今回は、嫁さんと比良山系の蓬莱山に登りました。
いつも便利に利用しています、京都バス。
出町柳から朽木学校前の10系統に乗って「平」で下車します。
「だいら」濁って読むようです。はじめを濁って読むのは珍しいですね。
花折峠旧道に入ると、大津市の配水池施設があります。そこを過ぎると直ぐに登山口があります。
まず、アラキ峠に向かいます。
切り株は、苔だらけ。そこに空いた穴から、キノコが生えていました。
アラキ峠を過ぎてさらに登ります。
坂が緩くなり、開けてくるともうすぐ山頂です。
一つ目のピーク、「権現山」です。
ここからは、尾根道を行きます。
しばらく行くと、祠がありました。
ここでふと横を見ると、奇妙に曲がった気がありました。
嫁さん曰く、「イナバウアーの木」やなぁと(^-^;
育ってすぐに何かがあったけど、根性で立て直したんでしょう。
小さなアップダウンはありますが、快適な道が続きます。
次に大きく上ると、一つのピークに到着。
ホッケ山です。
登りで出た汗が、尾根を吹き抜ける爽やかな風で乾燥していきます。
雲の動きは早く、次のピークが見えません。
それでも歩を進めると、小女郎峠に着きました。
当然、小女郎池までより道です。
見えるかなぁ。。。
水面の反射で見にくいですが、水中をイモリが泳いでいます。
PLフィルターがほしいけど、コンデジではどうしようもないか。。。
もと来た道に戻ります。
予定通り、お昼前に蓬莱山に到着です。
ベンチがあるので、お昼にします。
午後は、汁谷から木戸峠へ向かいます。
スキーゲレンデを通り、木戸峠への分岐へ入ると、そこにはなんと!
クリンソウが群生していました。
こんなところにいっぱい咲いてるなんて、知らなんだ。。。
で、木戸峠です。
ここから、クロトノハゲに向かいます。
地図では、道がありますが危険マークが表示されています。
どんな道か知らんケド、大丈夫やろうと考えたのが間違いでした(^-^;
崩落した道、崩壊した橋、足の置き場のないほど狭くさらに谷に向かってキャンバーの道 等々。。。
とんでもなくサバイバルな道です。。。
地図では20分とありましたが、もっとかかった様に思う。。。
やっとのことでクロトノハゲに到着、山頂からの道に合流しました。
分岐には、これ見よがしに入るなと、言わんばかりに木の枝が敷き詰められてます。
そらそうやな、あんな危ない道やもん。
ここからは、安心して通れる道です。
番屋石
不思議な形の木 苔だらけです
天狗杉 大きいょ (◎_◎;)
キタダカ道を下りてきました。
分岐は左へ。。。
大きな砂防ダム
木戸登山口に到着です。12キロメートルほどの距離ですが、なかなか面白かったのです。
今回もいっぱい写真を撮りましたが、もっとイッパイの写真を使って
ヤマレコにもアップしました。(文字をクリック)
短いですが、動画も作ってみました。