まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

節電

2011年06月22日 | Weblog
こういった記事もある。

『電力不足騒ぎはウソか東電の資料

平成21年実績で、電力供給量7760万KW(他社電力供給含む)、
そのうち原子力発電1818万KW。
今夏最大需要見込みは5755万KW。
7760-1818=5950です。
つまり見込みよりも供給電力は上回っており最大の電気消費エリアである東京首都圏でさえも電力供給は可能なのです。
東電はこの事実が不利なため4月上旬にリンクからこのPDFを削除したそうです。』

これ、見てどう思う?
これ、東電のホームページから抜粋した数字。

「電力が足りない→原子力発電が必要→建設推進」と、なぜそこに拘るのか!

※節電しなくていい!



垂れ流し

2011年06月22日 | Weblog
東電の供給量はピークで6400万kW。
これは東電のホームページに記載されている。
ところがこんな記事が。


『東電:電力使用、管内で4129万キロワット…震災後最大 (毎日新聞)
 
東京電力によると、22日の管内の電力使用はピークの午後4時台で4129万キロワットとなり、東日本大震災後で最大を記録した。暑さにより冷房使用が増えたことなどが原因で、東電が予想していた3990万キロワットを上回った。一方、同日のピーク時供給力は4730万キロワットで、使用率は87%だった。

震災後これまでの最大電力使用は、21日午後4時台の3816万キロワット。22日は気温の上昇で企業や一般家庭の電気使用が増えたとみられる。

猛暑だった昨年の最大電力使用は7月23日午後2時台の5999万キロワットで、今年も7~8月は最大5500万キロワットを見込む。これに対し供給力の見通しは7月末で5380万キロワット、8月末で5480万キロワット(東北電力への融通分除く)。

暑さが連日続くとコンクリート製の建物やアスファルトが熱をため込むうえ、今後は湿度が高くなると予想される。東電は「今日の猛暑でこのくらいだったとしても、夏がこれで済むということはない」(広報部)としており、今後も節電を呼び掛け、電力の確保に努めるという。』

※これ「提灯記事」としかいいようがない。まず「東電によると」というところ。で、なら、その内容を検証して書いているかどうかが問題。
まあ、検証しないだろうな。変に東電を叩くようなきじを書いたら左遷とか、たまったもんじゃないだろうから!




スーパー・クールビズ

2011年06月22日 | Weblog
これが「スーパー・クールビズ」


『環境省、例年より進んだ「スーパークールビズ」を6月開始、Tシャツ・ジーパンも可

環境省は、東日本大震災の影響による電力不足に伴い、今夏の節電の必要性を踏まえ、例年よりさらに進んだ省エネ型の夏の生活スタイル「スーパークールビズ」を6月から展開し、普及・啓発活動を強化する。同省では服装に関して一歩踏み込み、節度ある着用に限りながらもTシャツ、ジーパンで業務することを認めた。6月1日には東京都中央区の日本橋三越本店でキックオフイベントを開催する。

「クールビス」は、冷房時のオフィスの室温を28℃にし、その状態でも快適に過ごすことができるよう、上着やネクタイを着用しない取り組み。同省が2005年に提唱し、毎年夏に広く呼び掛けている。2011年は特に使用電力の削減が必要になるため、例年より1カ月前倒しして5月1日に開始し、政府が軽装を率先して実施している。終了も1カ月延ばし、10月31日にした。

6月以降は、クールビスをさらに促進し、室温28℃や上着を着用しないことなどを従来以上に徹底するとともに、さまざまな工夫で夏を快適にするスタイルを提案する。28℃、軽装に加え、勤務時間の朝型へのシフトや2週間の夏休みなどワークスタイル、ブラインドなどでの日差しよけや省エネ照明などオフィスの設備・機器、打ち水や体を冷やす食物の摂取などのアイデアを各分野で提案し、協力を訴える。

同省では室温28℃を徹底するための軽装で、昨年まで不可としてきたポロシャツ、アロハシャツ、Tシャツ、ジーパン、サンダルの着用を可能にした。このうち、Tシャツ、ジーパン、サンダルはTPO(時・場所・場合)に応じた節度が求められ、Tシャツとサンダルは執務室のみ。Tシャツは無地、ビーチサンダルや破れたジーパンは不可、などの条件がある。』

分かるかな、おじさんたち?

ポロシャツに

2011年06月22日 | Weblog
「チノ・パン」に「スニーカー」はオーケー!

これが「スーパー・クールビズ」。

うーん?

これ、ただの「クール・ビズ」じゃない?
で、「チノ・パン」てあるけれど、それ、正式名称は「チノクロス・パンツ」になるわけで「チノ・クロス」を含む「コッ・パン(コットン・パンツ)」はどうなの?と云っても、その違いが分からなくては意味がない。

しかし、おじさんたちのシャツだけの姿は古い言い方だが「ダサ」い。

スーツに合わせたシャツを「ノー・タイ」で着るのはどう見ても間が抜けている。

スーツを着ない。
なら、パンツは「コッ・パン」にして
なら、シャツは「ボタン・ダウン」にすればいいだけ。

「おしゃれ」を分かっていなくても
バランスがとれていればいいのだが
それが出来ないのがおじさんたち!

口パク禁止!

2011年06月22日 | Weblog
いいんじゃない、これで!


『口パク天国”日本の音楽界もパニックか (ゲンダイネット)

韓国の芸能界が大揺れだ。公正取引委員会が歌手の権利を守るためのガイドライン「大衆文化芸術人の標準専属契約書」を先週発表したため。この中に「芸能プロは未成年のタレントに過度な露出や扇情的な表現を要求できない」と明記され、海外での活動も規制対象としている。KARAのヒップダンスや、4Minuteの開脚ダンス、露出度の高い少女時代の衣装が今後、日本でもNGとなる可能性がある。

「分裂騒動でモメていたKARAは17日、テレビ朝日の『ミュージックステーション』に生出演し、日本で約半年ぶりのパフォーマンスに挑戦しました。でも、ヒップダンスを封印し、その代わり披露したのが手をパタパタ振る可愛らしい“ペンギンダンス”。公取委のガイドラインを意識して露出を控えたのだと思います」(マスコミ関係者)

このガイドラインと前後して韓国の国会に提出され、芸能界を震撼させているのが「公演法改正案」。これは“口パク”を禁止する法律で、これに引っ掛かるグループが少なくないといわれている。

“扇情的”ではない日本のタレントはガイドラインに関してはセーフとして、“口パク禁止法”は影響大。韓国で公演できなくなる日本のグループや歌手が出てくるし、国内でも口パクで歌っている歌手はやりづらくなる。

「ネット社会で“口パク”が糾弾される可能性のある韓国と比べて、日本は口パクに寛容で、“口パク天国”の面がある。ビジュアルやダンスも実力と考える風潮があり、激しいライブでの口パクをパフォーマンスとして納得しているファンもいるのが実情です。かつて往年の人気女性歌手や演歌歌手が紅白歌合戦で口パクで歌ったという疑惑が浮上したことがあるし、昔からアイドルにも疑惑がありますよ」(音楽ライター)

そもそも、口パクや扇情的なパフォーマンスが嫌なら、ファンそれぞれの判断で行かなければいいだけ。だが“口パク禁止”になったらパニックになりそうだ。

(日刊ゲンダイ2011年6月20日掲載)』