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勧修寺 初夏の花!

2014年06月29日 | 京都で遊ぶ
勧修寺

「かじゅうじ」と読みます。 住所の表記は同じ漢字でも、「かんしゅうじ」と読みます。

創建は900年、後醍醐天皇によります。



勧修寺氷池園と呼ばれる庭園があり、「氷室の池」を中心とした池泉回遊式庭園です。
平安時代、この池に張る氷を宮中に献上していたそうです。

庭園には、変わった形の灯篭があります。



丸みをおびたカサが特徴の、「勧修寺灯篭」です。
<この印籠が目に入らぬか~!> で有名な、水戸光圀公の寄進と伝わります。

この灯篭を囲むように生えているのが「ハイビャクシン」という木。

そして。。。



「ウルシ」の木です! 弱い人は、下を通るだけでかぶれるそうですが。。。
僕は、大丈夫そう。。。

では、今日の目的   氷室の池に咲いている睡蓮をどうぞ!









睡蓮はハスと違い、葉が水面に浮いた状態で、葉には切れ込みがあります。
花は、水面ギリギリのところで咲いています。

ハスは、水面より上に伸びた、切れ込みのない葉と、花もすぅ~っと伸びた茎の上に咲きます。

他に咲くのは。。。

花菖蒲






あじさい


半夏生(はんげしょう)




花ではないですが、あおもみじです。



二枚の葉が重なりあい、二重になったところが色濃く、周囲が透けて見えました。

でも、緑色の葉なのに、なぜ「あおもみじ」と言うんでしょう。。。
昔の日本語では、緑色も青色とよんでいたそうです。緑色の信号を青信号と言うのと同じ理屈です。

帰りぎわ、入り口には、水に入れられた半夏生が。。。





無料で持って帰っても良いそうです。しかも、育て方まで書いてあります。

池には、野鳥が訪れたりして、自然豊かな庭園でした。



白川 源流にはたどり着かず! (完結)

2014年06月28日 | 京都で遊ぶ
白川 源流はどこ?続きです。

哲学の道から流れてきた疎水と交差する白川。
疎水は東西の流れ、白川は南北の流れです。

疎水が、白川の下を回り込んで反対側に出てきます。
現地じゃないと、どうなっているか説明しにくい。。。とにかく、川が交差しています。

そこから北へ、住宅街を川は流れています。



そのまま北上すると、とある神社が。。。



北白川天神宮です。

六月に行われる 「夏越しの祓い」 です。 市内各神社にあります。茅の輪くぐりです。



奥には、なが~い石段。。。はぁ~っとため息が出るほど。。。登ると意外としんどいです。
でも、本殿の狛犬には癒されました。



何となく笑っているように見えませんか?



しかも、右の眉が少し上にあがっている??

お参りを済ませると、神社の方に呼び止められお話を伺うことができました。
興味深い話が聞けました。

神社を抜け、さらに進みます。

川沿いに道がないので、水音を追いかけて、「山中越」を登ります。
登りが急になるに従い、川にも段差が増えてきました。



川に架かる橋には、しっかりと「白川」の文字が刻まれています。



歩道は無くなり、車に注意を払わないと危ない。。。
車の音がするたび、端により車をやり過ごします。

そんな風に気をつけながら進むと、鳥居発見!



「日天寺」とあります。鳥居もありますが、「八大竜王神社」ともあります。
何だか怪しげです。でも、とりあえず入ってみました。すると。。。



おっそろしく段差の高い、しかも幅の狭い、むっちゃ滑りそうなコケが生えた階段がどーーん!

。。ま。。登ります。。



普通にお社がありました。正面が日天寺、右奥が八大竜王神社です。

しかし。。石段を上ったとたん! 遭遇!!



境内に鹿がおったがな!!
右手に普通の家があるのに、鹿がおったがな!

しかもビックリしたようで、まさか人が来るとは!!・・・と思ったのかな。。。

飛ぶように逃げます。
突然だったので、手ぶれ! ピンボケ!  ですが。。。 (画像が粗いのは、かなりトリミングしたせいです。)

本線に戻ります。どんどん登りましょう!
京都では、有名な温泉です!



さらに進むと、京都から滋賀県に入りました。



本線から右に入る道に、川は流れています。道に沿って入っていきます。

何となく雰囲気のあるお寺があります。



川は、道沿いにだんだん細く、小川のようになってきました。
さらに進むと、山中越と合流。



ほどなく、比叡平の入り口に到着しました。



川は、右手の山に。。。道はそちらには有りません。
流れは、道よりずっと下を流れ、ウッソウとした茂みの中に。。。



ここで、白川トレースを断念しました。

この後、比叡平を抜けて、池の谷地蔵を通り、雨社から毘沙門堂に抜けました。

最後に、白川のお気に入り写真をスライドショーで。。。


白川 源流は! (はじまり)

2014年06月28日 | 京都で遊ぶ
京都市営地下鉄 「東山」駅下車。

地上に出るとすぐ近くに、白川が流れています。



南に向かえば、祇園・白川方面ですが、北に目を向けます。



この場所で、蛍が飛んでいるんです。丁度今頃でしょうか。

白川は、何処から流れて来るのでしょう。少しさかのぼってみます。



仁王門通で、疎水から取水しています。疎水で分断されたんでしょうね。
東へ進みます。



動物園の観覧車が見えます。
子供の頃、よくあの観覧車と、今は無くなりましたが、飛行機の乗り物とかに乗せてもらいました。

懐かしい。。。

その後ろには、側面からの「大」の字が見えます。



さらに東に進むと。。。



動物園の下に流れがあります。

向こう側は。。。



こんな感じです。

何だか殺風景なので。。。



花などを入れてみたりします。

この先は、白川通沿いを北進しますが、丸太町の手前で住宅街に入り、一度白川通を横断し西側に行きます。
その後、再度白川通を東へ横断します。

丁度そこには、阪神OB会長のでかい看板のラーメン屋さんが。。。



まだ、お腹は減っていないので、横目で見ながら通り過ぎます。



何のために、こんな物がガードレールに付いてるん?
上向いてるし、使用目的がいまいちわかりません。

でも、誰かが必要だから付けたんでしょうねぇ。。。聞いてみたい。。。



更に進むと、普通の街中の川です。

すると、ん?



この建物! こんなんが有るとは知りませんでした!



「京都・はろうきてぃ工房」です。

。。。おっさんには関係ないかも。。。
そういえば娘が子供の頃は、出かけるたびにお土産で、ご当地ものを買っていたような。。。

好きな人には、たまらないんでしょうねぇ。

ここで、時間切れ。天気も怪しくなり、撤収です。続きは後日ということで。。。

帰りに南禅寺を通ると。。。



バナナ! よ~っく見ると実もなってるよう。。。

生物の能力!

2014年06月22日 | 色々遊ぶ
朝起きたら雨が、かなりの勢いで降ってます。

今日は、一日家でのんびりしようかな~~。。。
などと思っていると、お昼頃には日差しも出てきた模様。

となれば、じっとしていられない性分です。
カメラをバッグに入れ、ソソクサとお出かけです。

本日の狙っていたテーマとは違うモノですが、こちらを先にアップします。

偶然に見かけた、生き物など。。。。

アオサギ


グレーっぽいですよね。
でも、名前は「アオサギ」です。

おそらく1mも無いくらい、至近距離の植木の上にいました。

コサギ


川の中を歩いていました。動画を!と思ったとたん!飛び立ってしまいました。
頭の後ろに細長いものが見えますが、夏にしか見られない「冠羽」というものだそうです。

次に見たもの。水中に光るものを発見!

ニゴイ


大きいです。ルアーでも釣れるそうです。

僕は釣りをしませんが、アユ釣りなどをする方には迷惑な魚らしいです。

腹を見せていますが、死んでいるわけではありません。
泳いでいる途中で、身をひるがえした瞬間をとらえました。(偶然ですが。。。)

そして。。。水面を見つめていると、なにやらうごめく物体!

何かいる


嫌やぁ~~!!僕の一番の苦手です!
タレントの、何とかハンターとかいう人も嫌いなようで、性別は違いますが、彼女同様、僕もヘビは苦手です。

。。。と言いながら、距離があったので撮影続行。。。

悠然と去る


青大将でしょうか。
ヘビが泳ぐことは知っていましたが、実際に見るのは初めてです!



雲行きが怪しくなってきた。。。と思ったら大粒の雨が降り出しました。
今日のところは、ここらへんで終了です。

塔頭寺院の庭にあるもの!

2014年06月21日 | 京都で遊ぶ
そろそろかと思い、訪ねてみました。



しかし、少し早いようで二輪しか咲いておりませんでした。



ここは、「くろたに」さん、金戒光明寺の塔頭、「西雲院」です。



池ではなく、鉢で栽培されています。
境内には、幾鉢も並べられていました。



種類が多く、イッパイ咲くと見ごたえがあるでしょうね。



ツボミはいくつもあるのですが。。。





法然上人ゆかりの「紫雲石」が、境内の小さなお堂にあります。
会津藩墓所に近く、会津藩ゆかりの寺院です。

ハスと言えば、葉の上を転がる水滴。



そして、蜂の巣のような実。



もう少し時期を見て再訪したいと思います。



しかし、今日は蒸し暑いです。
仏さまのように、涼しげな表情とはいかないようです。



梅雨時期の花!

2014年06月15日 | 写真で遊ぶ
アジサイです。
アチコチで咲いています。

京都にはアジサイで有名な所としては、宇治の三室戸・伏見の藤森神社・大原三千院など幾つかあります。

しかし今日は、街角に咲くアジサイを狙ってみました。



語源ははっきりしない。


<Wikipediaによると

『万葉集』では「味狭藍」「安治佐為」、『和名類聚抄』では「阿豆佐為」の字をあてて書かれている。

もっとも有力とされているのは、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものとする説。

「味」は評価を、「狭藍」は花の色を示すという谷川士清の説。

「集まって咲くもの」とする山本章夫の説(『万葉古今動植物正名』)。

「厚咲き」が転じたものであるという貝原益軒の説がある。

など>




<日本語で漢字表記に用いられる「紫陽花」は、唐の詩人白居易が別の花、おそらくライラックに付けた名で、
平安時代の学者源順がこの漢字をあてたことから誤って広まったといわれている。>(こちらもWikiより)





赤くなったり、青くなったり、面白い花です。
アルミニウムイオンが色に関係あるそうです。

土壌のPhによって、イオンの量が変わるので、色の変化があるそうです。





今日は良い天気でした。

梅雨の時期に咲くアジサイ、水滴の付いたアジサイも季節感が出て良いかも。。。



ところで、アジサイとは無関係ですが、鴨川沿いを歩いていると、こんなのも有りました。



山ほど実っていました。

色々ありました!

2014年06月14日 | バイクで遊ぶ
気楽に走ろうと思っていました。

道の崩落で通れなくなった、ある支線を、以前、裏から登りましたが、
その道を、一気に登ってみようと思います。



スタートはこんな所。。。



前半でも、掘れた所が次々と出てきます。
しかし、一度経験しているので、探りながらの初回とは違い、快調に登っていきます。



ところが、意外な落とし穴がありました。。。



エンストです(^_^;)
こけませんでしたが、復帰させるのにはチョット厳しい姿勢。。。

そぉ~っと倒して、リカバリー。。。
何とか合流地点まで到着です。



木にぶら下がっている白いものは、蛙のタマゴでしょうか。。。



ここからは、山頂広場への上りです。



何だかんだで、広場に到着!
青空が美しい。



この後、奥○○本線を走り、信楽へと向かうつもりでした。。。がぁ!
ここでやらかしました(*_*;



ハンドルガードが曲がりました。モトパンが穴開きました。。。
ボーっと走ってたら、フロントが石に乗り上げたようで、いきなりの横倒しです。。。

プロテクターのお陰で、体には何の損傷もありません。不幸中の幸いです。
バイク自体は何ともなかったので、もう少し走りました。。。

ハンドルガードは、家に帰ってからハンドパワーで整形して何とか元通り(ほぼですが。。。)
キレイだったバイクが、段々・・・傷だらけです・・・

あまりにも青空が綺麗だった時の林ツー(ふたたび)!

2014年06月04日 | バイクで遊ぶ
5月の

あまりにも青空がキレイだった時の林ツーです。


何本か動画を撮りましたが、いつもの支線の後方カメラです。



ノーカット、3本立てです。



何の変哲もない、ただ走っているだけですが。。。



なんだか勿体ないほどの良い天気だったので、まとめてアップしてみました。

本当に気持ち良いくらい、突き抜けた青空でした。