釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2012年2月15日 痛恨のバラシ

2012-02-15 22:57:52 | 釣行記
今日は午前中は小雨程度ということでしたので、雨がパラつく中出掛けてきました。
時々ミゾレ交じりと成って結局一日中降っていましたが、意外にに寒さは感じませんでした。
それでも流石に雪解けが進んだのか、水位の上昇が早く結局午前中に1時間程と、午後に1時間程と正味2時間程でした。
排水が止まった直後に有ったアタリで、一度は水面に上がってきた姿は間違いなく型物でしたが、一瞬竿に力が入ってしまい痛恨のバラシでした。
その後ポツポツとアタッてきて、尺三寸クラスも出ましたがその引きの強さはバラシた時とは全く違っていましたので、返す返すも残念です。


朝から小雨が降っていましたが、ここ数日気温が高かったので街中の雪も結構解けてきて、今日は水位の上昇が速いのは覚悟の上でした。
只、途中の道路には雪解けの水溜りが少なかったので、微かな望みは有りそうでした。



積雪が少なく成ってポイントに近い場所に駐車スペースが出来、荷物の運びが楽でした。


ポイントの様子はと見ると、未だ排水までには余裕が有りそうでしたが、川成りの風が深場のポイントを狙うには竿を振り辛く、暫くして方向を変えました。


幾らか浅めですが暫く餌を打ってもアタリが無く、その内に段々と水位が上がってきて、浮き下の調整が忙しかったですね。


気が付けば何時もの排水の水位を超えていて、段々とへら台の直ぐ下まで上がってきました。
周りを見れば後に置いていた荷物も水没していて、このままでは身動きが出来なくなってしまいそうでした。



対岸の積雪の下まで水位が上昇していて、岸辺に積雪が無いのが不思議でしたが、その謎はこれが原因だったのでしょうね。


今までへら台を置いていた場所もブロック2枚を重ねていましたが、更にその上まで水位が上がっていました。
こう成ったら釣りは一時中止して、水浸しに成った荷物の整理をする事にしました。



荷物の片付けも終える頃に漸く排水が始まり、その間に昼食にしましたが大分水位が上がっていましたので、何時止まるかが気に成るところです。


昼食を終え戻っても未だ排水が止まるまでにはだいぶ時間が掛かりそうでしたので、もう一度車に戻り暫くは休憩でした。
頃合いを見て再びポイントに戻り今度は辺地の流し釣りを始めます、何度か流している内にはっきりとしたアタリが有ったのですが、数回は竿に乗りません。
丹念にアタリの有った筋を流していると、流れていた浮きが消し込む様な大きなアタリに合わせると、今度はガッチリとハリ掛かりして小気味良い手応えが伝わってきて、真っ白な魚体が水面から姿を現しました。。



オデコ免れの尺二寸クラスでした。


その後も何度かアタリは有りましたが、ハリ掛かりさせる事が出来ないまま2時近く成って漸く流れが止まりました。
排水の始まりも遅かったですが、止まり方も何時もよりは低い位置まで排水されたようでした。



止まってから暫くして浮きが戻り小さく押さえ込むようなアタリに合わせると、重量感有る引きで中々姿を見せません。
漸く姿を見せ、その姿に「間違いなく型物!」と思い、写真を撮ろうと一瞬竿を強く引いてしまい、気が付いた時にはそれまでの引きが消えていました。
痛恨のバラシでした・・・



天を仰いでみてもバラシた魚が戻って来る訳でもなく、気を取り直して打ち込むと、直ぐに又食い上げのアタリでした。
尺クラスの今度は引きも弱くそれを思うと先ほどは・・・と、嬉しさよりも未だ悔しさの方が強かったですね。



アタリが続いたので急いで餌を打つと、馴染み際でのアタリでした。
今度は幾らか引きも強く、先ほどの轍は踏むまいと慎重に竿を捌き、上がってきたのは若しかしたら?と言う大きさでしたが・・・



残念ながら尺三寸クラスでした。


一旦は60センチほど下がった水位もアッと言う間に戻ってきて、又へら台の直ぐ下まで上がってきて上がり時間も近付き最後と思っていると、小さく入ったアタリで尺クラスが上がってきました。


何とか型物をと思いましたが、約束の上がり時間でしたので、この悔しさはこの次にきっと返さないといけませんね。


積雪も大分少なく成っていますが、この週末に又積もりそうで又お天気を見てリベンジです。

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