働き方コンサルタント 椎葉怜子のごほうびブログ

株式会社ルシーダ代表。理性と感性のキャリアカウンセラー。
テレワーク、女性の働き方、起業が専門。

【テレワーク】第二回「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」を開催

2015年07月07日 | 【テレワーク】
先日、日本テレワーク協会の客員研究員として部会長をつとめさせていただいている、
「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」(PDF)の第二回研究会がありました。

この研究会には、主に大企業にて自社のダイバーシティー、在宅勤務などのワークスタイル変革をご担当される
役員、部長クラスの方にお集まりいただいています。



今回のテーマは「<労働基準法とテレワーク(2)>多様なワークスタイルへの対応」

外資系企業さまから1社、日本の大企業さまから1社、自社におけるテレワークの事例共有を行っていただきました。
特に、出し惜しみなく事例紹介をして下さった企業様には、大変感謝しています。

1社では働き方を変えることはできません。

なぜなら、お客様は社外の方ですし、女性の働き方を変えるにはパートナーとなる男性(または女性)の働き方も変える必要があります。
働き方は相互に影響するものであり、一社の課題ではないのです。

今後も本音ベースで意見交換ができる、働き方改革のエンジンとなるような研究会を目指して企画・運営に取り組みたいと思っています。

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今回の研究会は7月3日に開催したのですが、この日の朝は大雨でした。
きげんの悪すぎるわが子を保育園に連れていくのに、いつもの20分以上かかりました。
子どもの涙と鼻水と降り注ぐ雨を浴びて、わたしはずぶ濡れ。

こんな大雨の日こそ、在宅ワーク(会社勤めの人は在宅勤務)だよなぁと思いましたが、
仕事をするのであれば、いずれにせよ保育園に連れていく必要があるんですよね。
そうじゃないと、仕事がまったくはかどらないので。

保育園への登園は必須だとしても、ずぶ濡れのまま会社に通勤するよりも、そのまま家に帰って服を着替え、
自宅で仕事ができれば、ずいぶんと疲労が軽減されますね。

大雨や台風は、在宅勤務のトライアルをするにはぴったりではないでしょうか?

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