釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2011年4月24日 Y池でハタキを期待したが・・・

2011-04-25 10:05:21 | 釣行記
昨日の雨でそろそろハタキが始まるかもと思い、Y池に出掛けてきましたが未だ静かなものでもう暫く先に成りそうかもしれませんね。
それでも居付きの魚は動き出したようで、期待の大型は出ませんでしたが40上迄あと少しという大型も出てこれからに期待というところでしょうか。


途中で昼食を買い込み向かった先はY池でしたが、着いた時には既に明るくなっていて中々日の出釣行とはいきません。


桜の花も散りだして花弁の絨毯を踏んで釣り場に向かいます。


釣り座の前にも花弁の縁取りが有って、この時期ならではの趣を感じますね。


前回は朝の内の数時間だけでしたが、今日は一日ここで粘ってみようと思っていました。


竿を出して30分ほどで浮きに触りが出始めて釣れてきたのはブルーギルでした、今日はこの後も釣れてきて5匹ほど釣れたでしょうか。
時々良いアタリが有っても乗らなかったのはこれかもしれませんね。



ガッチリした最初のアタリではハリスを切られてバラしましたが、今度は大丈夫そうです。


2度目・3度目のアタリではしっかりとハリ掛かりして良型の真鮒が釣れて来ました。


その後は葦に絡まれてバラシが有り、次には水面まで引き上げ姿を見て「デカイ!」と思った瞬間、痛恨のバラシでした。
今度こそと思った手応えでは何とか無事玉網に入れられました、雰囲気はへら鮒の様でも有りますが、真鮒でしょうか?



スケールに乗せ計測すると、40センチには僅かに届かず、39.8センチ程でした。
ここでの真鮒の自己記録ですが、中々40センチには届きませんね。



その後にも強い引きで中々姿を見せませんでした。


未だお腹は大きく成って居ませんですがもうそろそろ産卵時期だというのに、どうなっているんでしょうか。


これも40センチに5ミリほど届きませんでした。


今日は風は強く成るという事で大場所のポイントは諦めていましたが、時折回ってくる風に水面の花弁が帯を作って流れていきます。


時々浮きが馴染まずに触っているのかと仕掛けを上げると、桜の花弁のスレも有り、思わず微笑んでしまいました。


その桜の花弁の列を割って上がってきたのは、如何にも居付きの鮒といった感じでした。


天気予報では雨の心配は無い筈だったのですがのですが、厚みを増した雲間から時々雨粒が落ちてきてドキッとさせられましたが、パラ付いただけで何とか一日過ごせました。


中にはへら鮒も上がってきましたが、この個体は口が変形していましたね。


最初の引きは強いもののその後はスンナリと上がってきて、今の時期のへら鮒らしい引きでした。


尺二寸クラスのへら鮒でしたが、これは綺麗な魚体でしたので入ってきたものでしょう。


時折回ってくる強風も周りの木々で遮られ一瞬竿や仕掛けを煽られることも有りましたが、こんなの条件の時には打って付けかもしれませんね。
但し、時期限定の場所である事には間違い有りませんが・・・



何度かスレアタリなのでしょう、一気に走られてバラシも有り、思わず天を仰ぐ事も度々でしたが、今度はしっかりと竿で溜められ何とか上がりました。


この真鮒は幾らかお腹が膨らんできているようでした。
この真鮒が釣れたのが2時頃でしたが、その後4時過ぎまで竿を出していたのですが、結局ブルーギルが数匹釣れただけで、やはり浅場でしたし陽が出ていましたので厳しかったかもしれませんね。



4月25日早朝パトロール
昨日は上がり際に全くアタリが無くなってしまい、消化不良のまま終了しましたので朝の内ならと思い出掛けて見ました。
起きるのが少し遅くなって釣り場に着いたのが6時少し前でした、水面の揺らぎも無く魚の気配を感じられず不安でしたが、2時間ほど竿が出せればと思っていたのですが・・・



30分もしない内に空模様が怪しくなり段々と暗くなってきます。


風が冷たくなり、急に強さを増してきて雨が落ちて来ましたので不本意では有りましたが、早仕舞いでした。
一度のアタリも無く終わったので、又再チャレンジです。


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