釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2011年6月5日 予定変更が却って良かったかも?

2011-06-06 07:11:54 | 釣行記
今日は久し振りに河北へ出掛けるつもりでしたが、昨晩自転車の点検をすると又パンクをしていて急遽何時もの所に予定変更でした。
午後にはにわか雨の予報も有り駅近な所というのでの選択でしたが、これが幸いしたのか40上3匹を含み30匹上がりましたので却って良かったのかも知れませんね。


新しい駅の姿も想像出来るように成ってきました、今日は自転車を使えず又、何時もの所ですが、朝からお天気が気掛かりです。


乗換駅に着いてもその空模様は可也怪しく、何時振り出してもおかしくない位でした。


自転車での釣行を予定していましたので、少しでも荷物を少なくする為に餌の配合をした小袋を持参です。


今日は上流を諦め下流のポイントで過ごすことにします、本当は朝方は上流のポイントで過ごすことも考えましたが、何時雨が降るのか気に成り移動も難儀ですので、直ぐに駅に向かえる様なポイントを選びました。
丁度満潮を過ぎたばかりでしたので随分と水位が高かったですね、今までの結果から潮変わりの数時間は釣れる事が多く朝の数時間は期待が出来ました。



先ずはマルタッパヤが釣れ、そして亀が上がり順調な滑り出し?でした。


合わせた瞬間ズシリとした手応えも直ぐに軽くなり、上がってきた仕掛けには鱗が付いていました。
段々と本命に近付いたようです。



30分もしない内に今度はガッチリと掛かった様で、確かな手応えで竿が大きくしなります。


それ程の大型では有りませんでしたが、引きの強さは中々のもので最初の引きは竿を一杯に絞り込みました。


少し間が空きましたが今度も合わせた直後は竿先が止まり、一瞬根掛かりか?と思うほどでした。
姿を見るまで時間が係りましたが、姿を見ると「これはデカイ!」慎重に成り玉網に入るかまではドキドキしました。
計測すると40センチを超えていましたので、未だ時間も有りましたのでもう1匹と期待も高まります。



今度も大きく姿を見た時には連続して40上か?と思いましたが、残念ながら少し足りませんでしたね。


魚がどちらのハリに掛かったかが一目で判る様にと、今日は上バリの色を換えてみました。
これは読んでいた本の記事の中に有ったのですが、成る程と思い早速試すことにしました。
潮が引き加減でしたので両ハリにオモリを巻く事にしましたが、オモリの調整用に切った小さなオモリがこれで結構役に立ちます。



アタリも続けて有り上がってくるのも38センチクラスでした。


真鮒のアタリが途切れると今度は亀が上がってきますが、今日は今迄よりも少なかったですね。


真鮒が寄りだすと亀のアタリは無くなり良型が上がってきます。


空模様といえば太陽がボンヤリと見え、何時降り出すか気が気では有りませんでした。
時間は惜しいのですがそれでも時々は休憩を取り、少し早目でしたが朝が早かったのでパンを一つ食べる事にして集中力を取り戻します。



再開後もバラシも有りましたが先ず先ずの型が上がってきます。


少し真鮒の寄りが無くなると亀やマルタッパヤが上がってきます。


小さなアタリで空ツンが続きましたが、上下小刻みに浮きが動いた後に小さく入り、合わせも決まると力強い引きでグイグイと竿を引き込みスレかと思うようでした。
何とか引き込みに合わせて遣り取りをして漸く上がってきたのは本日2匹目の40上でした、未だ昼前でしたので若しかしたらもう1匹狙えるかも?と期待が高まります。



その後も尺三寸クラスも混じり尺二寸クラスが上がってきます。


時々アタリが途切れる時間も有りますが真鮒が上がり、それ程の大型では有りませんでしたが、引きの強さに若しや若しやとドキドキしっぱなしでした。


尺二寸を超えるものも有りますが、尺二寸に足りないのが多く成り中には生存するのに相当苦労したのか鱗が可也乱れた個体も有りました。


掛かった瞬間は相当の大物!?と思えたのですが、全く引かずに上がってきた2匹の鯉です。
ハタキの後で随分とお疲れだったのかもしれませんね。
鯉が寄りだすと連続して掛かり、中にはスレだったのでしょうが中々姿を見せずにハリス切れという事も有り、例え鯉だとしてもせめて姿だけは見たかったですが、0.8号のハリスではスレ掛かりは持ちませんね。



辺りが薄暗くなり今にも雨が降り出しそうで、直ぐに上がれる体制で竿を出していました。


尺二寸クラスが上がってきますが、3匹目の40上を期待して雨が降り出すまで続けます。


下の真鮒が待望の3匹目の40上でしたが、帰宅してから写真を見ると最初に釣れた上の40上と瓜二つでした。


一度は明るくなった空でしたが、再び暗くなり如何にも振り出しそうな気配に気が気では有りません。
それでも幾らか良型を追加して、もう1匹40上と望んだのですが強い引きで上がってきたのは届いていませんでした。



電車の時間も迫りこれで最後と打った餌にはマルタッパヤで今日の〆と成りました。

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