働き方コンサルタント 椎葉怜子のごほうびブログ

株式会社ルシーダ代表。理性と感性のキャリアカウンセラー。
テレワーク、女性の働き方、起業が専門。

病児保育のフローレンスさんのお世話になりました

2014年10月21日 | 【女性の働き方】
朝晩の気温差が大きくなると、子どもも体調を崩しがち。
わが子もご多分に漏れず鼻水を流し始め、木曜日の夕方には38度近い熱が!

金曜日の朝には37.6度まで下がっていて、よく食べるし機嫌も良いのですが、
37.5度以上なので保育園では預かっていただけないという微妙な体温。

この日はアポがあったので、思いきって病児保育のフローレンスさんの
お世話になることにしました。
9月に入会していましたが、お世話になるのは初めて。

地方自治体にも病児保育の仕組みはありますが、定員数が非常に少なく
確実に預かってもらえない、申込み手続きが煩雑等の課題があり、
とても利用しやすいとは言えないものでした。

2004年に発足したフローレンスさんの病児保育は、これまで子どもが
病気で仕事を休まざるをえなかった家庭の悩みを解決してくれる、
大変優れたサービスなのです。


例えばこんな特徴があります。

★「当日予約OK、100%対応(朝8時までの予約)」
 →今回、バタバタしていて申込み完了が当日の7:59(汗)になりましたが、
  10分後には手配完了のお電話をいただき、そのスピード感にビックリ。

★「自宅でのマンツーマン保育」

 →病気の子どもを外に連れ出す必要がなく、子どもが慣れた自宅で
  保育していただけるので子どもの緊張を和らげることができます。

★「医師の往診」

 →わが家にも来て下さり、診察と鼻吸い(医療機器を使った鼻水の吸引)を
  して下さったそうです。今回は風邪による発熱かなぁとおもっていましたが、
  診断書に「(月齢的に)突発性発疹の可能性あり」と書かれており、参考になりました。
  ⇒実際、平熱に下がった途端に発疹が出て、突発性発疹でした!

★「ハイレベルなレスキュー隊員」

 →今回子どもの面倒を見て頂くにあたり、病気の子どもを預かってもらう
  うしろめたさや不安感などがあったのですが、レスキュー隊員(保育者のこと)
  さんのハイレベルな対応に緊張がほぐれました。レスキュー隊員さんの
  愛情いっぱいの姿に、子どももニコニコでした(^^)
  


帰宅すると「病児保育記録」をいただきました。
時系列で子どもの様子が具体的に記されており、その場が目に浮かぶかのようでした。
14時以降にフローレンスさんの会員サイトにログインしたら、その時間までの子どもの様子が
簡単に確認できる仕組みもあり、大変安心感がありました。

フローレンスさんは、ソーシャルビジネスの鑑ですね。
今からでも一ケ月ほど丁稚奉公したいぐらいです。

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以前、フローレンスさんに関して、こんな記事も書きました。

キールズ×宇宙兄弟→フローレンス ひとり親支援寄付
あれ以来、基礎化粧品の多くがキールズになりました。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ものすごく (kt)
2014-10-21 14:19:44
参考になりました!帰国したら入会したいと思ってましたが、これで確実にすると思います(^^)
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よかった (椎葉怜子)
2014-10-21 16:46:15
ご帰国の際は、ぜひご検討ください!
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安心 (koma)
2014-10-22 17:14:25
野崎氏のtwitterから来ました。
離れて暮らす娘が育休明けで、保育園デビューですが、風邪をたくさんもらって来るようにもなり、心配な毎日です。
女性が働いて能力を発揮していくことを選択出来る社会、
待たれます。
私が若かった時代は、あまりに女性への束縛が多すぎましたから。
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komaさんへ (椎葉怜子)
2014-10-22 23:46:12
お孫さんが保育園デビューされたばかりとのこと。育休明けのお嬢さまの健康も心配されていることと思います。
わたしの母の代と比べると女性も格段に働きやすくなっていると思いますが、日本は三歳児神話がまだ残っていたり、長時間労働の企業文化があるので、まだ過渡期なのでしょうね。
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