釣行記2024年6月8日 今年初の本流で型物

６月に入ってからは本流での釣行が続いていましたが、少ないアタリに辛抱した甲斐が有り今回は型物が二枚上がり、これまでの辛抱が報われた気がします。
とは言っても今回も合わせ損ないやバラシが有り、反省する事も多かった釣行でした。

日中の暑さを考え９時頃に早上がりをする予定も、最初に型物が出て朝食後に二枚目の型物が上がると、もう少し粘ろうと１時間ほど延長して切り上げましたが、久し振りに片手に届き気持ち良く竿を仕舞えました。

早朝のマジックアワーを見て釣り場に向かいます。


緩い流れでしたが、ここのところアタリを貰えている竿を出します。
気温も１８度程と気持ちの良い温度の中始めると・・・


暫くして最初のアタリが出ますが、これは空振り・次は一瞬の手応え残してのバラシ・その後は大型の鯉が掛かり一気の走りでバレてしまいます。


何度か有ったアタリもものに出来ずにいましたが、喰い上げるアタリを取れ手応えは十分でした。
水面に見えた姿に型物に届いたか？と半信半疑でしたが、スケールに乗せると４０ｃｍは超えていて、今年初めて本流での型物が上がります。


日中の暑さを考えて９時頃迄か？と思っていましたが、型物の後アタリが無く少し早目でしたが朝食を摂る事にします。
早朝から晴れていてこれまで以上にしっかりと日焼け止めを塗って釣り座に向かいます。


背中に当たる陽射しの強さにパラソルを出し再開しますが、パラソルの下では汗も掻かず吹く風が心地良い位でした。


再開後は中々アタリが戻らず、晴れてきてこれでは厳しいのか？と思い始めた頃に、小さく入るアタリが出て今度も手応えは十分でした。
玉網に収まったのは二枚目の型物で、こう成ると早朝にバラしたことが一層悔やまれてきました。


直ぐに次のアタリが出て尺二寸上の良型が上がり、もう一枚型物を期待しますが・・・


その後はマルタッパヤの忙しないアタリが何度か有り、これまでか？と思いましたが・・・


そろそろ上がり予定の１０時が近付いた頃に再びアタリが戻って、未だ未だ粘れるか？と思いながらも未練を残して竿を仕舞います。