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アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

マイルス・デイビス(Miles in TOKYO)

2015年03月06日 00時33分21秒 | ジャズ






今宵の一枚はMilesのLive in TOKYOである。レーベルはもちろんCBS、1964年の制作でライブ盤である。マイルスは世界中どこでもファンが多いがとりわけ日本は別格。拍手の凄さから熱狂ぶりがうかがわれる。1988年HongKongヘマイルスのライブツアーへ出かけたが、知り合った人がマイルスを神とも崇める人で、大いに驚かされた。

このアルバムの特徴はtsがサム・リバースであること。マルスクインテットでは唯一このアルバムだけ録音を残している。まるでasのような音色でかつアバンギャルドな演奏、これはこれで魅力的なれど違和感が否めない。やはりマイルスの五重奏楽団のtsはウェイン・ショーターである。聴きどころはMy funny valentineのマイルスのソロ。鋭く切り込む響き渡り、音が飛んでくる。思わず耳を傾けてしまう。旧い録音でライブという悪条件に関わらず録音は優秀である。会場は新宿厚生年金会館。


司会のいソノてルヲの声が若くてビックリ。

sideA

1.If I ware BELL

2.My faunny Valentine

sideB

1.So what

2.Walkin'

3.All of you


(personnel)

Miles Davis(tp)

Sam Rivers(ts)

Herbie Hancock(piano)

Ron Carter(bass)

Tony Williamus(drums)

MC:いソノてルヲ


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