アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

Janis Joplin(Janus Joplin)

2016年01月10日 16時17分02秒 | ロック








久々のRock、今日はJanis Joplin、オムニバスアルバムにて録音年月日dataはなし。1960年代後半と思われる。しゃがれた声でシャウトするJanis、洗練さは毛ほどもないが魂の叫び、心を揺さぶられる歌声である。RockというよりBluesに近い。いや、そのもの。彼女の存在、生きざまそのものが物語であり音楽。1960年代にヒッピームーブメントの真っただ中で異彩を放ったJanis。当時の若者文化の象徴だ。鬱積するエネルギーを爆発させる歌声は、混沌とする時代に生きる若者そのもの。だからこそ、支持され今でも語り継がれるのだ。Jazzはあまり社会の雰囲気を体現するものではないが、Rockは不思議と時代を体現する。

Summer timeも良いけれど、やはりMove overで決まりだ。


side A

1.Bye by baby

2.Combination of the two

3.Piece of my heart

4.Turtle blues

5.Summer time


side B

1.Kozmic blues

2.Move over

3.Get it while you can

4.Ball and chain


(personnel)

Janis以外不明。