藤森神社は、京都市伏見区深草に鎮座する神社で、5月5日に行われる駈馬神事や、菖蒲の節句の発祥地として名高い神社です。 6月から7月にかけて紫陽花苑が公開され、3,500株にもおよぶ紫陽花が見ものです。 本殿(中座)に主祭神である素盞嗚命と、別雷命、日本武命、応神天皇、神功皇后、武内宿禰、仁徳天皇を祀り、東殿(東座)に天武天皇と崇道尽敬皇帝(舎人親王)を、西殿(西座)に崇道天皇(早良親王)と伊予親王、井上内親王を祀っています。 本殿の祭神は神功皇后による三韓征伐にまつわる神、東殿に周辺地域一帯の「地主神」と考えられる神、西殿に怨霊や厄神を宥めるための御霊神が祀られています。 こうやって改めて祭神を見てみると、怨霊となって祟った神が多く、怖い神社でもあります。 紫陽花はそんなこと関係なく綺麗に咲いていました。 ランキングに参加して居ます。 ポチッとよろしくお願いします。 にほんブログ村 |