新たな境地へ

今月のルシーダは、新たな取り組みに向けてみんなで前を向いて元気に進行中！ です。

＜新たな取り組み＞

★ある学会のご協力のもと、女性の働き方に関する研究会を立ち上げることができそうです
★女子大をはじめとした大学での就職活動、キャリアに関する講義依頼を沢山いただいています
★女子キャリでも、近日中に新たなサービスをスタートさせます

2009年に「女性の”働く”を応援する」という掲げて以来、暗中模索でいろいろなことを
やってきましたが、方向性がかなり明確になってきました。（よかった～！）


共同経営者の山藤は、来月の半ばからは産休に入ります。こちらも新たな取り組みです。
山藤は生活の拠点を東京から地元に移し、育休復帰後も自宅から遠隔（オンライン）で
経営に携わっていくことが決まっています。（出社は週に２回程度）

心配がないといったら大嘘になりますが（笑）、今回のことは、女性の働き方の新たな
可能性を示せるかもしれない格好の研究材料。一般企業で働く人にも、これだったら
真似ができるかも、と思っていただけるような働き方のヒントをこの経験から
見つけていきたいと思います。


プライベートでは、長年の心配事だった婦人科系の治療のための通院を再開しました。
２週間ほど毎朝通院しながら、その分夜遅くまで仕事をしていたのですが、
単純に体が疲れるし、薬の副作用もあって、さすがにこたえました。

平日の午後は、だいたい毎日２件ほど営業や打ち合わせのアポイントが入っているので
スーツ姿で通院していたのですが、そんな格好の女性は私だけ。働いている女の人たちは
どうやって治療をしているのか不思議でした。治療は来年も続くので、気が重い
のは確かですが、心配事の核心にやっと向き合うことができたという満足感みたい
なものもあります。これも、通院してみてはじめて知った、これまでにない境地です。


この状況の変化について、じっくり語り、味わいたいところですが、
各種研修・講義の準備の締め切りが迫っており、早く仕事しなくては！なのでした。

大学１～２年生女子向け インターンシップのすゝめ

現在でも就活継続中の学生さんが大勢いますが、
12月からは大学３年生向けの採用活動が幕を開けます。

まだ大学３年生なのに早すぎる・・・という気もしますが、
昨年まで大学３年生の10月には新卒採用が始まっていたことを
思えば、これでも少しマシになっているということでしょうか。

2013年の４月に入社予定の現在大学３年生の就職活動は
短期決戦型になると言われています。
特に大手企業は12月から４月の間に熾烈な採用活動を
繰り広げることでしょう。

大学３年生は、これから就活で忙しくなりますが、大学１・２年生
にはインターンシップを通じて「企業で働く疑似体験」を
してもらいたいと思います。

アルバイトと社員として働くことの違いを知ったり、企業の９割以上を
占める中小・ベンチャー企業で働いてみるのもよいでしょう。

とはいえ、インターンシップはハードルが高くてなかなか踏み出せない
という学生さんが少なくないようです。
「インターンをしても就活にはメリットがない」と思い込んで
足踏みしている学生さんも多いとか。

本人の目的意識や、心構えがしっかりしていれば、インターンの経験は
単に就活の役に立つというだけでなく、社会に出て「やってよかった」
と思えるかけがえのないものになるはずです。

今回、ルシーダでインターンをはじめてもうじき１年になる
加藤杏さんが、「インターンシップの魅力を伝えたい！」と
大学１～２年生の女子向けにセミナーを企画してくれました。

彼女は、大学とアルバイトとインターンシップを見事に両立させ、
ルシーダではまるで本当の正社員のように大活躍してくれています。
インターンのあれやこれやを、なんでも相談してみましょう。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

大学１～２年生対象!!
女子大生インターンのすゝめ　
～就活までに人生を変える方法～

開催日時：11月11日（金）19：30～21：30
開催場所：タリーズコーヒー 東京駅八重洲地下街店 会議室
※東京駅直結の地下街にあるタリーズです。　
費用：コーヒー代（実費）
持ち物：筆記用具

★イベントの詳細＆お申し込みは　こちら

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＜ルシーダでもインターン募集中ですよ～＞

★ルシーダでのインターン募集情報は　こちら

★ルシーダのインターン経験者の声は　こちら

女子キャリ メディア掲載事例

少し前になりますが、朝日新聞の夕刊で「女子キャリ」の活動を
取り上げていただきました！

朝活市場と共同で行った朝の就職活動応援セミナー、
「一次・二次面接突破のための「話し方」集中講座」 についてです。

★掲載内容は　こちら　をご覧ください。

先日、このセミナーに参加してくれた学生さんが
彼女にピッタリの企業への内定を見事獲得することができました。

こちらのセミナーは、現在は開催していませんが
１、２月ごろをメドに大学３年生向けに実施できればと思っています。

ルシーダは、社会人女性の方向けには「ごほうび朝食会」を定期開催して
いますし、どんどん”朝型”の会社になっています。

10日ぶりの更新

前回のブログ更新から10日あいてしまいました。

10月は土日も何かと予定が入っており、体力と気力が
続くかぎり、突っ走っているという状況です。

忙しいことには違いないのですが、未来のルシーダを
形作っていくために、やるべきことをやっているという
実感があるので、気分的にはとても充実しています。

11月もイベントが目白押しです。
チャンスを下さった方々の期待に応えるべく準備に
励みます。

ジョブズさんの訃報

アップルの創業者スティーブ・ジョブズさんが癌により
56歳の若さで亡くなってしまいました。

この訃報を知り、悲しみで仕事が手につきません。

革新的で美しいプロダクトと彼の思想は私たちの
人生を大きく揺さぶるほど影響力のあるものでした。

大学生の時に、アップルの「Think different」のCMを見て
衝撃を受けたのが、アップルとの最初の出会いでした。
同じ学生団体（AIESEC)の男の子たちは”自分たちが社会を変えるのだ”と
ジョブズさんの虜になっていました。

社会人になって最初に入ったデザイン会社では、マックが
使われていました。ウィンドウズにはない、
美しいフォントや画質に魅了されプライベートでも
マックユーザーになりました。

２年前にiPhoneを購入してからは、それがきっかけになって
交友範囲や生活スタイルさえ変わりました。

昨年もジョブズさんのスタンフォード大学卒業式でのスピーチ動画を
見て、自分の人生がこのままでよいのか自問自答していました。

直接会ったことのない方ですが、彼を失った悲しみは大きいです。
なぜなら、革新的で美しいプロダクトに恐らく一日も欠かすことなく
10年以上毎日触れて影響を受け続けてきたのですから。

ジョブズさんのいない世界は寂しすぎます。

Think different

本日「内定式」

本日10月３日に、多くの大企業にて2012年４月入社予定の
学生さんの内定式が執り行われているようです。

今年は震災の影響で内定式が数か月後ろにずれるものと
思っていましたが、そうでもなかったようです。

土曜日にわが家でホームパーティーがあり、大学生や社会人が
集まってくれました。
その中に10月３日が内定式という学生さんがいたので、話を聞いて
みたところ、彼は不動産会社の内定を辞退し、夏採用で合格した
大手メーカー（営業職）への就職を決めたとのことでした。

その夏採用には、3000人以上の応募があり採用されたのは
たった２名だったとのこと。彼の様にすでに内定を獲得している
学生も応募数に含まれていると思いますが、現時点で内定を
獲得できていない学生さんが大勢いることが想像できます。

内定式は平日開催なので、今日は大学を休んでいる学生さんが
全国で数万人規模で続出しているものと思われます。
大学としては、これは大きな痛手ですね。

内定式は、新卒の一括採用を行う日本ならではの慣習です。
土日開催にしたり、開催自体の目的を見直したり、どうにかならない
ものかなぁと思ってしまうのでした。

そういった想いがある一方で、企業人事の方にとっては
採用の総仕上げとなる感慨深いイベントだと思います。
それはそれでお疲れ様ですと心から申し上げたい気分でもあります。

また内定式に出席する学生さんにとっては、就職先を１社に
決め、入社に向けたモチベーションを高め、同期や社員さんとの
交流を深める重要な機会にもなっているのだと思います。

今日が2012年の新卒採用の節目になることは間違いないでしょう。

ルシーダは、女子キャリを通じて引き続き2012年の新卒採用の
マッチングを続けていきます。

10月「ごほうび朝食会」を開催しました

今日は10月の朝食会でした。

朝家を出てびっくり！　空気がひんやり～。

いつの間にか長袖１枚では寒い季節になってしまいましたね。
今回はおなじみの青山アンデルセンでの開催です。

集まったのは11名のステキ女子たち！

プライベートや仕事の話で大いに盛り上がりました。

今回はエンジニアとして働かれている（働かれていた）方が３名いらっしゃいました。
この朝食会には、「職場にほぼ男性しかいなくて…」という方がよくいらっしゃいます。

男性ばかりの職場だと女性同士のタテ・ヨコのつながりや異業種の女性と知り合う機会が
とても少なくなるそうで、その状況に危機感を覚えて参加するのだとか。

もちろん、そのような動機で参加される方も大歓迎です！

職種に限らず、仕事をしている女性が他社や他業種の方と知り合う機会は意外と少ないので、
「ごほうび朝食会」はそのような交流の場になることを目指しています。

育休から復帰されて、現在は時短勤務で働かれている方も参加をしてくださいました。
聞けば、育休中よりも気が楽になった部分があるとのこと。
会社で、話せばわかってくれる「大人」がたくさんいることにホッとするのだそうです。

また、限られた時間だからこそ、業務に集中することができるともおっしゃっていました。

また、勉強熱心な方が多いのも「ごほうび朝食会」の特徴。
FP（フィナンシャル・プランナー）の勉強をされている方や英会話スクールに通っている方、
スキル向上のため大学の講座に通われていた方などの話を聞くと、
やはり刺激を受けずにはいられません。

今回も様々な話の聞けた、充実した会でした。

参加者のみなさま、朝早くからありがとうございました！