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トレイル:東山ルート!

2010年09月25日 | 走って遊ぶ
山は面白い!また、トレイルランをしてきました。

“京都1周トレイル”という地図が売られていますが、伏見のお稲荷さんから上桂まで
全長およそ70㎞!!

“東山コース”“北山コース(東部)”“北山コース(西部)”“西山コース”
の4部構成になってます。

その東山コースの一部分をいつも利用してます。

前回、銀閣寺付近から、嫁さんと二人で比叡山方面に行きましたが、
今回は一人なので、家から比叡山を目指します。

まず大文字山を目指し、一旦下山して比叡山までチャレンジしたいと思います。

山科「毘沙門堂」を通り過ぎ、大文字山登山口に来ました。



いつも通る道なので、おなじみの感じです。
尾根道に上がるまで、ひたすら坂を上ります。

ここは、両側が斜面の谷あいの道なので、街の音が全く聞こえません。
自分の足音と、風や鳥のさえずりなど、本当に気持ちいい!!

尾根に出た後、幾つかアップダウンを過ぎれば、大文字山の山頂です。。。
すると、その直前の場所に!!?



えらいこっちゃ!!スズメバチです!!
ブンブン音が聞こえます。

この時期、注意が必要です。
なんとか、前を通り過ぎました。

山頂を超えしばらく下ると、火床に到着です。



ここで家から10㎞弱、銀閣寺方面に下って行きます。

お寺さんの前を通り過ぎ、哲学の道を通って北に向かいます。
この辺は結構人が多いので、走ってぶつからない様、歩いて通り過ぎます。



しばらく住宅街を通りますが、病院の駐車場に入るとすぐに山道が始まります。



数日前に嫁さんと通ったところなので、迷うことはありません。
どんどん先に進みます。

東山連峰を縦走するように進んでいくので、登りは緩やかですがアップダウンが有り、
距離を長く楽しめます。



お昼前には、ケーブルカー乗り場に到着しました。
此処までで、およそ22㎞の道のりです。

この場所から、北山コースが始まり、大原・静原・鞍馬へと続きます。

しかし、今日はここまで。修学院方面に降りようと思います。



もと来た道をしばらく降りると、何だか山が騒がしい。。。
ふと見ると、子供を抱いた猿がいました。



するとすぐに、木を揺すって奇声を発する猿も。。。
えらいこっちゃ、登山道に猿の群れがいます。

数十匹の猿に囲まれてしまいました。
しかも、行く手の道には、数匹の猿がいて、動く気配がありません。

やばいです。
猿を刺激しない様、そ~~っと、もと来た道を引き返しました。

このままでは、登山道を通って下山できそうにありません。
仕方が無いので、ケーブルカーで、八瀬方面に向かう事にしました。



しゃ~ないです。八瀬から宝が池の地下鉄まで走ることにしました。

しかし、びっくりした~。比叡山には、幾つか猿の群れがいると聞いてましたが、
あんな真近で、しかもこちらは一人で、あれだけの野生猿に出会うと、身の危険を感じてしまいました。

しかし、こんな事にはめげずに、次回も山行き・・・敢行です。

ひ~え~ぃ山!

2010年09月20日 | 走って遊ぶ
祝日の今日、嫁さんと山へ。。。

地下鉄・バスで、白川通、とある病院の前まで来ました。



ここから、東山トレイルの後半が始まります。
バプテスト病院・・・の横を通り、向かうは比叡山山頂です。

駐車場の横を入ると、すぐに山道が始まります。



道の横を川が流れてます。。。と言うより、
川の中に道が有るような・・・雨の日はきっと、全体が川になってると思う。。。

しかし、それを過ぎると、登りやすい道になります。
トレイルの表示が細かくあり、迷うことは有りませんでした。



幾つかの山を通るため、アップダウンを繰り返します。
それでも、気持ちのいい道が続いているので、楽しい。。

でも、突然急激な下りがあります。



川を渡るため、尾根道から急坂を下ります。
この川、硫黄のにおいがしました、ってことは、温泉が有るの??

そういえば、「北白川ラジウム温泉」というのが有ったなぁ。。。行ったことないけど。。。

ピークを幾つか超えると、修学院からの登りに合流します。
帰りはこちらから下りる予定。。。

ここからはずっと登りになります。

比叡山に来たからには、延暦寺に行かなければ!
と思い、根本中堂方面に向かいます、が!境内が見えた所で、小さな小屋が。。。

大人500円、、有料です。お金持ってません。
結局、入場は諦め、引き返しました。

見晴らしの良い所で、昼の休憩です。



でも10分もかかりません。エネルギーゼリーを補充したらすぐに出発です。

小気味よく坂を下っていると、
生き物大好きの嫁さんが何かを発見!



ヘビです!でも小さい。。。よう見つけたなぁ、と言うくらい小さい。
太さは、小指より細く、長さは15㎝もあるかなぁ。。。

しかし、一人前に鎌首を擡げ、舌をペロペロ。。。

ひとしきり、ヘビを相手に遊んだ後、さらに下ります。

先ほど合流した分岐から、修学院方面に行くと「雲母(きらら)坂」です。



強烈な段差と角度が、この坂の特徴です。
こちらから登ると、やる気をなくしそうな、そんな気がします。

一つの段が、50㎝は超えていると思われます。
坂が急峻なため、すぐに下界に出ました。



修学院離宮の横を通り過ぎると、登山口に到着です。
今日は、ここでゴール。

今日は、比叡山山頂から折り返しました。
でもまだ先には、北山コースへと、トレイルコースは続きます。

この続きは、また次の機会に。。。です。

街歩き

2010年09月18日 | 色々遊ぶ
今日から連休になります。やっと夏休み。。。

朝一番で、中国語のレッスンです。
その後、ブラブラ街を歩きました。

お昼は、前から行きたかった“カレーうどん”のお店です。



京都のガイドブックを、見たことが無いのですが、流行っているお店はたぶん掲載されていると思います。
このお店も例外にもれず、お店の外で待っている人がかなりいました。
店の外で待っている間に、注文を聞いてくれます。

哲学の道の近くにあるので、観光がてら寄りやすいのかもしれません。
外国人の方も多いらしく、僕らの次に来た人には、外国語のメニューを渡してました。

味は、ダシの効いた和風カレーで、辛さも何段階か選べます。
ちなみに、普通のうどんメニューや丼物もあるので、辛い物が苦手な人でも大丈夫です。

僕は、白いご飯と一緒に肉入りカレーうどんを頼みましたが、
食べた後に、カヤクゴハンも有ったことに気付き、
そちらにすれば良かったと、ちょっと後悔です。

待ち時間は少し長いのですが、美味しく食べられるので、苦になりませんでした。

午後からもう少し散策したあと、三条大橋の袂にあるコーヒーショップでちょっと一休み。。。



ここは、川床でコーヒーをゆっくり楽しめるので、時々利用してます。

鴨川の流れが目の前にあり、東山の景色をボーっと眺めていると、
なんだくゆっくりトキが過ぎていくようで、贅沢な時間の使い方してるなぁ。。。。

早かった!

2010年09月11日 | 色々遊ぶ
先日、眼鏡を購入して出来上がった物を取りにいきました。



年寄臭いですが、遠近レンズです。

良く言われるのが、遠近レンズは足元が揺れて怖いとか、
なれないと使いづらいといった話です。

しかし、これがすこぶる調子いい!
元々、超が付くぐらいの近眼です。老眼と言っても少しゆるい近眼の眼鏡になります。

今回、お試しで一番安いレンズを選びましたが、すごい分厚い物になってしまいました。


さて、今日のメインは。。。
秋の味覚、ギンナンです。

そろそろかなと思い、下見です。



枝には、かなりの数が出来ていました。
しかし、落ちている物はほとんどありません。

少し早かったようです。
1~2週あとなら、イッパイ収穫できそうです。

ただ、中央分離帯の公園なので、結構目立ちます。

今日は、友人が1人付き合ってくれました。



場所を教えてほしいと、前からたのまれてたので、案内がてら行って来ました。

今日収穫した分は、あまり多くありません。
お付き合いしてもらったので、全部持って帰ってもらいました。

再度、出直して次に期待です。

いつもの山へ!

2010年09月04日 | 走って遊ぶ
先週のハーフ以来、いろいろと忙しくて走れなかったけれど、
やっと走る時間ができたので、やはり山へ行きました。



いつもの大文字山です。

小さな川沿いに登る道は、天然のクーラーが効いているように、
爽やかな風が吹きぬけます。

下界は、いつまでも暑いです。
もう9月なのに、真夏以上の気温が続きます。

でも、ふと足元を見ると。。。



秋の気配が、もうありますやん!

そしてもう一つ。



まだ青いけど、確実に季節は進んでいます。

そういえば小学生の頃、友達のお兄ちゃんに、栗をとりに山へ連れて行ってもらったなぁ。。。
その栗がとても美味しくて、いまだに忘れられません。

その所為か、食べられる物を見ると収穫したくなります。
あっ!そういえば、そろそろギンナンの季節です。

去年に見つけたギンナンスポットに!そろそろ下見しようっと。

と考えているうちに、銀閣寺側に降りてきました。
哲学の道をゆっくり走ります。

若王子神社に近づくと、いつも居るんですよね~こいつら。。。



カメラを構えると急に振り向きますが、
何事も無かったかのようにまた、向こう向きになります。

この泰然自若とした雰囲気が、ねこですねぇ~。
自由奔放に生きている、人の干渉はうけませんよ、と、言っているようです。

そんなことを考えながら、帰り道の、またまた山に入って行きます。。。