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働き方コンサルタント 椎葉怜子のブログ

株式会社ルシーダ代表。理性と感性のキャリアカウンセラー。
テレワーク、女性の働き方、起業が専門。

【テレワーク】第六回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催

2016年03月15日 | 【テレワーク】
またまたかなり遅れてのアップとなりますが、2月2日に日本テレワーク協会の客員研究員として部会長をつとめさせていただいている、「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」(PDF)の第六回研究会がありました。

この研究会には、主に大企業にて自社のダイバーシティー、在宅勤務などのワークスタイル変革をご担当される
役員、部長クラスの方にお集まりいただいています。

今回のテーマは「製造業におけるテレワーク」

事例共有をして下さったのは、プロジェクトメンバー企業の
株式会社小松製作所 執行役員人事部長 浦野邦子様と人事部の真嶋様。
そして、ボッシュ株式会社 人事部 人材開発グループ・マネージャー 金咲もと子様と
ダイバーシティ推進社員チームメンバーの花田様です。


具体的な発表内容については、ここでは非公開とさせていただきますが、
製造業ならではのテレワーク推進の課題や、課題の解決方法についてかなり具体的な
事例をご共有いただきました。

全体でのディスカッションも大変盛り上がり、沢山の気づきをいただきました。


<渋谷でおすすめのテレワークスポットのご紹介>

ボッシュさんの渋谷オフィスの1階には一般客が利用できる、
Cafe 1886 at BOSCHという天井の高いオシャレなカフェがあります。
無料でWi-Fiが利用できるということもあり、パソコンを持ち込んで仕事をされるお客さんが多かったです。



カフェの外観。



内装だけでなくメニュー開発にも力が入れられており大変美味でした。


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(過去の研究会開催レポート)

【テレワーク】第五回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催
テーマは「テレワークと評価制度」

【テレワーク】第四回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催
テーマは「テレワークによる仕事と介護の両立」

【テレワーク】第三回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催
テーマは「子育て社員の活躍推進とテレワーク」

【テレワーク】第二回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催
テーマは「<労働基準法とテレワーク(2)>多様なワークスタイルへの対応」

【テレワーク】第一回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催
テーマは「<労働基準法とテレワーク(1)>2020年の雇用型テレワークに適した労働時間管理」

第3回JTAトップフォーラム 「テレワークでワークスタイル変革」開催のご案内

2016年01月06日 | 【テレワーク】
客員研究員として活動させていただいている日本テレワーク協会が、1月26日に「テレワークでワークスタイル変革」をテーマにフォーラムを開催します。

登壇者はワークスタイル変革の第一人者ばかり。
それなのに参加者無料という太っ腹のイベントとなっています。

続々と席が埋まっております。お申込みはお早めに!

★フォーラムのチラシはこちら(PDF)

<昨年開催された第2回JTAトップフォーラム「テレワークでワークスタイル改革」のレポート>
【テレワーク】第2回JTAトップフォーラム「テレワークでワークスタイル改革」前編
【テレワーク】第2回JTAトップフォーラム「テレワークでワークスタイル改革」後編

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一般社団法人日本テレワーク協会主催
第3回JTAトップフォーラム 「テレワークでワークスタイル変革」開催のご案内
      http://www.japan-telework.or.jp/topics2/27.html

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 今年は、経済団体が働き方改革に関する提言を打ち出し、国内大手企業によるテレ
ワーク活用が報道されるなど、経営戦略としてのワークスタイル変革への注目度がこ
れまで以上に高まっております。政府におかれても「地方創生」「女性活躍推進」の
重点政策方針のもとで、テレワーク普及推進施策が多数実施されています。

 日本テレワーク協会は、この大きな潮流にのり、テレワークという働き方の一層の
普及、啓発を推進したく、「第3回JTAトップフォーラム」を企画しました。

                  記

【日時】2016年1月26日(火)13:15~17:10
12:30受付開始
【場所】東京コンファレンスセンター・品川 5F大ホール
    http://www.tokyo-cc.co.jp/access_shinagawa.html

【主催】一般社団法人日本テレワーク協会

【特別協賛】日本電信電話株式会社、日本マイクロソフト株式会社

【協賛】NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTデータ、
    株式会社NTTドコモ、シスコシステムズ合同会社、
    スリーエムジャパン株式会社、日本電気株式会社、
    東日本電信電話株式会社、
    富士ゼロックス株式会社、富士通株式会社(五十音順)

【後援】特定非営利活動法人ITコーディネータ協会、
    公益社団法人企業情報化協会、一般社団法人情報サービス産業協会、
    一般社団法人電気通信協会、東京商工会議所
    日経ビジネス企画編集センター、公益財団法人日本生産性本部、
    フジサンケイビジネスアイ(五十音順)

【プログラム】

□主催者挨拶 日本テレワーク協会会長 宇治則孝

□来賓挨拶  総務大臣  高市 早苗 氏

□基調講演 カルビー株式会社 代表取締役会長兼CEO  松本 晃 氏
「-経営戦略におけるワークスタイル変革-
         悪しき労働慣行が日本をダメにしている!(仮題)」

□パネル討論 「テレワーク先進企業における取組と課題」
        パネリスト
        全日本空輸株式会社 常務取締役執行役員 河本 宏子 氏
        日本電信電話株式会社 常務取締役 島田 明 氏
        日本マイクロソフト株式会社 執行役人事本部長 佐藤 千佳 氏
        明治安田生命保険相互会社 執行役人事部長 梅崎 輝喜 氏
        株式会社リクルートホールディングス ダイバーシティ推進部長 伊藤 綾 氏
        モデレーター 一般社団法人日本テレワーク協会会長 宇治 則孝

□特別講演  公益財団法人21世紀職業財団会長  岩田 喜美枝 氏
        「女性活躍とテレワーク」

【費用】無料

【申込】以下のサイトの「受付参加フォーム」からお申込み下さい。
    http://www.japan-telework.or.jp/topics2/27.html

【申込締切】2016年1月22日(金) 17:00
      申込が定員に達した場合は、
      期日前に締め切らせていただくこともありますので、ご了承ください。

【お問い合わせ】
  一般社団法人日本テレワーク協会「JTAトップフォーラム」事務局
  東京都千代田区神田駿河台1-8-11 東京YWCA会館3階
  TEL:03-5577-4572    E-mail: guide@japan-telework.or.jp

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【テレワーク】第五回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催

2015年12月18日 | 【テレワーク】
12月16日に日本テレワーク協会の客員研究員として部会長をつとめさせていただいている、
「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」(PDF)の第五回研究会がありました。

この研究会には、主に大企業にて自社のダイバーシティー、在宅勤務などのワークスタイル変革をご担当される
役員、部長クラスの方にお集まりいただいています。

今回のテーマは「テレワークと評価制度」

事例共有をして下さったのは、
10月から全社員対象に日数上限なしの在宅勤務制度を導入された、株式会社リクルートホールディングス
ダイバーシティー推進部部長 伊藤綾様と、
11月の厚生労働大臣賞「輝くテレワーク賞」で「特別奨励賞」を受賞された、ネットワンシステムズ株式会社 
人事部部長 下田英樹様です。


事例の具体的な内容については非公開ですが、
伊藤様のご講演からは、リクルート様の評価制度と今回の在宅勤務制度の導入の関係を明確に理解することができました。
リクルート様の失敗を恐れず、イノベーションを起こしていこうとされる社風は、本当に魅力的です。

下田様は、約5年に渡って実施されたテレワーク実施率を高めるための施策や、施策結果についてご紹介下さいました。
スピーディーにあらゆる手を打たれており、多くの企業様の刺激となる内容でした。
さらに、労働時間管理の在り方についても非常に高い視座からのご提言をいただき、個人的にも大いに刺激を受けました。





写真は開催前の会場です。年の瀬にもかかわらず大勢の方々にお集まりいただきました。
今回のように大きな窓があって光が差し込む低階層(3階)の部屋は気持ちいいですね。

このプロジェクトも残すところあと2回となりました。
来年には、社会への提言の発表も予定しており、準備に向けてそわそわしています。
 

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(過去の研究会開催レポート)

【テレワーク】第四回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催
テーマは「テレワークによる仕事と介護の両立」

【テレワーク】第三回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催
テーマは「子育て社員の活躍推進とテレワーク」

【テレワーク】第二回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催
テーマは「<労働基準法とテレワーク(2)>多様なワークスタイルへの対応」

【テレワーク】第一回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催
テーマは「<労働基準法とテレワーク(1)>2020年の雇用型テレワークに適した労働時間管理」

【テレワーク】第四回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催

2015年12月04日 | 【テレワーク】
またまた一ヶ月が経過してしまいましたが、11月4日に日本テレワーク協会の客員研究員として部会長をつとめさせていただいている、
「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」(PDF)の第四回研究会がありました。

この研究会には、主に大企業にて自社のダイバーシティー、在宅勤務などのワークスタイル変革をご担当される
役員、部長クラスの方にお集まりいただいています。

今回のテーマは「テレワークによる仕事と介護の両立」

今回は3部構成で、第一部は今年度の厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)で個人賞を受賞された
向洋電機土木の横澤昌典様に「介護離職からテレワークで仕事と介護を両立するまで」というテーマでご講演いただきました。

横澤さんは介護離職を経験された後、現在の会社でテレワークの制度を構築され、現在は仕事と介護と育児のダブルケアを両立されています。
さらに、ご自身の介護離職や中小企業でのテレワーク導入のご経験を世の中に伝えるべく、全国でご講演活動をされています。

横澤さんはお話がとても上手で、お話しの内容の深さもさることながら、話術にも感銘を受けました。
事前準備の段階でも、こちらの意図を組んで内容を柔軟に提案して下さり、大変ありがたかったです。


第二部は事務局(わたし)から「仕事と介護の両立に関する現状整理」というテーマで、
情報共有させていただきました。わたし自身、仕事と介護の両立の現状については無知であったため、
この日に向けて事前に他の勉強会に参加したり、統計データや本をチェックするなどして準備しました。




第三部は、「仕事と介護の両立支援に向けた企業の取組」というテーマで各社の事例をご共有いただきました。

大きな会社さんでも、介護となると介護休業制度の取得率は非常に低く、介護と仕事の両立の実態については
あまり把握できていないようでした。
テレワークに関しても、介護を理由にした在宅勤務の成功事例については、まだこれから、といった段階のようです。

社内での介護セミナーや介護相談の状況について事例を共有して下さる企業さんもあり、大変参考になりました。

政府では「介護離職ゼロ」を掲げ、介護休業制度の分割取得などの方向で動いているようです。
仕事と介護の両立に、在宅勤務をどう組み入れていくかも、今後の大きな課題となるでしょう。


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雨に愛されているこのプロジェクトですが、第四回目にして初めて雨が降りませんでした。
次回は「テレワークと評価制度」という、これまた難しいテーマです。
せめて晴れますように...。


(過去の研究会開催レポート)

【テレワーク】第三回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催
テーマは「子育て社員の活躍推進とテレワーク」

【テレワーク】第二回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催
テーマは「<労働基準法とテレワーク(2)>多様なワークスタイルへの対応」

【テレワーク】第一回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催
テーマは「<労働基準法とテレワーク(1)>2020年の雇用型テレワークに適した労働時間管理」

【テレワーク】「テレワークで輝く企業と個人」パネルディスカッションのモデレーターを担当しました

2015年12月04日 | 【テレワーク】
11月25日に開催された「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰 テレワークシンポジウム」にて、日本テレワーク協会の客員研究員としてパネルディスカッションのモデレーターを担当させていただきました。


パネルディスカッションでは「テレワークで輝く企業と個人」というテーマで、パネリストとして4名の方にご登壇いただきました。

企業代表として厚生労働大臣賞「優秀賞」受賞企業より、
シスコシステムズ合同会社 執行役員 マーケティング本部長 鎌田道子様
日本マイクロソフト株式会社 エグゼクティブアドバイザー 小柳津篤様

個人代表として厚生労働大臣賞「個人賞」受賞者より、
北村有紀様(株式会社NTTデータ)
横澤昌典様(向洋電気土木株式会社)




背景色と同化して黒子状態ですが、わたしは向かって左端です。


これまでパネリストとしてイベントに登壇した経験は何度かありましたが、今回のようなフォーマルな大イベントでのモデレーターは初めての経験でした。


パネルディスカッションには特に”取説”や”マニュアル”がなく、イベントの企画者やモデレーターによって、事前準備も当日の進め方も、千差万別だということが分かりました。
パネリストとの事前打ち合わせはせず、ぶっつけ本番でパネリストに質問を投げかける、というタイプのモデレーターもいらっしゃるようでした。これは、イベントの性質やモデレーターとパネリストとの関係性にもよるものだと思います。


今回、どのように進めるか少し悩みましたが、自分の場合は入念に事前準備をする道を選びました。
あらかじめ各パネリストの方と打ち合わせを行ってイメージを共有しておいたことで、当日の話の流れがスムーズでまとまりのあるものになったと思います。


なんといっても、各パネリストの方のご発言や時間配分がすばらしくモデレーターとして大変助けられました。


個人的にはモデレーターとして、もっとコメントを挟んでもよかったのかな等、感じるところはありますが、またモデレーターの機会があれば、より充実したパネルディスカッションに仕上がるようあれやこれやと試行錯誤してみたいです。


それから、今年になって気づいたのですが、自分ひとりで講演したり、自分の経験をお話するよりも、ファシリテーターやモデレーターとして、人のお話を伺うことの方が断然向いているみたいです。


前者と後者では、プレッシャーのかかり方も全然違うんですよね。
ファシリテーションもモデレーションもそれなりに疲れますが、自分の話をするよりも人の話を引き出していく方が精神衛生上好ましいです。


20代のころから小さい会社とはいえ社長業をやっていたので、自分はリーダータイプだと思い込んでいましたが、アラフォーにして、自分はサポータータイプだということに気づきました。
これは自分にとって衝撃な出来事でした。(薄々そうではないかと感じていましたが、確信を得るのに3年かかりました)

大好きなキャリアカウンセラーやコーチングの仕事も、クライアント(ご相談者)が主役で、その方の魅力を引き出すことが我々の役割です。それも併せて考えると、やっぱりサポータータイプです。

これに気づくまで長い道のりでしたが、A面(リーダー)からB面(サポーター)へ軌道修正できてよかったです...。

【テレワーク】「輝くテレワーク賞」打ち上げ

2015年12月03日 | 【テレワーク】
11月25日に厚生労働省の「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」の表彰式が開催されました。

わたしは裏方として動きつつ、表彰式の後で開催されたパネルディスカッションのモデレーターも担当しました。

とかしき厚生労働副大臣もお見えになるイベントだったので、無事に終わってホッとしています。

表彰式の内容は、日経BPの「ワクスタ」でもレポートされていますので、よろしければご覧ください。


イベントの後は、神保町にある天ぷらの名店、「はちまき」さんで打ち上げ。
いやー、おいしかった! しかも、リーズナブルなお値段からは想像できない驚きのボリュームでした。



わたしと同じく、日本テレワーク協会の客員研究員としても活動される、美しすぎる社会保険労務士 武田かおりさんと。


神保町、神田エリアには昔からの名店が残っていて、時々ものすごい名店に出くわすことがあります。
まだまだ開拓していないお店がたくさんあるようで、楽しみがあってうれしいです。

【テレワーク】11月25日、テレワークシンポジウムのご案内

2015年11月12日 | 【テレワーク】
11月25日開催のテレワークシンポジウムで、テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰 ~輝くテレワーク賞~」の表彰式が行われます。





当日は、表彰式に続き、亜細亜大学権丈英子教授の基調講演、優秀賞受賞企業のマイクロソフト社、シスコシステムズ社、個人表彰受賞者によるパネルディスカッションも予定しております。

テレワークを導入予定の企業の皆様、テレワークを拡大したい企業の皆様、ワークスタイル変革にご興味のある皆様など、奮ってご参加ください。

来場者全員に「輝くテレワーク賞事例集」をプレゼントします。


【概要】開会の挨拶
    輝くテレワーク賞」表彰式
    表彰審査講評(審査委員長 日本学術会議会長 大西 隆 氏)
    基調講演「オランダでの働き方とテレワーク」(亜細亜大学 経済学部教授 権丈 英子 氏)
    テレワーク月間の取組(東北芸術工科大学教授 松村 茂 氏)
    パネルディスカッション(優秀賞受賞企業2社と個人賞受賞者2名によるディスカッション)
    閉会の挨拶(日本テレワーク協会会長 宇治 則孝)

【日時】2015年11月25日(水)13:00~16:00 開場12:30

【場所】池坊東京会館6階    
    (東京都千代田区神田駿河台2-3)
    http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/kg-ochanomizu/access/

【費用】無料(どなたでも参加できます)

【申込】下記サイトからお申込みください
    http://kagayakutelework.jp/symposium/
    ※申込締切:2015年11月20日(金)必着

【お問合せ】一般社団法人日本テレワーク協会
      担当:今泉
      TEL:0120-900-479  
      E-mail:seminar@japan-telework.or.jp


テレワークや、ワークスタイル変革にご関心のある方々、ぜひご参加くださいませ!

テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)の受賞者が発表されました

2015年11月12日 | 【テレワーク】
先日、平成27年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」の受賞者が発表されました。

「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」は今年度から始めた表彰制度で、
テレワークの活用によって、労働者のワーク・ライフ・バランスの実現に顕著な成果をあげた企業・団体や個人を表彰するものです。


初年度である今年度は、「優秀賞」にシスコシステムズ合同会社と日本マイクロソフト株式会社の2社、
「特別奨励賞」に8社、「個人賞」に2名が決まりました。


【「優秀賞」受賞企業】(五十音順)

● シスコシステムズ合同会社
● 日本マイクロソフト株式会社

「優秀賞」は、テレワークの活用によってワーク・ライフ・バランスの実現を図っている企業のうち、特にその取組が優秀と認められる企業・団体に対する表彰です。


【「特別奨励賞」受賞企業】(五十音順)

● カルビー株式会社
● 株式会社キャリア・マム
● 株式会社コンピューターシステムハウス
● サントリーホールディングス株式会社
● ジョブサポートパワー株式会社
● 株式会社テレワークマネジメント
● ネットワンシステムズ株式会社
● 明治安田生命保険相互会社

「特別奨励賞」は、テレワークの導入に当たって、様々な工夫を凝らすなど、他の企業の模範となる取組を行う企業・団体に対する表彰です。


【「個人賞」受賞者】
(五十音順)

●  北村 有紀  氏 (株式会社 エヌ・ティ・ティ・データ)
●  横澤 昌典  氏 (向洋電機土木株式会社 )

「個人賞」は、1、他の模範となるテレワークを積極的に活用した働き方によってワーク・ライフ・バランスを実現している労働者、または2、雇用型のテレワークの普及・推進に貢献した個人に対する表彰です。

詳細は、厚生労働省のプレスリリースよりご確認いただけます。

【テレワーク】第三回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催

2015年10月16日 | 【テレワーク】
あっという間に一ヶ月が経過してしまいましたが、9月17日に日本テレワーク協会の客員研究員として部会長をつとめさせていただいている、
「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」(PDF)の第三回研究会がありました。

この研究会には、主に大企業にて自社のダイバーシティー、在宅勤務などのワークスタイル変革をご担当される
役員、部長クラスの方にお集まりいただいています。

今回のテーマは「子育て社員の活躍推進とテレワーク」

今回は2部構成で、第一部は当プロジェクトのアドバイザー、亜細亜大学経済学部教授 権丈英子先生に
「オランダにおける働き方とテレワーク」をテーマにご講演いただきました。



第二部は、メンバー企業の方々に「子育て社員の活躍推進とテレワーク」をテーマに、

・起床して子どもが起きるまでの早朝の時間帯(朝5時~7時など)の在宅勤務を認めているかどうか
・在宅勤務と短時間勤務の位置づけ(早期復職推進 or 長期時短推奨)

といった、切り込んだ内容について情報共有していただきました。

この後の懇親会では、テレワーク先進企業のご担当者の皆さまのリアルボイスをうかがえて、大変実りのある時間となりました。

年内は、11月に「テレワークによる仕事と介護の両立」、12月に「テレワークと評価制度」をテーマにした勉強会を予定しています。
テレワークをテーマにした勉強会の中では、最先端を行っていると自負しています。
来年はプロジェクトメンバーの皆さま方にご協力いただきながら、アウトプットに努めます!

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本プロジェクトですが、なぜか雨に愛されてしまっています。
第三回目となった、この日は横殴りの大雨。
第一回目、第二回目も豪雨と、大雨記録を更新中です(涙)
メンバーの皆さま方、本当にすみません。


(過去の研究会開催レポート)

【テレワーク】第二回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催

【テレワーク】第一回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催

【テレワーク】テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰 ~輝くテレワーク賞~

2015年07月28日 | 【テレワーク】
今年はテレワーク普及元年といってよいほど、国をあげたテレワークのイベントが目白押しです。

今朝の日経新聞にも広告が掲載されていますが、今年から厚生労働大臣によるテレワークによって
ワーク・ライフ・バランスの向上を実現した企業、団体、個人への表彰制度が新設されました。

<7/28 日経新聞朝刊 広告>


応募締切は8月末で、受賞団体、受賞者は11月のテレワーク月間期間に開催されるテレワーク・シンポジウムにて表彰されます。

★詳細&お申し込みは こちら

これまた初の試みとして、11月は「テレワーク月間」に設定されています。11月に向けて、テレワーク関係の様々なイベントが開催されますよ。

以下のバナーは、サイトからダウンロードして自由にお使いいただけます。



わたしも裏方で、ちょこっとお手伝いさせていただいています。
11月に向けてアクティビティが増えるので、体力つけよう。。。