今日はひぃのいとこの結婚式があったので、実家に帰ってきた。
なんと、朝４時半起きよ！！！ ねみ～～～～～～～～～～～～（－。－）
結婚式が12時半からだったからね。
ホントなら前日の夜に帰ってきたほうがラクだったんだけど、なんせゆうべはジェイクのライブだったもんだから。。。
さすがに実家に帰るのが深夜１時を過ぎるのはまずいでしょ。。。
というわけで、朝はしんどかったけど、なんとか早めに戻った。
田舎の結婚式って、東京とは違うことが多くて、戸惑うことだらけ。
たとえば、ってこれはひぃの実家だけかもしれないけど、いとこは全員呼ぶしきたりがあるんだけど、いとこだけでもいっぱいいるから、夫婦では呼ばない。
その代わり、いとこが女性の場合、嫁ぎ先のご主人の名前で招待状を出す。
もし、ご主人が出席したいと言えば、たとえ直接のいとこでなくても、ご主人が出席。ご主人が出席しないと言った場合のみ、本来招待されたいとこが出席できる。
というわけで、本来はワタシは呼ばれてない。でも、今回は義姉が夫婦とも欠席になるということだったので、その席を譲ってもらって、夫婦で出席させてもらった。
あ～～～～～～～～～ややこしい。。。
そして、結婚式というか披露宴が始まりました。
今では略式の結婚式が多い中、相変わらず150人を越える招待客。
お嫁さんの衣装も白無垢、色打ち掛け、白のウェディングドレス、色ドレスと着替える。
ん～～～～～～～～～バブル的なかおり♪
進行も両家来賓からのあいさつ、乾杯のあいさつ、友人スピーチは普通と同じだけど、その前の新郎新婦入場のところで、尺八に合わせた長唄にのって入場し、高砂に座るだよ。 ちなみに、この長唄、ひぃのお父さんが唄った（笑）
東京の披露宴だと、だいたい長くても3時間？ あちらではノーノー！！！
なんと４時間！！！ だって、友人スピーチのあとは宴会タ～～～～～イムってのがあって、余興をお披露目するわけよ。
ひぃのおばさんも日舞を踊ってたけど、あとはカラオケが数曲？ どうでもいいけど、お祝いのために歌ってるというよりは、酔っ払いの自己満足だよ。
オヨネーズの麦畑を夫婦でデュエットまでは許そう、でも北島三郎やら演歌はおめでたい席ではどうよ？？？ あり得ない（－。－）
でも、当たり前なんだって～～～～～～～～～～～～
田舎の結婚式は疲れるね（＞。＜）
で、長い長い披露宴が終わったら２次会でしょ？ 普通は別の場所を予約していきたい人が流れるってパターンでしょ？
でも、違うの。。。
なんと、新郎の実家が２次会会場なのよ！ だから、新郎の両親は結婚式が終わって急いで自宅に戻り、みんなをもてなすんだって。
それじゃなくても疲れてるだろうに、さらに夜までお客さまをもてなすのがしきたりと。
家族も大変よね～～～
当然、電車の時間なんて関係ない地元の人が多いし、みんな婚礼タクシーといってタクシー券で帰るから、なかなかお開きにならない。
最後のひとりが帰るまで長ければ長いほど、盛況だったということになるらしいしね！
ホント、新郎の実家のみなさん、ご苦労さまでした！！！
ちなみに、もうひとつ、これはひぃの親戚だからこそだと思うけど、いとこが披露宴に出席できなかったからって差し入れにマグロを１尾届けてくれたから、お造りにして高砂のそばにドド～～～～～ンと置かれてて、ご自由にお召し上がりくださいってなってたよ（＾。＾；）
私たちがひぃの地元で３回目の披露宴をやったときもあったけど、漁師が多いから、当たり前の儀式みたいね。
あのでっかいマグロを持ち込まれても、会場の板長さん大変だったんじゃないかしら（笑）
とまあ、長い１日が終わりました。。。