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チョット一言

 英彦山に登山です-1

2008-10-19 | weblog



先日、郵便受けにこんなメモが入っていました。 



この春、福智山に行って以来のお誘いです。
今回の目的地は、添田町の英彦山です。

この月末にも、バスハイクで行く事になっています。
ちょっと迷ったのですが、今回の主目的は登山です。
頑張って、出かける事にしました。

英彦山は、
標高1200メートル、福智山より少し高い、しかも修験場の一つとして名高い霊山です。

朝、7時出発です。
約1時間半、英彦山神社(奉幣殿)の登り口、別所の駐車場に着きます。
ここで軽くストレッチをして、装備を整え、
英彦山神社を経て、樹齢1200年とも言われている鬼杉を見学、
南岳、中岳と、歩きます。





登り口の銅(かね)の鳥居から英彦山神社(奉幣殿)まで、参道(石段)が続いています。
かなり長い石段で、この辺でもう疲れてしまいます。



銅(かね)の鳥居から英彦山神社(奉幣殿)への石段です。




英彦山神社(奉幣殿)です。国の重要文化財に指定されているそうです。


最後の一段を登って、奉幣殿を見上げると、なんだかホッとします。
でも、これからの方が、大変なんですけれど・・・。

神社前の清めの冷たい水で手を洗って、奉幣殿の前で登山の無事を祈ります。
ここから、南岳の方へ登り始めます。
30分位登って樹齢1200年とも言われる、「鬼杉へ」 の立札に沿って右へ。
暫く下りが続きますが、その後険しい岩場と、古い石段を登りつめて、
鬼杉へと出ます。



「鬼杉」 の下の方です、大きすぎてカメラの中に収まりきれません。



鬼杉は、県下でもっとも多きな巨木で、木の周囲は12.4m、
高さは上半分が倒れた今の状態でも38mあり、樹齢は1200年とも言われています。
ずいぶん前の落雷で、上部が倒れてしまったそうです。

この鬼杉から、元気をいただいて、
次の目的地、南岳へ向かいます。
結構険しい岩場、山道が続きます。
大きな鎖を頼りに垂直に近い岩場を行きます。
そんな箇所を、2、3登り南岳へ到着です。

約2時間20分かかりました。
チョットかかり過ぎのようですが、結構疲れました。
ここで小休止、水分補給を済ませ、中岳へと向かいます。

ここで昼食です。





南岳から中岳へ行く途中で見かけた、紅葉です。
まだ、紅葉次期には少し早いのですが、所々で、奇麗に色ずいた、赤い葉に出会えました。