働き方コンサルタント 椎葉怜子のごほうびブログ

株式会社ルシーダ代表。理性と感性のキャリアカウンセラー。
テレワーク、女性の働き方、起業が専門。

鼻水からの胃腸炎

2014年12月25日 | 日記
電動の鼻水吸引器でムスメの鼻水を吸引する日がつづいています。
小児科でもよく使われている新鋭工業のものをアマゾンで購入して
使用しているのですが、これがまぁ本当によく取れるんです。鼻水が。

最初は使い方のコツが分からず、嫌がるムスメを追いかけてつかまえることで
精一杯でしたが、いまは鼻水吸引のプロですよ。
角度を変えることで、実によく鼻水を吸い取れるので、

「分け入っても分け入っても鼻水」なんて句を読んでしまうほど。

明日からの大移動(帰省)に備えて、鼻水吸引はバッチリ、と思いきや、
保育園で胃腸炎とノロが急に流行し始めたらしく、ムスメにもあやしい兆候が。

検査の結果、ノロウィルスではなかったものの胃腸炎ということで、
よく効く漢方薬をもらってきました。



12月は上旬に手足口病になったばかりでしたが、冬場はいろんな
ウィルスが出回っているので気が抜けませんね。

大人も体調を崩しやすい時期なので、どうぞお大事にお過ごしくださいませ!

フィリップスのノンフライヤーとケルヒャーな12月

2014年12月23日 | 日記
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

わたしは年末年始に1歳児を連れて広島(離島)と関西に帰省するという
一大ミッションがあるため、その準備に向けて気が張っています。

たくさん荷物があるけれど、とても持ちきれない。
そのため、それぞれの滞在に必要なモノを事前に宅急便で送ったり、
お土産も人によってはネットで購入。

なかでも一番注意しているのは、子どもの健康管理。
帰省直前に保育園で何かの菌をもらって帰省できませんでした、
とならないようにと目を光らせています。(気を付けているつもりでも
登園させる限り、風邪など不可避かもしれませんが^^;)


そんな訳で、クリスマス周辺はゆったり過ごす余裕がないだろうと思い、
クリスマスのイルミネーションは12月上旬のうちに満喫しておきました。



明治学院大学のイルミネーション。シンプルだけど背景の木々と建物との
バランスもよく、一枚の絵のようでした。(ちなみに17時前に撮影)



おなじみ恵比寿ガーデンプレースのツリー。バカラのイルミネーションの方が有名ですね。
恵比寿駅東口から恵比寿ガーデンプレースにつながる動く歩道は、ムーディーな赤黒いライトで
クリスマスの演出がされており、恋人にはもってこいのラブ空間になっていました。
取引先の人と歩くには気まずいだろうなと思います(笑)



今月、夜に一人で外出したのは、大学の大先輩方が集まるクリスマスパーティー一件のみ。
そのビンゴ大会で、一等のフィリップスのノンフライヤー調理器が当たりました。

油を使わずに天ぷらができると聞いていて、前から欲しかったので超ラッキーなのですが、
そもそも料理があまり好きではないのでまだ一度も使っていません。。。
先日やっと、箱を開けるところまでいきました(苦笑)



週末は、重い腰をあげてケルヒャーのスチームクリーナーを使って
カーペットやソファの大掃除をしました。このマシンは、2年前に購入していたものですが、
思っていた以上に重く、使い方も面倒そうだったので、一度も使わず
段ボールの中にしまったままでした(><)

ふつうの掃除機と比べてしまうと(そもそも比較してはいけなかった)、
やっぱり面倒なのですが、高温のスチームで掃除をした後のカーペットと
ソファは、ふっくらとして気持ちがよかったです。
高温なのでダニ退治もできたようだし、いいじゃん、ケルヒャー!

これでやっと成功体験ができたので、またケルヒャーを使おうと思います。
フィリップスのノンフライヤーもまずは一回使ってみよう。(多分)

ちなみに、スチームクリーナーは使用中はマシンの温度が高くなって危険なので、
スイッチをオンにした後は子どもを別の場所に移動させました。

大掃除に関しては、まだお風呂やブラインドが残っています。
年末に大掃除しなくてもいいように、日ごろからもっと効率的に掃除できて
いたらいいのですけどねぇ。ファイト、自分&皆さま!

なにはともあれ、メリークリスマス!!

福田萌さんに共感!妻の「孤独」について

2014年12月18日 | 日記
先日参加させていただいた「2020年の感動あふれる女性の未来」のセッションでは、
いくつかのシナリオが提示されました。

そのうちの一つが、働く女性を支えるサービスが増えるというもの。

2014年現在において、家事代行やベビーシッター、病児保育、産後ケアなどの民間サービスが首都圏を中心に増えてきました。
今後も働く女性の困ったことを解決するサービスは増加の一途でしょう。

でも、わたしは強く悟ってしまったのです。

こうしたサービスが増えて便利になっても、
子育て中の女性の根本的な「孤独感」は拭えない、と。


不思議なもので、子どもが出来なくて悩んでいた時よりも、
子どもが出来てからの方が、比較にならないほど「孤独感」を感じるのです。

自分たちの親は遠方に住んでいるため、わたしが頼れる家族は夫だけだけれど、
当の本人は平日はほとんど家にいない。

日々の子どもの体調管理から仕事の調整、保育園との連絡、小児科への通院、家事全般...。
ふと緊張が緩んだ瞬間に、徒労感がドーーーンと押し寄せてくるのですね。
最悪の孤独感と共に。

オリラジのあっちゃんは、妻の憂鬱の根底に流れるのが「孤独感」であることを
すぐに見抜いており、個人的に拍手喝采ものでしたが、妻が働いているにしろ
働いていないにしろ、妻のイライラや落ち込む原因を理解できない人の方が多い
のではないかと思います。

育児関連の孤独感は当事者になってみないかぎり理解されにくいものであり、
自分の状況を相手に分かりやすく伝えることも難しいものです。

それだけに、オリラジのあっちゃんが妻の孤独感をすぐに見抜いたというエピソードが
これだけ話題になったのでしょう。うーん、このご夫婦の結束はすごいわ。

★多くの共感を呼んだ 福田萌さんのブログ記事 断乳話〜続編〜
★絶賛された 福田萌さんのパートナー/オリラジ中田さんの記事 
 中田 敦彦:第6回 嫁の抱えている一番の問題は「孤独」でした

働く女性や子育て世帯向けのサービスが増えるのは喜ばしいことだけど、
感動あふれる未来を迎えるには、家族の最小単位である、
パートナーとの愛情あふれるパートナーシップ
が欠かせません!

わたしも来年の重点テーマのひとつを「夫婦愛」にしようかなぁ(笑)

【保活】平成27年度4月入園申込みの時期です

2014年12月05日 | 【女性の働き方】
ここ一か月ほど、過去に書いた保活関連記事へのアクセスが増えています。
最近は、1歳児の保育園4月入園を目指す近所のママ友から保活の相談がありました。

そうなんです、12月は来年4月の保育園入園(=仕事復帰)を目指す親たちが
1月上旬(自治体によって異なる)の申請書類の申込み締切に向けて、
保育園の見学、書類の作成などラストスパートをかける時期なのです。

わたしは今年の4月から保育園のお世話になることができましたが、
なかなか保育園が決まらず、辛酸をなめたときの感情は昨日のことのように
鮮烈に記憶に残っています。

保育園の入園制度は、知れば知るほど理不尽で、このテーマについて考え始めると
怒りで頭に血が上ります...。

保育園に入園できないことで、仕事をする権利が奪われるなんて、
いったいどういうことでしょうか。

わたしが住んでいる自治体は、ほんの2,3年前までは都内での待機児童率が
ワースト1(待機児童数のワースト1は世田谷区)でした。
しかし、この区内で壮絶な待機児童経験をされた女性が立ち上がり、区議会議員に立候補。
当選後は、見事な手腕で区内の子育て環境の大改革を行い、
この区の平成26年度の待機児童数は激減しました。
平成25年度であれば、わたしのようなケースは保育園への入園はかなわなかったと思います。

区議会など地域に密着した選挙については、誰を選ぶかによって、
自分の人生がダイレクトに大きく変わるのだ、ということを実感しています。

女性の活躍推進ということで、国をあげて待機児童問題の改善がうたわれています。
(実際に待機児童が問題となるのは主に都市部ですが)
保育の質を担保した保育園が増え、保活に翻弄されるという事象そのものがなくなりますように!

(以下、過去に書いた保活の記事です)
わたしが保活をはじめたのは、安定期に入ってすぐの2013年の2月。
2013年の7月に出産。
0歳児4月入園の申込み申請書は、早々に書きあげて2013年の10月末には区役所に提出しました。
2014年に入り、入園不承諾の通知書を2回受け取り、
最終的に保育園への入園が決まったのは2014年の3月末。

1年にわたって保育園に入園できるかどうか(仕事に復帰できるかどうか)で
悩まないといけない状況というのは、たいへんおかしなことです。
この世から「保活」という言葉が早く無くなって欲しい!!!

(2012年2月)
シビアな保活事情

(2013年6月)
妊娠中の保活

(2014年2月)
仕事復帰前の感情の揺らぎ

(2014年2月)
待機児童になってしまいました

(2014年2月)
女性経営者は認可保育園には不利?!

(2014年3月)
保活終了!ー保育園が決まりましたー

(2014年3月)
認証保育園からも声がかかった!

師走は手足口病からスタート

2014年12月05日 | 日記
先日の情報システム学会の全国発表大会は11月29日、30日の2日にわたって
開催されていたのですが、わたしは29日中に日帰りで東京に戻ってきました。

そして、翌30日(日)のお昼前にムスメのおむつ交換をしていたところ、
突然ものすごい数の湿疹ができていて、これはひどいおむつかぶれに
なってしまった、と思いました。

日曜日は小児科は休診だし、この時期の休日診療は激混みで待合室で
インフルエンザなどが染ってしまいそうなので、月曜日の朝一に小児科に
連れていきました。

おむつかぶれでしょうね、という診断で薬局で塗り薬をもらって保育園に
連れて行ったところ、先週から保育園で手足口病が流行っているとのこと。
そして、その日の夕方から湿疹が足全体に広がり、口内炎もできているようで
口の中が痛くてご飯を食べられず、怒り泣きしながら食事を放り投げるという始末。

症状自体は軽めで月曜日が痛さと不機嫌さのピークでしたが、
保育園は火曜日から木曜日までお休みとなりました。

今日になってようやく登園したところ、ムスメの0歳児クラスは全員手足口病に
かかったとのこと。
手足口病は、夏に子どもがかかりやすい病気と聞いていましたが、最近は
年中かかるようです。

月末は産後はじめての出張・学会発表ということで、くたくたになっていましたが、
今週は日中に子どものお世話があり、真夜中に仕事を進めなくてはならな
かったので、かなーり疲れました。わたしも大きな口内炎が2つできましたが、
手足口病ではなく、ただの疲労のようです。

マッサージにも行けないので、キャリアカウンセリングのお礼にといただいていた
オムロンのネックマッサージ器で、首をごりごりほぐしました。
ヒーター機能がついていて、首や肩回りがあったまって気持ち良いです◎


【テレワーク】情報システム学会にて研究発表を行いました

2014年12月05日 | 【テレワーク】
さる11月29日(土)に静岡産業大学藤枝キャンパスにて開催された
一般社団法人情報システム学会 第10回全国大会研究発表大会にて、
「ICT(情報通信技術)活用による女性の働き方研究会」
を代表し、
研究成果の発表を行いました。





当研究会は2012年に発足し、今年で活動3年目となります。
研究発表大会では、この3年間の活動概要および、
8月に発表した研究会の成果報告「テレワークの段階的な導入で、女性の活用を!」 の内容に
ついて詳しく報告いたしました。

当日は6教室に分かれて同時並行的に研究発表が行われ、大会全体としては大盛況でした。

当日の研究発表プログラム(PDF)