働き方コンサルタント 椎葉怜子のごほうびブログ

株式会社ルシーダ代表。理性と感性のキャリアカウンセラー。
テレワーク、女性の働き方、起業が専門。

7月24日にパネルディスカッションを行います

2018年07月06日 | 【テレワーク】
テレワーク・デイズ開催中の7月24日(火)にテレワーク推進者の方々にお集まりいただき
パネルディスカッションを行います。わたしはモデレーターを担当させていただきます。
ふだんなかなか聞けない本音も引き出していければと考えています。
ご関心のある方は、ぜひお気軽にご参加くださいませ!


テレワーク・デイズ参加企業が語る!
わが社のテレワーク活用の”実情”と推進の”工夫”とは


テレワークを実施する際に、他の企業はどんな工夫をしているの?
どのように経営層に説明し、関係者を巻き込み、働き方を変える工夫をしてきたのか。
企業風土を上手に活かしたステップの踏み方や、一風変わった取り組みまで、テレワーク・デイズ参加企業の推進担当者や、実際にテレワークを活用して働いている就業者の生の声をきくべくパネルディスカッションを行います。これからテレワークに取り組む方にも、さらに拡張展開していきたい企業様にも役立つヒントがいっぱいのセッションです。

●開催日程:2018年7月24日(火)
●時間:14:00-16:00 (受付13:30-)
●会場:東京テレワーク推進センター セミナールーム
    東京都文京区後楽2-3-28 K.I.S飯田橋ビル6階
   (最寄駅「飯田橋駅」:都営大江戸線 C3出口徒歩2分、JR中央総武線 東口徒歩4分、東京メトロ東西線 A1出口徒歩4分)
●対象:テレワーク・働き方改革にご興味ある企業ご担当者様
●定員:30名
●費用:無料

■第一部(パネルディスカッション)
テレワーク・デイズ参加企業が語る!
わが社のテレワーク活用の”実情”と推進の”工夫”とは

パネラー:
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 人事部 企画グループ 特命課長 鳥越崇史氏
株式会社ドコモ 人事部 ダイバーシティ推進室 主査 築崎真理氏
株式会社パソナ リンクワークスタイル推進統括 湯田健一郎氏
株式会社ダンクソフト 取締役/サテライトオフィス推進担当 板林淳哉氏

モデレーター:
日本テレワーク協会 客員研究員 椎葉怜子氏

■第二部
テレワーク推進・働き方改革関連事業のご紹介

■第三部
テレワーク体験ツアー

●お申込み こちらのフォームよりお願い致します。

「テレワーク導入・運用の教科書」の執筆を担当しました

2018年07月06日 | 【テレワーク】

7月6日に販売開始された日本法令出版さんの「テレワーク導入・運用の教科書」の執筆を担当させていただきました。






(書籍内容)
生産性の向上や多様な従業員の事情に配慮した働き方が可能として、
テレワークが注目され、小規模な会社でも導入を検討するところが増えている。

本書は、今年2月に改訂されたいわゆるテレワークガイドラインを踏まえて、
導入・運用に当たって必要となる、労務管理上・情報セキュリティ上の
社内ルールや規程の作成について解説されている。

また、実際に導入した企業やテレワークを利用して働いている人の事例が、
導入前・後で比較しどのような効果があったかも紹介されている。

テレワークに興味はあるが、導入・運用に当たって必要なことが知りたいという方にまず読んでほしい1冊。


〈目次〉
第1章 企業経営とテレワーク
第2章 テレワーク導入の手順と推進体制
第3章 テレワークのための社内制度・ルール
第4章 テレワークのためのICT環境づくり
第5章 テレワーク時の執務環境
第6章 テレワークとクラウドソーシング
第7章 国や自治体のテレワーク関連施策
第8章 テレワークの導入事例


本書は、共著となっておりまして、わたしは主に、
○第3章-3 テレワークとキャリア形成(P67-P82)、
○第8章 テレワークの導入事例(P144-P179)を担当させていただきました。





第3章-3では、育児期のキャリア形成とテレワーク、や介護期のテレワーク活用事例等についてまとめています。
キャリアカウンセラーとして、テレワークによるキャリア形成について、一度きちんとまとめてみたいと考えて
いたので、形になってとても嬉しいです。

第8章のテレワークの導入事例では、リクルートマーケティングパートナーズ様、ネットワンシステムズ様、
向洋電機土木様、大同生命保険様、総務省「行政管理局」様、佐賀県様にご協力いただきました。

お手にとって頂けますと幸いです。

「2020年に向けたテレワークによる働き方改革を推進するための7つの提言」報道発表

2018年06月21日 | 【テレワーク】
本日、日本テレワーク協会では、日本テレワーク協会の客員研究員として部会長を務めさせていただいた第2期 2020年のワースタイル特別研究プロジェクトの研究成果をまとめた
「2020年に向けたテレワークによる働き方改革を推進するための7つの提言」

の報道発表を行いました。第1期に続き、執筆責任者として執筆を担当させていただきました。

【ニュースリリース】
リリース全文

【提言冊子】

提言レポート全文
※提言はご自由にお使い下さい。出典については明記いただきますようお願いいたします。

7つの提言のサマリーはこちらです。

提言1
テレワークは「多様な働き方の自律的な選択肢」として推進すべき

テレワークによる生産性やワークライフバランスの向上、多様な人材の活躍推進などの効果は、多様な働き方の選択肢の一つとして、幅広い社員に自律的に活用されてこそ、最大化される。

提言2
効率的な働き方実現の前提条件として、仕事の「見える化」を
仕事の「見える化」により業務改善と効率化が進むとテレワークの推進も加速する

提言3
制度導入で満足せず、使いやすい運用への継続的な改善を
テレワークを「使われる制度」にするには、制度や運営ルールなどの継続的な見直しが重要

提言4
社員がオフィスにいない環境でも成果が出せるマネジメントへの見直しを
上司と部下が同じ場所で働くとは限らない環境で成果を出すには、マネジメントスキルの進化が必要

提言5
利用者拡大には、サテライトオフィスなど第3のスペースの活用を
テレワークの利用者拡大には、オフィスや自宅に次いで活用できる働く場所の選択肢の拡大が効果的

提言6
テレワーク中の過重労働を予防するための適切な労務管理を
社員の健康やワークライフバランスに配慮した「良質なテレワーク」の推進が重要

提言7

テレワークの国民運動「テレワーク月間、テレワーク・デイズ」への参加を
自社におけるテレワーク推進のきっかけとして参加すべき



第2期プロジェクトには日本を代表する21社の企業より、働き方改革の推進をリード
される人事系の役職者の方々にご参加いただきました。毎回、事例紹介やディスカッション
などを通して大変参考になるインプットを頂きました。
ご協力いただき、本当にありがとうございました!



提言には、テレワークによる働き方改革を推進するためのポイントが凝縮されています。
ぜひこの提言をご活用くださいませ!

日本テレワーク協会の研究成果発表会に登壇しました

2018年06月21日 | 【テレワーク】
昨日、日本テレワーク協会の第19回研究成果発表会にて、
昨年の9月から取組んできた第2期 2020年のワークスタイル特別研究プロジェクトの
研究成果を発表させて頂きました。


○第2期2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト

<発表タイトル名>
  2020年に向けたテレワークによる働き方改革を推進するための7つの提言」
<発表者>
 部会長:椎葉 怜子氏(日本テレワーク協会 客員研究員、
            (株)ルシーダ代表取締役社長、大妻女子大学 非常勤講師)


↓↓協会のインスタグラムに写真がアップされていたのでキャプチャしてみました。




<発表概要>
  日本テレワーク協会は、各業界における働き方改革先進企業の人事担当責任者等を
メンバーとし、2017年度に第2期2020年のワークスタイル特別研究プロジェクトを
開催しました。本プロジェクトでは、テレワークを取り入れ働き方改革を実現している
先進各社の事例と経営戦略、成果を共有し、導入や活用のための方法論や課題克服の
方法等についてディスカッションを重ねました。その中から、後に続く企業にとって参考になるポイントを、「2020年に向けたテレワークによる働き方改革を推進するための7つの提言」としてまとめ、発表します。



関係者の皆さま、お疲れ様でした!!
第2期プロジェクトの成果を提言として発表することができて、ホッとしています。
プロジェクトメンバー企業からも、何名か顔なじみの方が参加して下さっており
嬉しかったです。この提言が、テレワークによる働き方改革推進の参考になりますように。

「テレワーク・デイズ2018」に参加しよう

2018年06月19日 | 【テレワーク】
昨日の大阪地震で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
東京もいつ地震がきても不思議ではない状況ですが、今回の地震をきっかけに
自分の防災対策の甘さを改めて痛感しているところです。


さて、余震の恐れがある時期は、交通機関が麻痺したり、予期せぬ事故に巻き込まれて
しまう可能性が高まるため、不要不急の外出はできるだけ避けたいものです。
できれば在宅勤務を利用したい、という方も多いのではないでしょうか。


地震が多い日本において、テレワークは災害時のBCP(事業継続計画)対策としても有効です。
ある大手企業では、BCP対策として何かあったときに速やかにテレワークに移行できるように、
月に1回は在宅勤務を行って、日ごろからテレワークに慣れておくことを奨励しています。
今回の地震のニュースに接し、全国レベルでテレワークの浸透が急務だと感じました。


政府は昨年、2020年東京オリンピックの開会式にあたる7月24日を「テレワーク・デイ」と
位置づけ、オリンピック期間中の交通緩和やテレワークの拡がりを狙って
テレワークの全国一斉実施を呼びかけました。
この結果、約950団体・6.3万人が参加し、国民運動として大きな一歩を踏み出しました。


今年は、7月23日(月)~7月27日(金)の間において、24日(火)+その他の日の計2日間以上を「テレワーク・デイズ2018」として全国一斉でテレワークを実施する国民運動を推進しています。





2018年「テレワーク・デイズ」の主なポイント

・7月23日(月)~27日(金)の間で、24日(火)+その他の日の計2日間以上を
 「テレワーク・デイズ」として実施。
・効果測定を行うため、7月24日(火)を「コア日」として設定。
・初参加の企業・団体は、7月24日(火)の1日でも参加可能。
・2,000団体、延べ10万人の参加を目標。
・首都圏以外、中小規模の企業・団体の参加を働きかける。
・時差出勤などと組み合わせた多様な働き方を奨励。


「テレワーク・デイズ」には、以下のサイトから登録が可能です。
できるだけ多くの団体が申込、全国一斉にテレワークを実施することで、
テレワークが当たり前の働き方として浸透することを願います。

★テレワーク・デイズ 公式サイト

https://teleworkdays.jp/



日本テレワーク協会 研究成果発表会

2018年06月19日 | 【テレワーク】
明日、日本テレワーク協会の研究成果発表会において、部会長を担当させていただいた
第2期2020年のワークスタイル特別研究プロジェクトの提言の概要を発表させていただきます。
テレワークによる働き方改革推進のヒントとなることを願ってお話させていただきます。


日本テレワーク協会主催 研究成果発表会のご案内


<日時>
 6月20日(水曜日)14時30分 ~ 17時05分
<場所>
 東京都千代田区神田駿河台1-8-11 東京YWCA会館1階 カフマンホール
  (日本テレワーク協会と同じビルになります。)

【発表会プログラム】

1.第2期2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト
<発表タイトル名>
  2020年に向けたテレワークによる働き方改革を推進するための7つの提言」
<発表者>
 部会長:椎葉 怜子氏(日本テレワーク協会 客員研究員、
     (株)ルシーダ代表取締役社長、大妻女子大学 非常勤講師)
<発表概要>
  日本テレワーク協会は、各業界における働き方改革先進企業の人事担当責任者等をメンバーとし、2017年度に第2期2020年のワークスタイル特別研究プロジェクトを開催しました。本プロジェクトでは、テレワークを取り入れ働き方改革を実現している先進各社の事例と経営戦略、成果を共有し、導入や活用のための方法論や課題克服の方法等についてディスカッションを重ねました。その中から、後に続く企業にとって参考になるポイントを、「2020年に向けたテレワークによる働き方改革を推進するための7つの提言」としてまとめ、発表します。

2.サードワークプレース研究部会
<発表タイトル名>
 サードワークプレースに関する調査研究
  ~将来のサードワークプレース活用について~
<発表者>
 部会長:齋藤 学氏(株式会社シーエーシー)
<発表概要>
 昨年度は、サードワークプレースを見学した後に、ディスカッションを行いレポート作成や必要となる検索ツールの試作を行った。今年度もサードワークプレースの現場を見学し、将来のサードワークプレースの適切かつ先駆的な活用についてディスカッションを行い研究部会活動を展開したい。

3.第4次産業革命(インダストリー4.0)とテレワーク研究部会
<発表タイトル名>
 AI、IoT、ロボット、ドローン等の実用化時代にテレワークとの関係性に関する実例研究
<発表者>
 部会長:三浦 拓馬氏(株式会社いわきテレワークセンター)
<発表概要>
 革新が続くAI、IoT、ロボット、ドローン等の技術は、実用化に向けて日々進化し続け、人々の働き方を大きく変えようとしている。インダストリー4.0が革新する様々な世界は、テレワークとどのように関係付けられていくのか。応用分野の最新情報を素材に研究した結果を発表します。

4.ライフコース多様化とテレワーク部会
<発表タイトル名>
 テレワークの推進と理解促進のための具体的方策
  ~最後の関門は岩盤層! 決め手はコミュニケーション~
<発表者>
 部会長:北村 有紀氏(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ)
<発表概要>
 ①ワークスタイル変革各種事例
 ②テレワーカーの立場に立った労働制度
 ③育児・介護、ハンディキャップを持った方も視野に入れたテレワーク
 ④テレワーク川柳公募・審査・ディスカッション
 を活動テーマとした「ライフコース多様化とテレワーク部会」ならではの核心を突いた議論、研究の成果を発表します。 

5.テレワーク最新技術動向研究部会(略称:技術部会)
<発表タイトル名>
 テレワーク関連の技術動向について
  ~2017年度の活動報告と2018年度の方針~
<発表者>
 部会長:鈴木 達郎氏(日本テレワーク協会 客員研究員)
<発表概要>
 ・20177年度 活動報告
 ①スマホによるテレワーク
 ②テレワーク中の電話応対について
 ③最新情報通信技術のテレワークへの応用(Web会議の最新動向)
 ④在席管理と勤務実態の把握
 ・2018年度の活動方針

6.中小企業市場テレワーク普及・定着推進部会
<発表者>
 部会長:小国 幸司氏(日本テレワーク協会 客員研究員、
            ネクストリード株式会社 代表取締役)
<発表概要>
 日本市場の「リアル」な現状、課題を整理・分析し、これからの “デジタルトランスフォーメーション” 時代のテレワーク推進を考え共有します。
テレワークでビジネス展開を考える企業、他協会・協議会などの皆様の協力の元、中小企業など推進リソース確保が難しい方々へ真に役立つ情報発信をしたいと思います。

7.「テレワーク導入事例調査」の紹介
<発表タイトル名>
 2017年度のテレワーク導入事例調査のご紹介
<発表者>
 滝沢 靖子(日本テレワーク協会 主任研究員)
<発表概要>
 2017年度に実施したテレワーク導入事例調査の特徴的な内容をご紹介します。

8.テレワーク関連ツール一覧(第3.0版)の紹介
<発表タイトル名>
 テレワーク関連ツール一覧 最新版(第3.0版)の発行について
<発表者>
 鈴木 達郎氏(日本テレワーク協会 客員研究員)
<発表概要>
 第3.0版の主な改訂内容について説明します。
 ①3.6章「電話応対支援ツール」の追加
 ②3.4(2)「(参考)コンビニプリント」の追加
 ③最新動向による製品の入れ替え
 ④掲載情報の最新化
 当日、最新版(第3.0版)を配布致します。

特集鼎談「テレワークの推進はビジネスに変革をもたらすか」ファシリテーション

2018年06月02日 | 【テレワーク】
浜銀総合研究所さんが発行する会員向け情報誌、
「ベストパートナー」5月号に、ファシリテーターとして参加させて
いただいた鼎談「テレワークの推進はビジネスに変革をもたらすか」の記事が
掲載されています。計11ページの巻頭特集記事です。




鼎談のメンバーには、東京工業大学大学院環境・社会理工学院教授の比嘉先生、
向洋電機土木(株)広報部部長 CHOの横澤さんがいらっしゃいました。



鼎談自体は1月末に行われました。
1月中旬から子どもが二人とも発熱し、上の子はインフルエンザで登園禁止に。
病児保育も需要過多で予約できず、ヘトヘトになっていましたが、
鼎談にはかろうじて参加できました。本当に冷や汗ものです。


わたしはフジテレビで日曜日の朝に放送されている「ボクらの時代」のような
鼎談に憧れがあったので、鼎談の経験をさせていただき、とてもありがたく
思いました。

とはいえ、ファシリテーションの実践を積むたびに自分の力不足を
認識して落ち込んでいるのが現状です。
成功パターンを思い出しながら改善していきたいです。



5/22 パネルディスカッションを行います

2018年05月17日 | 【テレワーク】
3月末に国土交通省から平成29年度のテレワーク人口実態調査の結果(①)が発表されました。
それに伴い、テレワークに関する先進的な取組みを行っている企業10社へのヒアリング
調査(②)も公開されています。

①平成29年度テレワーク人口実態調査-調査結果の概要-

②テレワーク実施におけるワーカーの課題に対する企業の取組 ~ヒアリング調査結果の概要~

5月22日に開催される東京テレワーク推進センターでのセミナーでは、
本調査に関する概要説明や、テレワーク先進企業の取組み事例に関するパネルディスカッションが行われます。

わたしは、企業へのヒアリング調査を担当した研究員の立場から、
パネルディスカッションの進行を行います。
パネラーには、味の素様、SCSK様、日本航空様からご登壇いただきます。
他社の模範となる素晴らしい取組みをされていますので、その魅力をご紹介できればと
考えております。


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東京テレワーク推進センター主催セミナー案内
「国土交通省 テレワーク人口実態調査からみるテレワーク活用と推進のポイントについて」
 http://everevo.com/event/43866
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東京テレワーク推進センターでは、テレワーク&働き方改革に関する企画セミナーを毎月
開催しています。5月22日のセミナーでは、国土交通省が発表した「平成29年度テレワーク
人口実態調査」をもとに、テレワーク活用の現状について、国土交通省 都市局のご担当者
より解説します。パネルディスカッションでは、テレワーク先進企業のご担当者にご登壇
いただき、各社のテレワーク推進の事例をご紹介いただきます。また、セミナー後段では、
東京テレワーク推進センターにて体験できるテレワークツールや関連情報のご紹介も行い
ます。テレワークを導入・展開拡張を検討されたい方にぴったりのセミナーです。
「国土交通省 テレワーク人口実態調査からみるテレワーク活用と推進のポイントについて」

【日時】2018年5月22日(火)14:00-16:00(受付13:30-)
【会場】東京テレワーク推進センター セミナールーム
   (東京都文京区後楽2-3-28 K.I.S飯田橋ビル6階)
   (最寄駅「飯田橋駅」:都営大江戸線 C3出口徒歩2分、JR中央総武線 東口徒歩4分、
    東京メトロ東西線 A1出口徒歩4分)
【定員】50名
【参加費】無料
【対象】テレワーク・働き方改革にご興味ある企業ご担当者様
【申込】お申込みはこちらから:http://everevo.com/event/43866
     もしくは 東京テレワーク推進センターまでお電話/メールにてご連絡ください。
      TEL:03-3868-0708(営業時間:平日9時~17時)
      MAIL:info@tokyo-telework.jp
【内容】
 オープニング 東京テレワーク推進センターのご案内
 第一部 講演
    「テレワーク人口実態調査の結果概要について」
    国土交通省 都市局 都市政策課 都市環境政策室 課長補佐 福田 悦子氏
 第二部 パネルディスカッション
    「テレワーク人口実態調査からみるテレワーク活用と推進のポイントについて」
  ファシリテーター:一般社団法人日本テレワーク協会 客員研究員 椎葉 怜子氏
  パネリスト:味の素株式会社 情報企画部 IT基盤グループ マネージャー 大杉 穣氏
       SCSK株式会社 全社営業統括部門 事業開発グループ 課長 仁昌寺 大輔氏
       日本航空株式会社 人財本部 人財戦略部 ワークスタイル変革推進グループ グループ長 神谷 昌克氏
 第三部 テレワーク推進・働き方改革関連事業のご紹介
 第四部 テレワーク体験ツアー
【その他】セミナー終了後、テレワークツールの体験ツアーや厚生労働省 テレワーク
     相談センターにおける個別相談にもご参加いただけます。
【開催主体】主催:東京テレワーク推進センター
      運営:株式会社パソナ
      http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/madoguchi/telework-center/
 ※本事業は、東京都産業労働局より株式会社パソナが受託し運営しております。
【お問合せ先】東京テレワーク推進センター
       TEL :03-3868-0708(営業時間:平日9時~17時)
       MAIL :info@tokyo-telework.jp

※お申込時にお預かりした個人情報は、関連するイベントや情報のご案内等での利用を目
的とし、開催主体にて適切に管理いたします。
※東京都内に事業所や営業所、支店などがある企業様で、ご興味ある方がいらっしゃいま
したら、本内容をお伝えいただければ幸いです。

東京都ライフ・ワーク・バランスフェスタ2018で講演しました

2018年03月16日 | 【テレワーク】
もう先月のことになりますが、2月8日に開催された東京都ライフ・ワーク・バランスフェスタ2018にて、
日本テレワーク協会の客員研究員として、『働き方改革における女性の活躍推進とテレワーク』をテーマに
講演させていただきました。



東京国際フォーラム内のエントランスからすぐのオープンスペースでの、どんな方がご参加されるのか
分からない状態での講演でした。聴講者の方々にご満足いただけたらよいのですが。


講演の後に、副業を経験したのちに起業された女性や、複数の企業をかけもちするパラレルワーカーの男性が
声をかけて下さり、これからの働き方について意見交換することができました。


個人的には、副業解禁やテレワークの浸透に伴い、雇用型と自営型の働き方の境目が徐々にゆるやかに
なっている動きに興味津々です。


東京都はテレワークの普及に力を入れていることもあり、日本テレワーク協会は東京テレワーク推進センターさんと組んで、
3つのブースを出展させていただきました。

この日は、小池都知事がこのブースでテレワークの体験をされるという一大イベントがありました。

(短い時間でしたが)わたしは都知事のアテンド役を仰せつかり、かなーり緊張しました。
その後の都知事のスピーチで、東京都でもテレワークを働き方改革の切り札と位置付けて推進していきたいと
おっしゃっていただき、ほっとした次第です。




*ブース内に展示しているテレキューブもご体験いただきました。

東京テレワーク推進センターで講演しました

2017年12月21日 | 【テレワーク】
先日、飯田橋にある東京テレワーク推進センターの働き方改革特別基調講演の第一部で
『働き方改革における女性の活躍推進とテレワーク』
というテーマで40分ほどお話させていただきました。

構成は以下の通りです。

①テレワークの現状
②女性活躍推進の状況
③テレワークによる女性活躍推進
④変わりつつあるキャリア観

ご参加いただきました皆さま、運営の皆さま、どうもありがとうございました!




第二部では、『資生堂の働き方改革への取り組みと、TeleBeautyの開発』というテーマで
株式会社資生堂 宣伝・デザイン部 クリエーティブ企画室長の片岡まりさんのお話を
うかがうことができました。

資生堂さんの中でも、宣伝・デザイン部の働き方改革/テレワーク導入について
現場のリーダーのお立場からリアル感あふれるお話を聞かせていただきました。

また、同社が開発されたオンライン会議中の自動メークアプリ「TeleBeauty」の開発秘話も
うかがうことができ、わくわくしました。片岡さんのお話をうかがっていると、
メークする楽しみが伝わってきて、コスメカウンターに走りたくなったほどです。

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東京テレワーク推進センター
では、今回のようなセミナーを定期的に開催しているほか、
「テレワーク体験ツアー」を平日毎日開催しており、オンライン会議やスケジュール管理、
労務時間管理等の様々なツールを使うことができます。
また、テレワークの導入等に関する相談コーナー(利用無料)もあるので、ぜひ
お運びくださいませ。