今年の釣り納めの釣行はお天気を気にしながらに成りましたが、昼過ぎまでは何とか持ちそうでしたので近場でこれまで一番多く通った土浦へ行くことに決めました。
出掛けたい場所は色々と有りました、結局いけずに終わってしまったことは残念ですが、今度は北陸路での真鮒釣りの開拓という楽しみも有りますので、関東での最後の釣りを楽しめれば良いですね。
何時もの1番電車では無く2番電車でしたが、上野駅では目的の電車に20分ほど余裕でした。
最近の近郊電車には冷暖房効率を上げる為に各ドアにドアボタンが付いていて乗車する時に各自で開ける様になっています。
以前は郊外のローカル電車には見られたのですが、効率の良さが認められたのでしょうね。
利根川を渡る時には朝日も見えて何とか帰りまでは持ちそうな感じでした。
で…着いた所は土浦のテラスでした、ここは先日来て18尺を振り真鮒は釣れずにオデコでしたが、ポイントの状況も少しは判っていましたので最後はここで一日楽しめればと思います。
最初はバラケ餌を打って魚を寄せる心算で始めましたが、打ち始めて数投目でサワリが出てすぐにはっきりとしたアタリで竿に重量感が伝わってきます。
…が、直ぐに鮒では無く鯉かも知れないと思いました、中々姿が見えませんでひょっとしたらと思うと…
やっぱりナマズでした、今日の仕掛けは乗っ込み時期用に作っていた仕掛けでハリスが1,2号でしたので途中でのされそうになりましたが、何とか堪える事が出来ました。
ハリがしっかり口に掛かっていた事も良かったのかもしれませんね。
大型のナマズに暴れられたので暫くはアタリが無くなってしまいましたが、場所替えはせずにその後も魚を寄せる為にバラケ餌を打ち続けます。
1時間ほどして漸くサワリらしきものが出始めて、何度か良いアタリも有ったのですが、空ツンばかりでした。
漸く合わせも決まって竿がしなります。
今度は先ほどのナマズとは違う引きで若しかしたら大型の鮒かと思わせましたが、残念ながら40上の鯉でした。
その後もポツポツとアタリが有るものの合わせが決まらず空ツンだったり、アタリに手が動かずに思わず天を仰ぐ事も有りました。
時間だけが過ぎていきますが不思議と焦りとか、諦めとか、嫌気の様な気持ちが出てこないのは不思議な感じですね。
次に竿がしなったのは11時を過ぎた頃でした、竿先に伝わる感触で今度こそは本命かと思われました。
上がってきたのは尺一寸ほどのへら鮒でした、この時のアタリは浮きをボディの付け根まで食い上げるアタリでしたので、落ちていく餌を追いかけてアタッタのかも知れませんね。
へら鮒狙いでしたら、魚のタナは底から少し上な様ですのでタナを底から少し切った方が良かったかもしれませんが、真鮒狙いですのでこのまま底狙いですね。
直ぐに良いアタリで竿を持つ手に強い感触が伝わりましたが、引きの強さは有りましたが上がってきたのは70センチクラスのナマズでした。
時々風が強く成りますが風がが吹いた時でもアタリを取れなければ野釣りでは出来ませんので、何事も練習ですね。
今度は魚の動きが良くなってきたのかアタリも多く出るようになってきますが、相変わらず上手く合わせられませんでした。
それでも何とか乗せることが出来て竿先に伝わる感触を味わいます。
上がってくるのは今日はみな同じ様な大きさで群れが回っていたのでしょうか。
昼を過ぎて一時青空が出てきてこのまま晴れればと思いましたが、その青空に竿が弧を描きます。
今度も同じ様な大きさのへら鮒でした。
青空も束の間で直ぐに曇ってきて段々と厚みを増して薄暗くなっていきます、今度は何時雨が降るか気にしながら上がるタイミングを見るようでした。
向きを変えながら風が吹いていて時々竿が煽られますが釣り不能というわけでは有りませんし、波間に揺られる浮きに出るアタリを今か今かと待っています。
この頃には何度か餌を作り変えていて、それまでよりも柔らかめの餌を使っていました。
水深も有って幾らかの流れも有りますし、風で上手く振り込むには固めの餌の方が良いと思っていましたがアタリが有っても上手く乗りませんし、食い込みが悪いのかも知れないと思いそれならば柔らかめでつける餌も少し小さめにしてみようと変えていました。
すると浮きの動きがはっきりとしてきてアタリに反応して合わせて釣れたのは、やはり今日のアベレージサイズのへら鮒でした。
浮きの動きが良くなってきたのは良かったのですが風波と逆光で浮きが見辛くなってきて、条件は厳しかったですが一瞬のアタリに辛うじて反応出来て竿がしなります。
本当に今日は皆判で押したような同じクラスのへら鮒でした。
これが今日の最大で33,8㎝でした。
曇り空で逆光に成り浮きがまともに見えませんが目を凝らして浮きの動きを追っていますが、こんな時の浮きの配色は何色が良いか勉強になりました。
逆光の浮きの動きを見据えて「動いたか?」と思い、合わせると上がってきたのはワカサギでしたが、尻尾の付け根にスレていました。
スレでしたが浮きの動きを取れての反応でしたので悪条件下での浮きの反応を取れたことは収穫ですね。
練り餌での釣りを覚えてから通ったこの場所も自分にとって随分と勉強をさせてもらった良い思いでとなりそうです。
帰りは駅に着く少し前から降り出した雨が本降りに成ってきて、土浦駅を3時半の電車で後にしました。
今度このホームに立つ時は何時に成る事でしょうか。
今日で今年の釣りは終了です、合わせて関東をホームとしての釣りも、最後だと思います。
これからは引越しモードに入りますので、今年の釣りのご報告は今日で最後になります。
出掛けたい場所は色々と有りました、結局いけずに終わってしまったことは残念ですが、今度は北陸路での真鮒釣りの開拓という楽しみも有りますので、関東での最後の釣りを楽しめれば良いですね。
何時もの1番電車では無く2番電車でしたが、上野駅では目的の電車に20分ほど余裕でした。
最近の近郊電車には冷暖房効率を上げる為に各ドアにドアボタンが付いていて乗車する時に各自で開ける様になっています。
以前は郊外のローカル電車には見られたのですが、効率の良さが認められたのでしょうね。
利根川を渡る時には朝日も見えて何とか帰りまでは持ちそうな感じでした。
で…着いた所は土浦のテラスでした、ここは先日来て18尺を振り真鮒は釣れずにオデコでしたが、ポイントの状況も少しは判っていましたので最後はここで一日楽しめればと思います。
最初はバラケ餌を打って魚を寄せる心算で始めましたが、打ち始めて数投目でサワリが出てすぐにはっきりとしたアタリで竿に重量感が伝わってきます。
…が、直ぐに鮒では無く鯉かも知れないと思いました、中々姿が見えませんでひょっとしたらと思うと…
やっぱりナマズでした、今日の仕掛けは乗っ込み時期用に作っていた仕掛けでハリスが1,2号でしたので途中でのされそうになりましたが、何とか堪える事が出来ました。
ハリがしっかり口に掛かっていた事も良かったのかもしれませんね。
大型のナマズに暴れられたので暫くはアタリが無くなってしまいましたが、場所替えはせずにその後も魚を寄せる為にバラケ餌を打ち続けます。
1時間ほどして漸くサワリらしきものが出始めて、何度か良いアタリも有ったのですが、空ツンばかりでした。
漸く合わせも決まって竿がしなります。
今度は先ほどのナマズとは違う引きで若しかしたら大型の鮒かと思わせましたが、残念ながら40上の鯉でした。
その後もポツポツとアタリが有るものの合わせが決まらず空ツンだったり、アタリに手が動かずに思わず天を仰ぐ事も有りました。
時間だけが過ぎていきますが不思議と焦りとか、諦めとか、嫌気の様な気持ちが出てこないのは不思議な感じですね。
次に竿がしなったのは11時を過ぎた頃でした、竿先に伝わる感触で今度こそは本命かと思われました。
上がってきたのは尺一寸ほどのへら鮒でした、この時のアタリは浮きをボディの付け根まで食い上げるアタリでしたので、落ちていく餌を追いかけてアタッタのかも知れませんね。
へら鮒狙いでしたら、魚のタナは底から少し上な様ですのでタナを底から少し切った方が良かったかもしれませんが、真鮒狙いですのでこのまま底狙いですね。
直ぐに良いアタリで竿を持つ手に強い感触が伝わりましたが、引きの強さは有りましたが上がってきたのは70センチクラスのナマズでした。
時々風が強く成りますが風がが吹いた時でもアタリを取れなければ野釣りでは出来ませんので、何事も練習ですね。
今度は魚の動きが良くなってきたのかアタリも多く出るようになってきますが、相変わらず上手く合わせられませんでした。
それでも何とか乗せることが出来て竿先に伝わる感触を味わいます。
上がってくるのは今日はみな同じ様な大きさで群れが回っていたのでしょうか。
昼を過ぎて一時青空が出てきてこのまま晴れればと思いましたが、その青空に竿が弧を描きます。
今度も同じ様な大きさのへら鮒でした。
青空も束の間で直ぐに曇ってきて段々と厚みを増して薄暗くなっていきます、今度は何時雨が降るか気にしながら上がるタイミングを見るようでした。
向きを変えながら風が吹いていて時々竿が煽られますが釣り不能というわけでは有りませんし、波間に揺られる浮きに出るアタリを今か今かと待っています。
この頃には何度か餌を作り変えていて、それまでよりも柔らかめの餌を使っていました。
水深も有って幾らかの流れも有りますし、風で上手く振り込むには固めの餌の方が良いと思っていましたがアタリが有っても上手く乗りませんし、食い込みが悪いのかも知れないと思いそれならば柔らかめでつける餌も少し小さめにしてみようと変えていました。
すると浮きの動きがはっきりとしてきてアタリに反応して合わせて釣れたのは、やはり今日のアベレージサイズのへら鮒でした。
浮きの動きが良くなってきたのは良かったのですが風波と逆光で浮きが見辛くなってきて、条件は厳しかったですが一瞬のアタリに辛うじて反応出来て竿がしなります。
本当に今日は皆判で押したような同じクラスのへら鮒でした。
これが今日の最大で33,8㎝でした。
曇り空で逆光に成り浮きがまともに見えませんが目を凝らして浮きの動きを追っていますが、こんな時の浮きの配色は何色が良いか勉強になりました。
逆光の浮きの動きを見据えて「動いたか?」と思い、合わせると上がってきたのはワカサギでしたが、尻尾の付け根にスレていました。
スレでしたが浮きの動きを取れての反応でしたので悪条件下での浮きの反応を取れたことは収穫ですね。
練り餌での釣りを覚えてから通ったこの場所も自分にとって随分と勉強をさせてもらった良い思いでとなりそうです。
帰りは駅に着く少し前から降り出した雨が本降りに成ってきて、土浦駅を3時半の電車で後にしました。
今度このホームに立つ時は何時に成る事でしょうか。
今日で今年の釣りは終了です、合わせて関東をホームとしての釣りも、最後だと思います。
これからは引越しモードに入りますので、今年の釣りのご報告は今日で最後になります。
多くご一緒できませんでしたが、大助さんが同じフィールドに
いらっしゃらないと思うと寂しい感じがします。
どうかお元気で、富山からのニュースを楽しみにしています。
今年の秋には一度はご一緒できると思っていたのですが、叶いませんで本当に残念でした。
昨年何度かご一緒させて頂いてその時の事は今では大切な思い出となりました。
又何時かご一緒できる日を思い描いています。
富山の冬は厳しいかもしれませんが、それもまた楽しむ意気込みでいますので、富山から真鮒釣りの様子をお伝え出来ればと思っています。
カンカンさんもお元気でお過ごし下さい、こちらでもご活躍をお祈りしています。
JJ、小鮒釣りはたまーに行くぐらいで、ほとんど週末は海釣りへ行ってます。
でも、このページを見てると真鮒釣りへ行きたくなりますよぅぅぅぅぅ。
この日は真鮒じゃないけど、いいサイズのヘラやナマズが凄いですね!竿の曲がりで楽しさが伝わってきます。きっと、海の大物釣りとは別の楽しさがあるように感じます。
都内の真鮒は大きくても手のひらサイズ、いつか土浦近辺へ遠征してみたいですが、小鮒釣りの仕掛けじゃダメそうだなぁ。
私は殆ど海釣りはした事が有りませんが、20の頃に海辺でキャンプをした時に夜釣りでごんづいを釣り、ナマズが釣れたと触ってしまい痛い目にあった事が有る位です。
先日のナマズや鯉や、へら鮒の引きとは違った魅力が海釣りにはあるんでしょうね。
最後に小さくても良いから真鮒が釣れれば言う事無しだったのですが、それは贅沢と言うものかもしれませんね。
春の乗っ込みの頃は随分と大型の真鮒が釣れますので、太目の仕掛けで是非その引きを体験してみて下さい、きっととりこになると思いますよ。
鮒釣りのブログは数少ないので、
ブログが閉鎖ということで残念でなりません。
引越しされてからなるべく早くブログを再開される事を希望します。
富山でも楽しい釣りをなさってください。
何時もご覧頂き有難うございます。
これからも真鮒釣りの釣行は続けて行きますので、今までどおり公開していくつもりです。
只、ホームページとしての「真鮒釣りの世界」はブロバイダーniftyとの契約が有り、富山へ行っても継続できるか判りませんので、一旦終了いたしますが、このGooのブログ「釣行記」は今まで通り公開いたしていくつもりです。
引越しが落ち着くまでは釣行もままならないでしょうが、3月半ばからはボチボチ出掛けられると思いますので、北陸路の真鮒釣りの様子をお楽しみにしていて下さい。
ところで、niftyとの契約問題もはっきりしないなら、現状のtopページに取りあえずいづれかのブログから選んでリンクを貼り、こちらへ仮に引っ越ししますとしておいた方が、多くの方が今後も移行しやすいんじゃないでしょうか
よければ御一考ください。m(_ _)m
「真鮒釣りの世界」も足掛け5年を迎えてniftyの無料分の容量も限度一杯に成っていました。
今度の引越しを機に再出発をしたほうが良いのではと思っています。
一応この年末年始で富山に帰った時に手続きが出来ればと思っていますので間に合えば良いのですが。
ご提案の方法の方が判り易いでしょうね、早速リンクを張ってみます。
有難うございました。
富山からもこれまでと同様にお付き合いさせていただきますので、こちらこそ宜しくお願い致します。
富山へお引っ越しですか!
これは是非とも富山で合流いたしましょう!
おいしいラーメン屋紹介しますよ!
今後もよろしくお願いいたします。
2月半ばの一番寒い時期の引越しとなりましたが、これもまた楽しむ心算で居ます。
リョウサンも富山にはご縁があるんですよね、富山にいらしたときにはぜひご連絡下さい。
都合が付く限りご一緒したいですね、いろいろと魅力が有る場所が在って、今から楽しみです。