だいぶさぼってしまいました。
シルクロードの旅の続きです。
ウルムチで天山天池、博物館等を巡ったあと、そのままトルファン(吐魯番)に向かいます。
古代には車師国とか高昌国があったところで、海面より低い位置にある砂漠地帯です。
雨はほとんど降らず、暑いところです。
翌日、まずは火焔山に向かいます。
天山山脈の東の端で砂岩が侵食してできた赤い地肌には、炎を思わせる模様ができています。
富士山のような形の山もあります。ガイドさんは「トルファン富士」と言ってました。
このような山々が100キロに渡って続いています。
一部は渓谷になっています。
渓谷にはベゼクリク千仏洞があります。ここには77の石窟があり、
それぞれに仏陀の壁画が描かれています。
壁画の多くは顔の部分が破壊されていますが、これはムスリムによるものです。
石窟内は撮影禁止なので、写真は資料です。
火焔山を離れ、高昌城に向かいます。
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