まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

看板を背負わない

2009年09月21日 | Weblog
税金を使って何かをする。
例えばそれがイベントで、で、多くの人の力を借り、またその費用も補助金や助成金であったり。

そして「実行委員会」とは名前だけで、実務の部分は自治体側でほとんど行っていたりする。
これで「みんなでやりました」というのはどうか?

「みんなで!」というなら、企画の段階から当日の運営まで
で、お金も出し合ったり、業者等との交渉も自分たちでやる。
これが「みんなで!」ということ。

それが自治体に(また税金に)おんぶにだっこでは、いつまでたっても進歩はなく
また、独立も出来ずに、自治体がそれを止めたら、そこで終わってしまう。

看板(自治体・団体等)も背負わず、また自治体等からの補助金や助成も、後援ももらわず、それで、そんなことをする「勇気(決断)」があるか!自分たちですべてのことをするか、出来るか?

それが出来ない。
いつまでたっても自立しない、いつまでたってもそれ(自立)を望まないものなら、そんな「モノ」はいらないし、それがなくなっても何も残らない。

前にも書いたが、そこに「思い」が入っているか、そしてその思いとは『自分たちがお金を出し、体を出し、頭を使い』ということが前提になる。
そういったものを送り出すことが出来るかだ。

そしてそれがどんな規模であっても、例え、10人しか人が来なくても、自己満足であっても「自分たちで作り上げた」という思いはなにものにも変え難いもの。
そしてそれを続けて行く。

自治体に「おんぶにだっこ」
これではいつまでたっても「お子ちゃまの遊び」でしかない。
「遊び」はただの「遊び」
そこに「思い」が加わってこそ、楽しいものが送り出される。

9月27日(日)午前11時
実践するそれ(遊び+思い)を見に来るだけの気構えがあるか?

「思い」があるならばそこに来るはず。
「思い」があるなら気になる。
来ないなら、思いは「ない」ということだ。







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