釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2012年2月9日 3時間が限界でした。

2012-02-09 20:30:44 | 釣行記
ここにきて又寒波の到来で積雪が増えてきましたが、朝方には降り方も弱くなり午後には小止みにも成ると言う事でしたので、それならばと出掛けてきました。
昼過ぎまでの3時間ほどの釣りでしたが、幾らか小止みの時間も有ったものの一向に吹雪が止まず、指先の感覚も無くなってきてこれが限界と、12時過ぎに早上がりでした。
何とか久し振りに真鮒の顔は見られましたので、それで満足しないと今日はいけないでしょうね。


今朝の積雪は15センチほどでしょうか?、湿り気の無いサラサラの雪でしたので除雪も簡単に済ませられ、出掛けた時にはそれ程の降り方では有りませんでした。


が・・・表通りに出る頃には少し降り方が強く成ってきて、車の運転には気を遣います。
特に対向車の水跳ねが意外に多く、雪解けのシャーベット状の水ですので、フロントガラスが一瞬で目隠し状態になってしまいますので、特に注意が必要ですね。



釣り場に近付くにつれ道路の積雪も増えてきて、このままの降りでは帰りには大変かもしれないと、早上がりも考えていました。


目的の川に着き先ず水色を見ましたが、先日の様な濁りは無かったので一安心でした。


ポイントまでの川沿いには先日の足跡も隠れるほどに雪が積もっていて、膝まで潜る雪を慎重に掻き分けて進みます。


ポイントの様子はと見ると、水草が見えていてこれならば何とか成りそうと竿を出しますが、魚の着き場が変わっているのかアタリが有りませんでした。


と成れば・・・除雪作業の真っ最中でしたが唯一の望みのポイントへ移動します。


2度のバラシの後に、3度目の正直で漸くハリ掛かりしました。


5寸ほどの真鮒でしたが、久し振りに顔を見る真鮒でしたので、嬉しさもひとしおでした。


その後も一段と雪の降り方が強く成ってきて、仕掛けが見え難く吹雪の先の浮きの動きを見逃さず!と、神経を集中していました。
2度ほど喰いが浅かったのかバラシが有って、思わず天を仰ぐ事も有りましたが、ハリ掛かりした真鮒の引きが伝わってきます。



水面に見えた時には尺超えかと思えましたが、残念ながら後少し足りませんでした。


付近の除雪の雪が流れてきて吹雪とも相まって、竿を出すには厳しさが増してきました。


小さいながらも今日の様な条件ではアタってきただけで良しとしましょう。


川岸の雪も気を付けないと、ウッカリ踏み込むと深く潜ってしまい、十分な注意が必要です。


一向に吹雪が収まりませんで、とても竿を出しているところではなくなってきました。
竿を持つ手にも容赦なく雪が積もり、もうそろそろ限界が近付いてきたようです。



それでも時々は少し小降りに成ってきましたので、もう少しもう少しと粘っていると、小さいながらもシッカリとミミズを咥えて上がってきました。


振り向いて餌を付け替えようとすれば、水箱や餌箱が雪で見えなくなっています。
指先をポケットのカイロで温め温めしながら居ましたが、何時までも指先の感覚が戻りませんで、これ以上は無理と思い諦める事にしました。



朝来た雪道の足跡も消えかかるほどに積もっていて、帰りの運転に支障が出てからではいけませんので、潮時だったのかもしれませんね。


車に戻ると風裏でしたがフロントガラスにも積もっていて、雪掻きをしないと帰れませんでした。


帰りには吹雪で視界が悪くなりましたが、道の積雪はそれ程増えていませんでしたので助かりました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2012年2月7日 回れ右! | トップ | 釣行記2012年2月13日 久し振... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

釣行記」カテゴリの最新記事