今日のみことば 09/05/10

御父（=神様）がどれほど
わたしたちを愛してくださるか、考えなさい。

それは、わたしたちが
神の子と呼ばれるほどで、事実また、
そのとおりです。
世がわたしたちを知らないのは、
御父を知らなかったからです。

（『ヨハネの手紙一』3章 1節）


人間の尊厳性と人権は
創造主なる神様の子であるところに
起因します。

人間が神様と同じように
神性をもっているところから
人間の高貴な価値が生まれるのです。


（R・S・M）

今日のみことば 09/05/09

あなたがたに新しい掟を与える。
互いに愛し合いなさい。
わたしがあなたがたを愛したように、
あなたがたも互いに愛し合いなさい。

（『ヨハネによる福音書』13章 34節）


人間が無限なる愛を願うのは
神の愛に到着しようとする
本性の心があるからです。


（R・S・M）

今日のみことば 09/05/08

しかし、神の言葉を守るなら、
まことにその人の内には
神の愛が実現しています。

これによって、
わたしたちが
神の内にいることが分かります。


（『ヨハネの手紙一』 2章5節）


どんなに難しいことに
直面したとしても
人を頼りにするのではなく
自分を信じて行きなさい。

逃げずに真剣に取り組むならば
神様は必ず
夢や人や動物や暗示など
あらゆる方法で教えてくださいます。


（R・S・M）

憎しみのあるところに愛を

愛は隣り人に害を加えることはない。
だから、
愛は律法を完成するものである。

「ローマの信徒への手紙」 13章10節
新約聖書 口語訳


【平和を求める祈り】

わたしをあなたの
平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を
いさかいのあるところにゆるしを
分裂のあるところに一致を
疑惑のあるところに信仰を
誤っているところに真理を
絶望のあるところに希望を
闇に光を
悲しみのあるところに喜びを
もたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを
理解されるよりは理解することを
愛されるよりは愛することを
わたしが求めますように

わたしたちは 与えるから受け
ゆるすからゆるされ
自分を捨てて死に
永遠のいのちをいただくのですから


（アシッジの聖フランシスコ）

今日のみことば（祝福編）09/05/03

神を愛する人は、兄弟をも愛すべきです。
これが、神から受けた掟です。

（『ヨハネの手紙一』4章21節）


愛はどこから出発するのでしょうか。

個性を完成するところからです。

思春期を経て
異性に対することのできる資格を備え
責任を担えるときに初めて
愛の因縁が始まるのです。


（R・S・M）

今日のみことば（家庭編）09/05/03

「父と母を敬いなさい。」
これは約束を伴う最初の掟です。

（『エフェソの信徒への手紙』 6章2節）

両親はお互いに支え合って
完全に一心同体となり
子供に完全な愛を
与えなければなりません。

（R・S・M）

今日のみことば（天宙編）09/05/02

「父と母を敬いなさい。」
これは約束を伴う最初の掟です。

（『エフェソの信徒への手紙』 6章2節）



家庭というのは、
人類愛を学び教える学校です。

父母の温かい愛を受けて育った子供は、
外に出ていけば、
家で学んだとおりに、
困っている人を
愛の心で助けるでしょう。

また、兄弟姉妹の間で
深い愛を分かち合って育った子供は、
社会に出て隣人と
厚い情を分かち合って生きていくでしょう。

愛で養育された人は、
世の中のどんな人でも
家族のように思うものです。

自分の家族のように思って人に仕え、
人に自分のものを
分けてあげる愛の心は、
真の家庭から始まります。

家庭が大切なのには、
もう一つ理由があります。

家庭は
世界に拡大するから
大切なのです。

真の家庭は、

真の社会、
真の国家、
真の世界の始まりであり、

平和世界、神の国の出発点です。

今日のみことば（復帰編）09/05/01

自分の命を愛する者は、それを失うが、
この世で自分の命を憎む人は、
それを保って永遠の命に至る。

（『ヨハネによる福音書』12章 25節）


人生において
愛を受けたいと思うなら
まず愛を与え
他のために生きなければなりません。