空飛ぶ自由人・2

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タモリ倶楽部終了!

2023年02月22日 23時00分00秒 | 様々な話題

衝撃のニュース(人によっては)が飛び込んで来た。
「タモリ倶楽部」が3月末で終了するというのだ。

知らない人のために説明すると、
「タモリ倶楽部」は、
タモリが司会を務める、
テレビ朝日土曜深夜0時台のバラエティー番組。
1982年10月に放送開始。
「毎度おなじみ流浪の番組、タモリ倶楽部でございます」
とのタモリの挨拶で始まり、


毎回ロケや鉄道企画などマニアックなテーマで展開され、
深夜ならではのゆるさもウケて、絶大な人気を誇る長寿番組。
放送回によっては、7%~9%と深夜番組としては
高い視聴率を記録する事もあり、
同時間帯では1位になるくらい、
根強いファンがいた。
(私もその一人。
 「空耳アワー」に応募したこともある。)

発表によると、放送開始から40年の節目を迎え
「番組としての役割は十分に果たしたということで、
総合的に判断し3月末をもって終了」
と判断したという。

「低予算番組で番組スタジオセットが組めない」という触れ込みで、
ほぼ毎回ロケーションスタイルで制作されている。
コロナ禍の間は、テレビ朝日の中で収録し、
タモリは「毎度おなじみ、流浪しない番組」「毎度おなじみ、不要不急の番組」
などとオープニングの口上を変えていた。
2022年1月21日放送分から、屋外ロケを再開した。

「電車クラブ」、「空耳アワー」など
継続した企画もあるが、
ほとんどが単発のテーマで、
よくこんな企画を見つけたもの、
よく会議を通ったものだと思うような、
ニッチな内容が展開する。

それでも、ギャラクシー賞を2度も受章している。

終了の発表によって、
ネットでは、惜しむ声があふれている。

○いやーっ、マジか・・・。
何とも言えない独特のテーマと
くだらないテーマに興味津々のタモリさん、
しかも取り組む姿勢が真剣そのもの、
っていうのがもう見られなくなるのですね・・・。

○スポンサーだってついてるでしょうし
視聴率だって悪くないでしょうから、
やっぱり歳のせいなんでしょうかね?
それとも最近ロケしてないから
「毎度おなじみ流浪の番組」じゃないので
モチベーションが下がったからでしょうか?

○いつかは、と思っていましたが、
空耳アワーの大ファンなのでショックです。
でも40年! 
お疲れ様でした、ですよね。

○紛れもない唯一無二の番組だったと思うし、残念ですね。
いいとも、タモリ倶楽部と、
タモリさんを観られる機会が無くなっていってしまうのも寂しいな。
コロナ禍以降、
空耳アワーもロケがしにくい関係でほとんどなくなってしまったけど、
最終回は空耳特番とかしてくれないかな。
もしくは、今後も年に1回くらいで空耳特番をしてもらうとか。

○残念。
毎週楽しみにしてたけど、
空耳の音源のお店も閉店したし、
潮時だったのかな。
まだ続けてほしいけど、
他に代われるMCの人もいないか。

○毎週録画して見てたのに。
バブル時代からゆるくてマニアックな事象を
浅く掘り起こす番組は貴重。
マニアックな人をゲストに呼んで話を聞く番組は増えたけど、
タモリやゲスト自ら体験する楽しい番組だったのに。
誰かか引き継ぐのは難しいのかな?
タモリ自ら指名しない限り無理か。
しかもそういうことしそうもない人だからな。
長年楽しませてくれてありがとう。

○え、残念!
本当に面白い番組だった。
「こんなことよく思いつくな」と思うような企画の数々。
鉄道に興味は無いのに、鉄道企画もとても面白かった。
内容もそうだし、鉄道の話で興奮する出演者の様子が面白かったのもある。
一緒に空耳アワーが終わってしまうのも残念。
タモリ倶楽部終了後も、
空耳アワーだけ15分番組にして毎週放送してくれないかな。

○かなりショックだわ。
これでますますテレビ離れしそうです。
タモリ倶楽部だからこそ出演されているんだろうなと思う、
他のバラエティー番組では見れないようなキャスティングも楽しみの一つでした。
始まりがあれば終わりもあるとはいえ、もっと見ていたかったな。

○唖然としています。
なんとなくだけどタモさんが引退するまで続くものだと思っていた。
タモさんの博識と好奇心がいかんなく発揮され
一見下らないことを掘り下げる唯一無二の知的バラエティーだと思う。
残念だけど最後まで楽しみに見ます。

○この番組とブラタモリは
タモさんのライフワーク的な存在だったんじゃないの?
くだらないテーマを真剣に考える、タモさんが一番好きそうな内容。
これが終わって、Mステが続くというのが意味が分からない
Mステこそ、タモさんやる気なさそうだし、
番組は継続するとしても、タモさんは解放してあげてほしい

○タモリ倶楽部は毎回どこからネタを拾ってくるのだろうと言うくらいに、
マニアックな趣味の世界を取り上げていました。
それでいてマニアだけに向けたものではなくて、
一般の視聴者でも楽しめる内容に仕上げるのはさすがです。
ダムマニアの世界を取り上げて貰えた時には何だか嬉しかったです。
空耳アワーの選曲もジプシーキングやメタル系が定番でしたが、
アフリカや南米のアーティストが登場する事もあり、
投稿者のセンスも秀逸でした。
本当に惜しいです。

○これは衝撃・・・だけど覚悟はしてました。
当たり前のようにそこにあったものや人が、ドンドン無くなっていきますね。
エンタメ業界については、
その世代の方々が年齢的にそういう時期になってきたというのが大きいと思いますが。
代わりに得た物は何だろう。
全てのジャンルで数は増えたんですがね。
テレビも本当に観なくなりました。
職業的に今も世間的な流行廃りを一応把握はしてるつもりですが…
見つからないですね。
本当に自分が年を取ったからだけが理由なのだろうか。

○キー局によるテレビサブカルの代表番組であり、
唯一の良心ともいえたバラエティ深夜番組。
タモリさんや安斎さんをはじめ、
主演する方々が果たした役割は多大な影響をもたらしたと思います。
長い間、本当にありがとうございます。
けど、これでまたテレビの魅力が目減りしてしまいました。

○>番組としての役割は十分に果たしたということで
そもそも役割とかなんとかでやってるような番組じゃないんだよね。
本当に趣味とか暇つぶし的な視点や感覚でやってきたわけで、
そういうスタンスに共感する人たちが
幅広い分野の見識があるタモリさんを味わうための番組になっていたといっても
過言じゃない。
だから理由はなんでも、
大人の事情とかタモリさんの意向が反映されたなどで
終わらせるしかなかったんだろうね。

○いつかは終わるのだから終わるのは仕方がありません。
役割を果たした?
この意味がわからない。
こういう、緩くてマニアックな番組はもう他にほぼ存在しないのだから、
存在する意義という役割は永久ですからね。
タモリさんが、自分の役割を、とおっしゃるなら話は合うけどね。
局がそういう言い方はおかしいよね。
本当に毎週の楽しみでしたから感謝です。
ありがとうございました。

○まじかー、凄く残念過ぎる。
かなり内容がマニアックだけど
上手に番組として成立させてて非常に面白かったのに、
毎週楽しみにしてたのに。
タモリさんとゲストという絡みも見れたのに。

○「今夜は最高」が終わった後、最もタモリさんらしい番組だったのに、残念ですね。
当初はいつ終わってもおかしくないくらい、ゆるーい番組で、
タモリさんも好きなようにやっていましたが、
40年も続いたのはスポンサーと制作側も楽しかったのかもしれませんね。
学生の頃から見ていたけど、いつの間にか還暦。
タモリさんも歳をとる訳ですね。
最後までゆるく続けください。

○そっか... 
永遠に続くことは有り得ないとわかりつつも受け入れられない。
タモリさんの経験・知見って、
時代背景もあるから他の若い人では引き継げないだろうし、
引き継いだとしても別の番組になってしまうだろうし。
別の形でも良いので、
マニアックな方々に焦点があたるような番組が始まることを期待します。

○なんだろうか、どうでもいい内容なのにハマってしまう
マニアックなところがいいんだよね。
毎年日本人が受賞しているイグノーベル賞に通ずるようなところがあるんだろう。
しかし、これで民放テレビのみたい番組は無くなってしまったな。
年寄りにはちょうどいいタイミングなのかもしれないかな。