釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2012年2月19日 リベンジは成らず

2012-02-20 09:48:12 | 釣行記
昨日までの雪も止み今朝はすっかり晴れていて、冷え込みも結構厳しく浴室の窓が凍ってしまった位です。
積雪も95cmまで進み、26年振りの積雪と言う事でした。
青空の下での釣りは気持ち良かったですが、思いに反して午前中は全くアタリが出ずにオデコも覚悟しましたが、午後に成って何とか型は見られたものの、前回のリベンジとはいきませんでした。


出掛ける時には雪の壁が有り、路地から出る時には十分な注意が必要ですし、早朝の路面はツルツルですのでこれまた慎重な運転が大切です。


雪原の中の道を釣り場へと向かいますが、ここも路面がカチカチですので気を遣います。


釣り場の川岸は膝の上までの雪を踏みしめて荷物運びで2往復でした。


初めは少し浅目を狙いましたが、冷え込みの所為か全くアタリが有りませんでした。


暫くは我慢をしましたが、痺れを切らしてヤッパリ深目を狙おうとポイントを替えますが、こちらでもアタリが出てきませんで排水の始まる水位が近付いてきました。


全くアタリが無いまま結局2時間が経ち、排水が始まってしまいました。
・・・と成れば、昼も近いので腹ごしらえをしますが、今日の様な絶好の日和でもアタリ坊主も覚悟しました。



昼食後も未だ排水が止まるまでには少し掛かりそうでしたので、竿を替えて辺地の流し釣りを始めましたが・・・結局アタリが有りませんでした。


そうこうしていうる内に、排水が止まりこれが地合いと餌打ちを繰り返していると・・・


待望の押さえ込みのアタリが出て重たい感触が竿から伝わってきました。


型物とはいきませんでしたが、尺一寸クラスが上がってきました。


今度は馴染んだ浮きがフワフワと流れに逆らって動き出し、泣き尺が上がってきました。
今までは尺以下が出ませんでしたが、このクラスが出て来たという事は、魚の動き出しが始まったのかもしれませんね。



アタリが続きましたので、それならば予備餌で持参したミミズを付けて、狙ってみました。
が・・・30分ほど狙いましたが、今回はアタリが出ませんで直ぐに練り餌だけに戻しました。



練り餌に戻して直ぐに、浮きが刻むようなアタリで合わせると、重量感たっぷりの引きで型物も期待をしましたが・・・


残念ながら尺二寸クラスでした。


上がるまでは排水は大丈夫と思っていると、意外にも流れ出してきて「嘘だろう!?」と思いますが、暫くは休憩と成りました。


こんな時にはと、付近の様子を見ていたら、橋の下には排水管の先から長いツララが伸びていました。
明け方の冷え込みの厳しさを物語っている様でした。



釣り座に戻ると流れてはいますが緩い流れでしたので、これならば何とか成るだろうと餌打ちを繰り返していると、はっきりとしたアタリでズンズンと重たい感触が伝わってきて慎重に玉網で掬うと、型物の期待も有りましたが・・・


後1cm足りませんでした。


3時を過ぎ上がりの予定時間でしたが、未だ狙えそうでしたので延長戦に入りました。
空ツンも有り、消しこみのアタリで70cmクラスの鯉との格闘が暫く続き、ポイントが荒れたかと思いましたが、小さなアタリで今度も泣き尺でした。



2度作り直した餌が無くなったのは4時少し前でした。


帰り道の先には立山連峰が雲間から顔を覗かしていました。

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