週末、ロングで歩いてきました。
JRの、黄檗駅から大津駅まで、醍醐から音羽の山を縦走。。。
といっても、最高で600メートルの標高ですけどね。。。
駅から黄檗公園へ、そして、黄檗トンネルの横にある坂道を登ります。
直ぐにある水道施設の脇に、林道の入り口があります。
ここを登ります。宇治カントリークラブのフェンス横を登ります。
途中にある脇道には、なぜか布袋さんの置き物が並んでいました。
しばらくは歩きやすいダブルトラックが続きます。
切通しを過ぎ、少し下ると、崩落した橋が現れました。
川に下り、向こう岸を登ります。
倒木がある廃道っぽい道を進みますと、また林道に遭遇。
この林道は、ゴルフ場の真ん中を通る道から来れます。
宇治市の水道施設があるので、途中まで車でも来れますが、
ゴルフコースのど真ん中を通るので、注意をしないとボールが飛んでくる危険性があります。
そして、足元に見つけた物とは。。。
シカの角です。
残念ながら完全体ではありませんでした。先が少し欠けています。
なので、道の脇にそぉ~と置いていきます。
しばらく登ると、日清都カントリークラブの取り付け道路に出ます。
ここを一旦降ります。醍醐の石田から炭山に抜ける舗装路に出ました。
舗装路を、長坂峠に向かって登ります。
峠に山道への入り口があります。
鉄塔道の標識があります。
尾根道ですが、トレースははっきりしません。
しかし、両サイドが落ち込んでいるので、尾根を登る感じで高度を上げると。。。
天下峰に行きつきます。
展望はありません。
山頂を後にして、下ります。
2~3のピークを過ぎ、どんどん降ると、共水峠です。
日野野外活動センターからの登りと合流。
そのまま直進します。
わりと角度のある登りを、登り詰めると、日野岳です。
人の背丈くらいのケルンがありますが、目立つはずなのに、なぜか突然、眼前に現れるような印象です。
ケルンの先も、踏み跡が分かりにくい。
赤いテープが所どころにあるので、何となく道かなぁ。。。というところを下ります。
分岐にある、とても小さな標識。
迷わず左に道を取ります。すると。。。
パノラマ岩です。
山科が一望です。その先も見えますが、空気が霞んでいて、はっきりしませんでした。
意外と高低差があるので、慎重に降ります。
道なりに進むと、ユウレイ峠です。
左へ進むと、醍醐方面、右は炭山へ出られる筈です。
ここは、真っすぐ進みます。
道か?と思うような道を進み、危なっかしいトラバースルートを越えます。
某寺院を抜けると、醍醐山です。
ここを下ると、舗装路に出ます。
ここからは、よく歩いている道になります。
この先にあるのは、メガソーラー施設。
以前は真ん中を通れましたが、完成した施設では、迂回をします。
その先は、千頭岳を通り音羽山に向かいます。
途中を割愛して、音羽山山頂です。
山頂を後にして、大津へ向かいます。
JR大津駅に到着です。
20キロメートル程の距離になりました。疲れましたが、いい天気だったので気分最高です。