空飛ぶ自由人・2

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湯島聖堂・神田明神

2023年03月06日 23時00分00秒 | 身辺雑記

2日前のこと。
湯島天神に出かけることにしました。
今、梅が見頃だといいます。

で、その前に、秋葉原で降りて、

ここへ↓。

どでかい海鮮丼を食べさせる、と評判の店。

食材がなくなり次第、その日は閉店にするシステム。

店内にはアニメのポスターやグッズが。

モニターでは、ずっとアニメの映画がかかっています。

出ました。

これ、まるき丼といいます。

まぐろ、づけまぐろ、白身、厚焼き玉子、ぶつ、うに、いくら・・・

白飯に届くまで、刺身を発掘。

女性は大変でしょう。

なんとか完食。

その後、徒歩で、ここ↓へ。

実は、まぐろ亭と湯島天神はすぐ側、
のつもりでしたが、
地図で見ると、違う。
つまり、湯島天神と湯島聖堂を混同していたのだと判明。


ずっと、御茶の水駅から聖橋を渡ったところにあるのを、
湯島天神だと思い込んでいた。
東京に何十年と住んでいながら、
この勘違いは恥ずかしい。

湯島聖堂(ゆしませいどう)は、
江戸時代の元禄3年(1690年)、
江戸幕府5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟
後に幕府直轄の学問所となった。
昌平黌(しょうへいこう)」がそれ。
「昌平」とは、孔子が生まれた村の名前。

学問に関わるため、
湯島天神とともに、合格祈願のために、参拝に来る受験生が訪れる場所。

孔子像

世界最大の孔子像。

ここは、大成殿

大成殿では、1872年(明治5年)、
東京初の博覧会「湯島聖堂博覧会」が開催された。

これが後の東京国立博物館の始まり。

↓の展示が行われていました。

1922年(大正11年)3月8日、
敷地が国の史跡に指定された。

御茶ノ水駅の上で神田川をまたぐ聖橋(ひじりばし)は、
「二つの聖堂(湯島聖堂とニコライ堂)を結ぶ橋」
であることからその名を得ている。

すぐそばにある神田明神へ。


正式名称は神田神社
江戸三大祭の一つである神田祭を行う神社として知られている。

大己貴命(オオナムチノミコト、だいこく様)。縁結びの神様。
少彦名命(スクナヒコナノミコト、えびす様)。商売繁昌の神様。
平将門命(タイラノマサカドノミコト、まさかど様)。除災厄除の神様。
3柱を祭神として祀る。

社伝によれば、天平2年(730 年)、
武蔵国豊島郡芝崎村に入植した出雲系の氏族が、
大己貴命を祖神として祀ったのに始まるといわれる。
相当古い。

江戸時代には「神田明神」と名乗り、
周辺の町名にも神田明神を冠したものが多くあった。

銭形平次が神田明神下の長屋に住居を構えていたということから、
「明神下の親分」と呼ばれていた。

東に出ると、坂が。

神社が丘の上にあったのだと分かります。

さて、この後、本日の目的地、
湯島天神へ向かいます。
続きは、今度。