空飛ぶ自由人・2

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相撲博物館

2024年03月08日 23時00分00秒 | 音楽関係

先日、両国を訪れて、


野見宿禰(のみのすくね)神社に行く前に
訪れたのが、ここ↓国技館の中にある、

相撲博物館

日本の国技といわれる相撲の資料を収蔵した施設。

1954年(昭和29年)9月の
蔵前国技館完成時に併設される形で開館し、
1985年1月の両国国技館完成に伴い現在地に移転。

入場料は無料。
ただ、国技館に併設しているため、
国技館で本場所や有料の催し物がある際は、
国技館の入場券を持っている方しか入れません。

中は一部屋に集結。

今は、辰年にちなみ、
龍にまつわる展示が中心に。

 

龍の絵柄の化粧まわしや
浴衣などが展示されています。

土俵は、意外と狭い。

相撲は神事であることを示す展示。

相撲はスポーツではありません。

野見宿禰神社の授与所も開設。

歴代の国技館。

なんといっても花形は横綱

このディスプレイで歴代横綱を見ることが出来ます。

                
栃錦・若乃花の「栃若時代

柏戸・大鵬の「柏鵬(はくほう)時代

同時昇進ですが、柏戸の方が早い代なのは、
先に引退した力士が早い代に数える慣例のため。

若乃花・貴乃花の「若貴時代」。

親子三代の名跡継承、
兄弟横綱など、
日本人好みの要素が沢山あり、
この頃が大相撲の華の時代でした。
まさか、後であんなに不仲になるとは。

私は千代の山のファンで、


1957年1月場所で全勝した時には、
小学生だった私は、
人生初にして最後のファンレターを送りました。

千代の山の流れを組む、出羽海部屋の佐田の山もファン。

引き際が潔かった。

一緒に画像を見ていた
見知らぬ中年男性と想い出話。

近辺には、こんな面白いものもあります。