今月の16日に、京都市営地下鉄東西線が西へ延び、天神川まで開通しましたね。
それで、早速行ってみました。

二条から西に「西大路御池」そして「太秦天神川」の二駅です。
すぐ前に三条通が見えます。そこで右を見ると、嵐電の「蚕の社」駅が見えます。
駅まで200mとの表示がありました。
この位置に新しい駅を作ると言う話がありますが。。。
新しい駅名は、「嵐電天神川」で、2008年3月開業の予定とか。
ただ、目の前に駅があると乗り換えには便利ですね。
今回の地下鉄延長で、右京区方面に出かけやすくなりました。
さて、蚕の社です。

神社本来の名前より有名な名称ですね。
駅の名前にもなっているぐらいですから。
本殿の東殿である養蚕神社(こかいじんじゃ)の通称ですよね。
でもここ、木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)は、
面白い鳥居で有名なので、知っている人は多いでしょうね。

柱が三本ある鳥居です。
全国にも三柱鳥居が何箇所かありますが、その原型と言われています。
この鳥居、調べている人はかなりいるだろうと思います。
ネットで検索すると、色々出てきます。読んでいるだけで面白く結構楽しめます。
実はキリスト教・・・景教・ネストル派キリスト教の遺構では?
などという説。
これは、明治41年に東京文理科大学(筑波大学)の佐伯好郎教授が出した「太秦を論ず」という論文から来ているのだそうです。
ただ、年代的に無理があり日本古来の信仰によるもの、という風に書いてある本もあります。
いずれにしろ、考えさせられる不思議な鳥居です。
さて、木嶋神社をあとにしてもう少し北に向かいます。
直線で400メートルほど行くと、木々の生茂る丘があります。
双ヶ丘です。
双ヶ丘といえば吉田兼好ですね。丘の麓に隠棲し徒然草を残したのですね。
実はこの丘のあたりは、平安京以前に作られた古墳が数多くある地です。
この丘自体にも作られています。

新丸太町通から少し入ると、丘への上り口があります。
「名勝 雙ヶ丘」という
石碑が立っています。その横に石段があり登ることができます。
しかし、ずっと整備されているわけはなく、迷いながら登ると三の丘に到着します。
その後「二の丘」「一の丘」と続きます。

一の丘にくると看板が立っており、ここが古墳で発掘調査が行われたこと、
玄室の石積みが崩壊の危険があるため埋め戻されたことなどが記載されています。
一の丘頂上に立つと、パッと展望が開けます。眼下に右京区の町並みが一望できます。
西に目を向けると愛宕方面。。。

雪ですねぇ~!白いですねぇ~!どんななってるか、今度見にいこ。。。。
それで、早速行ってみました。

二条から西に「西大路御池」そして「太秦天神川」の二駅です。
すぐ前に三条通が見えます。そこで右を見ると、嵐電の「蚕の社」駅が見えます。
駅まで200mとの表示がありました。
この位置に新しい駅を作ると言う話がありますが。。。
新しい駅名は、「嵐電天神川」で、2008年3月開業の予定とか。
ただ、目の前に駅があると乗り換えには便利ですね。
今回の地下鉄延長で、右京区方面に出かけやすくなりました。
さて、蚕の社です。

神社本来の名前より有名な名称ですね。
駅の名前にもなっているぐらいですから。
本殿の東殿である養蚕神社(こかいじんじゃ)の通称ですよね。
でもここ、木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)は、
面白い鳥居で有名なので、知っている人は多いでしょうね。

柱が三本ある鳥居です。
全国にも三柱鳥居が何箇所かありますが、その原型と言われています。
この鳥居、調べている人はかなりいるだろうと思います。
ネットで検索すると、色々出てきます。読んでいるだけで面白く結構楽しめます。
実はキリスト教・・・景教・ネストル派キリスト教の遺構では?
などという説。
これは、明治41年に東京文理科大学(筑波大学)の佐伯好郎教授が出した「太秦を論ず」という論文から来ているのだそうです。
ただ、年代的に無理があり日本古来の信仰によるもの、という風に書いてある本もあります。
いずれにしろ、考えさせられる不思議な鳥居です。
さて、木嶋神社をあとにしてもう少し北に向かいます。
直線で400メートルほど行くと、木々の生茂る丘があります。
双ヶ丘です。
双ヶ丘といえば吉田兼好ですね。丘の麓に隠棲し徒然草を残したのですね。
実はこの丘のあたりは、平安京以前に作られた古墳が数多くある地です。
この丘自体にも作られています。

新丸太町通から少し入ると、丘への上り口があります。
「名勝 雙ヶ丘」という
石碑が立っています。その横に石段があり登ることができます。
しかし、ずっと整備されているわけはなく、迷いながら登ると三の丘に到着します。
その後「二の丘」「一の丘」と続きます。

一の丘にくると看板が立っており、ここが古墳で発掘調査が行われたこと、
玄室の石積みが崩壊の危険があるため埋め戻されたことなどが記載されています。
一の丘頂上に立つと、パッと展望が開けます。眼下に右京区の町並みが一望できます。
西に目を向けると愛宕方面。。。

雪ですねぇ~!白いですねぇ~!どんななってるか、今度見にいこ。。。。