働き方コンサルタント 椎葉怜子のごほうびブログ

株式会社ルシーダ代表。理性と感性のキャリアカウンセラー。
テレワーク、女性の働き方、起業が専門。

「怒濤の4月」の振り返り

2014年04月30日 | 日記
今日で4月が終わります。

4月から保育園に子どもを預け始め、遅くとも第3週には出社して仕事を再開する予定でいましたが、完全に計画倒れ。

この1ヶ月を振り返ると、保育園に送り迎えしたことよりも、病院に通い詰めたことの方が強く記憶にのこっています。

簡単に数字で振り返りますと...

保育園 登園日数 11日
保育園 欠席日数 10日
保育園に夕方までフルで預けた日数 0日
出社日数  0日


仕事関連のことは、在宅でできる作業も少なくないので、早朝や深夜に時間を見つけてパソコンに向っていましたが、睡眠時間が短くなると体にこたえるので、やはり明るいうちに働きたいです。

ムスメは長引いていた咳と微熱がおさまり、無事に保育園に再登園できたもの、
ゴールデンウィークに入った途端、今度は血便と発熱。

近所の小児科は休診のため、休日診療、時間外診療をしている病院を探し、検査漬けとなってしまいました。おとついは、病院に着いたのが16時30分で、帰宅できたのが23時。幸い、子どもは順調に回復に向っていますが、7時間近くずっと抱っこしていたので、わたしもどっと疲れました。



キャッチコピーにつられて買った「チョコラBB ハイパー!」を飲んでも、口内炎が治りません。

いろんなことが後ろ倒しになってしまって気になりますが、何と言っても子どもの健康が第一。
はやく元気いっぱいになりますように!


ETIC. 20周年記念イベントへ

2014年04月21日 | 日記
若者にインターンシップや起業の機会を提供し続けている、NPO法人ETIC.さんの
20周年記念イベントにお邪魔しました。

創業メンバーで代表理事の宮城さんとの出会いは、大学4年生だった1999年のこと。
ETIC.主催のインターンシップの説明会に行ったところ、宮城さんがETIC.と同時並行で代表をされていた「Bit Valley Association」というNPOのフルタイムスタッフをしてみないか、というお誘いをいただき、そのまま2年間、鮮烈で稀有な経験をさせていただきました。

その後、自分が20代で会社の経営者になってからは、宮城さんをはじめETIC.のみなさまには事業の相談に乗っていただいたり、優秀なインターンをご紹介いただくなど、お世話になり続けてきました。

あぁ、懐かしいなぁ。。。みんな若かった!

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壇上にあがるETIC.スタッフのみなさま。会場からは拍手喝采でした。

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プログラムもゲストの方々も豪華でした!

【第一部:ギャザリングセッション 13:00~17:15】

   13:00~14:00 「オープニングセッション」

    野坂 英吾氏(株式会社トレジャー・ファクトリー 代表取締役)
    孫 泰蔵氏 (MOVIDAJAPAN株式会社 代表取締役社長兼CEO)
    南場 智子氏(株式会社ディー・エヌ・エー 取締役ファウンダー)
    松本 大氏 (マネックスグループ株式会社 代表執行役社長CEO)
    牧 大介氏 (株式会社西粟倉 森の学校 代表)
    川北 秀人氏 (IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 代表)

   14:00~15:00 「協働提案プレゼンテーション」

    《提案者》
    孫 泰蔵氏(MOVIDAJAPAN株式会社 代表取締役社長兼CEO)
    柳澤 大輔氏(面白法人カヤック 代表取締役CEO)
    塩瀬 隆之氏(元京都大学 准教授 [中央省庁出向中] )
    板東 久美子氏(文部科学省 文部科学審議官)
    船橋 力氏(株式会社ウィル・シード 取締役会長)
    小松 真実氏(ミュージックセキュリティーズ株式会社 代表取締役)
    小松 洋介氏(NPO法人アスヘノキボウ 理事)
    駒崎 弘樹氏(認定NPO法人フローレンス 代表理事)

   15:00~16:00 「交流&アントレプレナーズ・ピッチ」

    《アントレプレナーズ・ピッチ登壇者》
    村田 早耶香氏(認定NPO法人かものはしプロジェクト 共同代表)
    川添 高志氏(ケアプロ株式会社 代表取締役社長)
    今村 久美氏(認定NPO法人カタリバ代表理事)
    浜田 宏子氏(Ben&Jerry's Japan ブランドマネージャー)
    長谷川 敦弥氏(株式会社ウイングル 代表取締役社長)
    横井 明文氏(Quipper Ltd. 日本オフィス代表)
    半谷 栄寿氏(福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会 代表理事)
 
   16:00~17:15 「クロージングセッション」

    《サポーティングメッセージ》
    小城 武彦氏(元丸善CHIホールディングス 代表取締役)
    田坂 広志氏(多摩大学 教授)
    石川 治江氏(NPO法人ケアセンターやわらぎ 代表理事)

  【第二部:20周年記念パーティー 17:30~19:30】

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高い志をもつ方々の話をうかがって、すっかり浄化されて帰宅しました。
ETIC.が存在してくれることに、こころから「ありがとう」です!

「保育園三週目」の振り返り

2014年04月18日 | 日記
先週で慣らし保育が終わり、今週から仕事再開! のはずでした。

しかし! 
先週の慣らし保育中にしつこいバイ菌をもらったらしく、今週は5日ともお休みとなりました。

4月になってから保育園に「7日登園し、7日お休み」したことになります。
出席率はたったの50%です。

最初の1年は、色々な病気をすぐにもらってくると聞いていましたが、このペースが続くとしたら仕事どころではありません。

今週と来週の仕事に関しては、日中に仕事ができない分、夜中に対応したり(原稿作成など)、オットに子守りをお願いするなどして調整しましたが、もう本当に綱渡り感満載です。5月以降は、もっと慎重にスケジュールを組むことにします。

ごほうび朝食会は4月中に再開したかったのですが、5月以降に開催します。
しばしお待ち下さいませ。

社外の方との会議やミーティングについては、ビデオ会議を最大限に活用してみたいです。
評判のよいビデオ会議ツールのappear.in 早く使ってみたいな!


近所のすずらんに癒される~。

「プレママ おはなし会」後日談

2014年04月16日 | 日記
昨年の5月末に区の図書館が主催する「プレママ おはなし会」なるものに参加しました。

☆そのときレポート→「プレママ おはなし会」語れる”図書館司書さん” 

あれからもう少しで1年になりますが、そのときの図書館司書さんからご連絡いただき、次回の「プレママ おはなし会」からこのブログを参考図書ならぬ参考ブログとしてご紹介いただけることになりました!

「(微力ながら)産前産後で困っている方のお役に立てればなぁ」と思いながらまとめた記事が少なくなかったので、こういう形で取り上げていただけてとても嬉しいです。

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図書館司書さんにお会いしたいと思って、赤子を連れてひょっこり図書館にもお邪魔しました。





絵本に囲まれていると、守られているような安心感がありますね。
赤子さんは、絵本コーナーにおいてあったはらぺこあおむしのぬいぐるみに興味津々でした。

図書館司書さんには、昨年5月の「プレママ おはなし会」でご紹介いただいた今日という詩が、子育て中の今、とても響いていることをご報告することができました。



『今日』(ニュージーランドのお母さんの詩を伊藤比呂美さんが訳したもの)

今日、わたしはお皿を洗わなかった

ベッドはぐちゃぐちゃ

浸けといたおむつは
だんだんくさくなってきた

きのうこぼした食べかすが
床の上からわたしを見ている

窓ガラスはよごれすぎてアートみたい
雨が降るまでこのままだとおもう

人に見られたら
なんていわれるか

ひどいねえとか、だらしないとか
今日一日、何をしてたの? とか

わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた

わたしは、この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた

わたしは、この子とかくれんぼした。

わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはきゅうっと鳴った

わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった

わたしは、この子に、していいこととわるいことを、教えた

ほんとにいったい一日何をしていたのかな

たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと

でもこう考えれば、いいんじゃない?

今日一日、わたしは
澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために
すごく大切なことをしていたんだって。

そしてもし、そっちのほうがほんとなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ。

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「プレママ おはなし会」で朗読していただいたこの詩は、強烈に印象に残っていて、疲れすぎたときに思い出しては、自分に言い聞かせています。

悩んでるのは私だけじゃなくて、海の向こうのニュージーランドのお母さんも同じなんだよ、と。

毎日なにもやってないように感じてしまうけど、たいせつなことをやっているんだよ、と。

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熱い想いを込めて、すばらしい本の朗読をしてくださった図書館司書のKさん、Oさん、どうもありがとうございました!
また近いうちに図書館にうかがいます。

「慣らし保育二週目」の振り返り

2014年04月12日 | 日記
「慣らし保育二週目」となった今週は、午後3時半まで保育園に預かってもらう予定でした。

が、保育園登園から7日目となる水曜日に生まれて初めての発熱!

「保育園に入ったら、すぐに病気をもらってくるよ~」と多方面から言われていましたが、さっそく保育園の洗礼を受けてしまいました。

小児科に連れて行ったら、喉に入ったバイ菌で発熱し、結膜炎にもかかっているとのこと。さらに、頬っぺたの湿疹もひどいので、今までよりも強めのステロイド剤で5月中旬まで治療しましょうということに。



粉薬、シロップ、目薬、塗り薬、座薬が処方されました。
慣れない投薬にもひと苦労。

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水曜日の夕方から高熱が出たため、木曜日と金曜日は保育園を休ませました。
発熱から4日目の土曜日になって、やっと熱が下がったかなぁという状況です。

赤ちゃんが病気になると、ほんとうにかわいそうだし、看病する親の疲れ方もハンパないですね。高熱のピークのときは、わたしが仕事に復帰しようと思ったばっかりに...と自分を責めたり、ふだん帰宅時間が遅いオットにあたってみたりと、ネガティブモード全開になりました。

何かあるとすぐに思考が極端な方向に突っ走ってしまうわたしの頭には、今回「産後クライシス」という言葉が点滅しまくっていました(笑)

幸いいまは、子どもがかなり回復し、オットにも存分に文句を言ったので、また前向きに保育園にお世話になって仕事をしようと思っていますが、「子どもの健康=家族の平和」だということを痛感した次第です。



オットから奪い取ったSunnyHillsのパイナップケーキ。表参道で行列ができるほど人気だそうです。

★以前書いた「産後クライシス」についてのブログ記事は こちら(笑)

石井ゆかりさんの星占い ースタートラインー

2014年04月08日 | 日記
朝のテレビのニュースで流れてくる、「今日の○○座は12位」のような星占いは順位が悪かった時にがっかりした気持ちになるので、見ないようにしているのですが、石井ゆかりさんの星占いだけは別です。別格です。

今、女性誌の星占いコーナーで最も人気なのが石井ゆかりさんなのではないでしょうか? 今朝聴いていたTOKYO FMのBlue Oceanでもパーソナリティーの住吉美紀さんとゲストの方が、石井ゆかりさんのファンだとおっしゃっていました。

石井ゆかりさんの星占いは、静かな場所で美しい詩を読んでいるかのような特別な気分にさせてくれます。短絡的に良し悪しの結論を出さないところも好きです。

蟹座』という星占いの本の2013年の欄には、「10年来ひとに言えないほど悩んでいたことに光が射しこむ」というようなことが書かれていて、それを心の支えにして、無事に妊娠・出産を迎えることができたのでした。

石井ゆかりさんによると、2014年前半の蟹座は、「スタートライン」に立っているそうです。
自分でも、いま真っ白な状態でスタートラインに立っていると感じています。
自分の未来が自分の手に大きく委ねられている、という感覚があります。

どこに向って走っていくのか...。
道を誤りたくないので、慎重にもなりますが、自分の直感を信じて、石橋を叩きながら進んでみようとおもいます。

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★フィガロジャポンに掲載中の石井ゆかりさんの星占いは こちら

★石井ゆかりさんが更新する星占いの総合ページは こちら(週報への道、年報への道は必見)

「慣らし保育一週目」の振り返り

2014年04月06日 | 日記
あれよあれよと言う間に保育園に入園し、慣らし保育一週目が終わりました。

一週目は、一時間程度でのお迎えと短い預け時間でしたが、それでもとても大きな生活の変化でした。

保育園に預けることに対しては不安もありましたが、たった4日で以下のことが腹落ちしました。

・保育園や保育士さんは赤ちゃんを育てるプロ。働く親には欠かせない存在

これから一年間、3名の担任の先生のお世話になる予定です。

それから、新たにやることも具体的に見えてきました。

・朝のスケジュールの組み直し&家事の効率化
 →これまで自分の身支度は後回しでしたが、他の家族が起きる前に済ませておかないと後ろの行程に支障が出る事が分かりました。朝ご飯も定番レシピを決めておくなどして要領よくやらないと、時間が足りなくなります。

・離乳食の時間調整&食べ進め強化&ストック作成
→自宅での離乳食の時間はお昼の12:00~と夜の18:00~にしていましたが、保育園では10:30~と14:30~と時間帯が全然違うので、保育園の時間割に慣れるように、自宅でも離乳食を出すタイミングや量を調整しなくてはなりません。(慣らし保育一週目では、10:30のタイミングではお腹がまだ空いてなくて全然食べませんでした)

今お世話になってきる認可保育園では自宅で食べさせたことのある食材しか離乳食に出さないので、食べたことのない食材は離乳食のメニューから外されます。



自宅で試した食材のチェックリストを渡されて、食べさせたらこれに記入していくのですが、空欄のボックスが多いので、早く埋めなくてはと焦ります。(栄養士さんは、ゆっくり進めたらよいと言ってくれました)

保育園で出してもらっている離乳食を見たら、自宅で作っているよりも量が多かったので、ボリュームも調整せねばと思いました。

それから、食事の度に離乳食の準備をするのが大変なので、ストック作りに取り組む事にしました。ムスメが起きている時間は、料理する余裕があまりないので夜中に起きて(いま夜中の3時)、ちょこちょこ作っています。慣れるまでタイヘンそう。



来週の慣らし保育二週目では、午後の早い時間まで預かってもらって様子を見る予定です。またまたやる事が沢山でてきそうな予感。

がんばりすぎないようにがんばります。。。

「慣らし保育」が始まりました

2014年04月01日 | 日記
4月1日の今日は、保育園への初登園日でした。

お世話になる認可保育園では、赤ちゃんをいきなり長時間預かるのではなく、段階的に保育時間を長くすることで、赤ちゃんに保育園に慣れていってもらうという「慣らし保育」が行われます。

わが家の場合は、

今朝は9時に登園し、10時にお迎え。
明日は9時に登園し、10時30分にお迎え。
明後日は9時に登園し、10時30分に保育園で離乳食を食べさせてから一緒に帰宅。

というような「慣らし保育」が2週間ほど続きます。

あっという間にお迎えの時間が来て仕事どころではないので、出社できるのは4月の3週目以降荷なる予定です。

生後8ヶ月の我が子の場合、まだ人見知りが本格的に始まっていないためか、保育園では機嫌良く一人遊びをしていたとのこと。もし、号泣する顔を見ていたら、確実にもらい泣きしていたと思います...。

今月からは私も生活リズムが大きく変わるので、この2週間は私にとっては「社会復帰慣らし期間」になりそうです。