釣行記2017年3月8日&9日 遠征前に・・・厄落とし？

今週末からの関東遠征の前に・・・と８日９日と、連荘で出掛けてきましたが、７日から降り出した雪が８日の朝には１０ｃｍほど積もっていました。
それまでの暖かい陽気から一転して真冬の冷え込み様も有って、８日は全くアタリが無く９日には辛うじて型を見ただけに終わってしまいました。
矢張りこの時期は陽気の変化に大きく左右されると言う事なのでしょうね。

３月８日
前日から降り出した雪が、朝目を覚ますと１０ｃｍほど積もっていて、雪掻きを済ませてから釣り場に向かいます。


釣り場に向かう途中までは未だ雪も降っていましたが、支度を始める頃は小康状態で、寒々とした雪景色の中竿を出します。


それでも気温はそれほど下がっていませんで、０度程と冷え込みは少なくこれなら少しはアタリが出るだろうと思っていました。


でも、流石に雪代が入り流れが強い中ではアタリが全く出てきませんでした。
結局１時間ほど竿を出して、朝食を済ませ再開しますが・・・この頃には薄日も射す時間も有って、これならと期待を持ちました。
いざ釣り座に戻ると、それまでの陽射しも消え再び小雪が舞ってきます。


このまま粘っても今日は見込みが無さそうだと、明日又出直す事にしてアタリが一度も無いまま１０時前に早上がりでした。



３月９日
昨日は全くアタリを見る事無く切り上げていましたが、夕方には家の付近の積雪も大分解けていて、これなら明日は何とかなるかもしれないと思っていました。
朝方には雪では無く小雨がぱらつく中釣り場に向かうと、釣り場付近には未だ薄ら薄っすらと積雪は残っていて、この雪代が入ると今日も厳しいのは覚悟します。
日中には晴れ間と曇りが入れ代わり立ち代わりやってきて、晴れ間が多い時間に何度かアタリが出て、尺２寸クラスと尺三寸クラスの２匹の型を見て、今日も昼前に上がる事にしました。

今日は雪では無く小雨の降る中釣り場に向かいますが、釣り場付近は少なった積雪とは言え厳しさは覚悟しながらも、少し除く晴れ間に期待をします。


緩い流れが残っていて、オモリベタで始めた頃は昨日と同じ０度程でした。


断続的に降る雨に、その内に浮きが動くを信じてアタリを待っていましたが・・・　
相変らず動かない浮きに、丁度排水が始まったのを機に、今日も１時間ほどで朝食にします。


釣り座に戻り再開する頃には、再び晴れ間が戻ってきて、これが少しでも続いてくれればと思っていると・・・


暫くして漸く浮きが動き、合わせが決まりませんでしたが、空ツンとは言え二度もアタリが有り、その内に釣れると信じていると・・・漸く三度目の正直で手応え感じます。
尺二寸クラスとレギュラーサイズでしたが、貴重な１匹と嬉しさが込み上げるほどでした。


排水の流れが落ち着き、晴れ間が出ているこの時間に・・・と思っていると・・・


オモリベタでシモっていた浮きを力強く引き込むアタリで、中々姿を見せませんでした。
水面にチラッと見えた姿に型物も期待をしましたが、後１ｃｍ届いてません。
とは言え、アタリが続く様になってきて、これならこの後も・・・と望みが出てきます。


２匹目が上がった途端に又排水が始まると、アタリが無く成り昼食にしますが、釣り座に戻ると急に風が強く成り、パラソルが煽られ飛ばされるほどでした。
強風に加えて雨も落ちてきては、これで雨が強く成ったら釣りどころでは無い！・・・と、未練は有りましたが、遠征前の釣行を昼前に切り上げました。