先日、郵便受けにこんなメモが入っていました。
この春、福智山に行って以来のお誘いです。
今回の目的地は、添田町の英彦山です。
この月末にも、バスハイクで行く事になっています。
ちょっと迷ったのですが、今回の主目的は登山です。
頑張って、出かける事にしました。
英彦山は、
標高1200メートル、福智山より少し高い、しかも修験場の一つとして名高い霊山です。
朝、7時出発です。
約1時間半、英彦山神社(奉幣殿)の登り口、別所の駐車場に着きます。
ここで軽くストレッチをして、装備を整え、
英彦山神社を経て、樹齢1200年とも言われている鬼杉を見学、
南岳、中岳と、歩きます。
登り口の銅(かね)の鳥居から英彦山神社(奉幣殿)まで、参道(石段)が続いています。
かなり長い石段で、この辺でもう疲れてしまいます。
銅(かね)の鳥居から英彦山神社(奉幣殿)への石段です。
英彦山神社(奉幣殿)です。国の重要文化財に指定されているそうです。
最後の一段を登って、奉幣殿を見上げると、なんだかホッとします。
でも、これからの方が、大変なんですけれど・・・。
神社前の清めの冷たい水で手を洗って、奉幣殿の前で登山の無事を祈ります。
ここから、南岳の方へ登り始めます。
30分位登って樹齢1200年とも言われる、「鬼杉へ」 の立札に沿って右へ。
暫く下りが続きますが、その後険しい岩場と、古い石段を登りつめて、
鬼杉へと出ます。
「鬼杉」 の下の方です、大きすぎてカメラの中に収まりきれません。
鬼杉は、県下でもっとも多きな巨木で、木の周囲は12.4m、
高さは上半分が倒れた今の状態でも38mあり、樹齢は1200年とも言われています。
ずいぶん前の落雷で、上部が倒れてしまったそうです。
この鬼杉から、元気をいただいて、
次の目的地、南岳へ向かいます。
結構険しい岩場、山道が続きます。
大きな鎖を頼りに垂直に近い岩場を行きます。
そんな箇所を、2、3登り南岳へ到着です。
約2時間20分かかりました。
チョットかかり過ぎのようですが、結構疲れました。
ここで小休止、水分補給を済ませ、中岳へと向かいます。
ここで昼食です。
南岳から中岳へ行く途中で見かけた、紅葉です。
まだ、紅葉次期には少し早いのですが、所々で、奇麗に色ずいた、赤い葉に出会えました。
銅(かね)の鳥居から英彦山神社(奉幣殿)への石段です。
英彦山神社(奉幣殿)です。国の重要文化財に指定されているそうです。
「鬼杉」 の下の方です、大きすぎてカメラの中に収まりきれません。
南岳から中岳へ行く途中で見かけた、紅葉です。
まだ、紅葉次期には少し早いのですが、所々で、奇麗に色ずいた、赤い葉に出会えました。
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