く。そのためか車を乗り控える傾向で、99年に480キロメートルだった月間走行距離は、2011年には410キロメートルと15%ほど短くなっている(日本自動車工業会「乗用車市場動向調査」)。

車を持てば、税金、保険料、駐車場代などのランニングコストもかかる。使用頻度が低いなら、車は持たずに借りて済ますというのも合理的な判断だろう。

では、車を所有するのと、車を一生買わずにカーシェアリングやカーリースなどを利用するのでは、どれくらい差が出るのだろうか。30~80歳までの50年間で、両者の費用を比較してみよう(インフレ率を考慮せず、諸費用、税金等は現在のもので試算)。

所有派のAさんは、10年ごとに車を買い替えて50年間所有する。子どもが独立するまでは家族で移動することも多いので、最初の10年間はSUV(多目的車)、次の10年間はワンボックスを購入。その後は、10年ごとに、セダン、コンパクトカー、軽自動車に乗り換えていくことにした。

Aさんが50年間に使う車両費の総額は、ガソリン代、車検費用、メンテナンス代、税金、保険などの諸経費も含めて2131万円となった。
[拡大]

一方、レンタル派のBさんの車両費はどうなるか。

カーリースは、特定の車を一定期間借りる契約だ。たとえば5年間車を借りるなら、新車購入費に契約期間中の整備費、税金、保険、リース手数料などを加えた合計額から、5年後の下取り予定額を差し引いた金額を毎月分割で支払っていく。

カーシェアリングは、複数の人が1台の車を共同使用するもので、会員登録すれば使いたいときに15分単位など短い時間でも利用できる。車の所有・維持にかかる税金、保険料、メンテナンス代、ガソリン代、駐車場代などの諸経費がすべて利用料に含まれている。

レンタカーは必要なときだけ借りられるが、こちらは数日単位などで利用するときに便利。使用料には保険料や税金が含まれており、ランニングコストを抑えて車が利用できる。

Bさんはこの3つをフル活用して、子どもの送り迎えなどで頻繁に車を使う最初の5年間はカーリースを利用。その後の45年間は、カーシェアリングとレンタカーを必要に応じて利用する。利用頻度は、普段の買い物などに週2回、3時間ずつカーシェアリングを利用(15分200円で計算)。家族旅行などでレンタカーは年3回利用する。その結果、50年間の費用は1792万円となった。

この試算に駐車場代は含まれていないので、Aさんには駐車場代月1万5000円として、50年間で約900万円が上乗せされる。だが、これを除けば、所有派とレンタルの差は339万円だ。この差を大きいと見るか、小さいと見るかは判断が分かれるが、子どもの成長やライフスタイルに合わせてコンパクトカーや軽自動車などを購入すれば、所有派でもレンタル派とさほど違いは出ないようだ。

ただし、使う頻度が少なければ、レンタル派の出費はもっと低くなる。やはり車を買うときは、利用頻度や駐車場代なども含めて判断するのが賢明だ。 』

※ただの「シュミレーション」。と買ならともかく、公共交通期間のない場所に住む人は毎日車を使う。
で、例えば通勤に朝夕50キロ、この場合はどうか?、また、その度に車を用意するのができるか、そこまでどう行く、費用は、などなど。そういったことは全く書かれてない。まあ、こんなもの、意味がないな!

最新の画像もっと見る